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萩生田政調会長が
「増税をするなら解散総選挙で信を問え」
「参議院選挙で防衛費増額は訴えたが、
増税で、とは言わなかった」
一部に「お前が言うな」って
統一の話を持ち出す人もいますが、
一方で「当然の正論」という声も。
私は当然の正論と思います。
代表無ければ課税なし。
選挙に勝った人に増税を白紙委任するのではない。
増税をするならば選挙の時に信任を得よ。
一部に
「絶対に与党が勝つのだから、増税に信任を与えるだけだ」
と言う人もいますが、それならそれで民意。
選挙によって増税を阻止する機会なく、
政府に勝手に増税を進められてよいのか。
結果的に選挙なく止められたら結構ですが、
今は「代表無ければ課税なし」を
訴えていくべき時です。
さて、本日はリレーエッセー。
利上げ、増税、規制強化の
キシダノミクスだからこそ
お読みください。
堺さん
【規制が規制を呼ぶ】
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参議院における、過去の日銀正副総裁人事案件の承認日付
平成15年3月14日
平成20年3月12日(否決)
平成20年3月19日(否決)
平成20年4月9日(承認)
平成25年3月15日
平成30年3月16日
* 参議院HP 「本会議投票結果」を参照
リフレ派民間人の人事案が現実的でなくても、衆参いずれかで緊縮派案件への否決意思が予め宣言されれば、若田部副総裁の総裁昇格(内閣が若田部氏を総裁案に出してくる可能性)も見えてくるかも。
引き続き、来月の通常国会開会まで注視していきたいところ。特に普段「減税だ、積極財政だ」などと言っている自民党議員の動静には。