なぜ現代の政治の話で歴史が出てくるのか(倉山塾メルマガより)

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最近は最新の政治の話を書こうとしたら、
岸田さんの朝令暮改がひどすぎて、
ネタが腐ってしまう。
という悲劇がマスコミさんに蔓延。

私も昨日、
「岸田さん、内閣改造するんだ?」
という前提で朝にメルマガ書いたら、
昼の官房長官記者会見で打消し。
しかし、マスコミは信じておらず、
構わず報道。(笑)

事実関係で「どれが正解か」なんて無意味。
本当のことを知るのは
「どうするか!」の為。
じゃあ、お前は何をしている?

毎日、池田勇人の霊が岸田さんに舞い降りるよう、
祈っています。(笑)

それはさておき、明るい話題が羽生善治。
昔、『週刊将棋』で
「好きな四字熟語は羽生善治」って
ネタがあったのを思い出した。(笑)

王将戦の決勝リーグを全勝で通過。
藤井聡太王将への挑戦を決める。

ということで、久しぶりに将棋ネタ

ちなみに「好きな四次熟語、羽生善治」は
正確に言うと・・・。

『週刊将棋』のバトルロイヤル風間と言う人が
「オレたち将棋ん族」という
四コマ漫画を連載していて
貴乃花が横綱になった時、
「不惜身命」って言ったのが話題になって、
羽生さんが
「自分も何か四字熟語を!そうだ!
羽生善治だ!」
と言い出すというネタです。

正確に言う必要あったか。
というか記憶で書いている時点で
正確ではなく。(笑)

さて、本題。

最近の羽生さんの好調は、
「横歩取り」という戦法を
ここぞというところで繰り出して
必勝パターンとしているとか。
プロの先生もどっかでコメントしていたので
そうなんでしょう。
(誰だか忘れたけど)
それ聞いて、びびった。
なぜか。

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「なぜ現代の政治の話で歴史が出てくるのか(倉山塾メルマガより)」への1件のフィードバック

  1. 認知科学の本で、チェスプレーヤーの話なら読んだことがありますが。目隠しをして対戦するという実験があります。将棋でも同じだと思いますが、一流の人は個々の駒の動きではなく、盤面の状態をユニット(orテンプレート)として理解しているんですよね。

    その膨大なテンプレートの記憶の中から、その局面で最適な一手を導き出す。目隠しで複数の相手と対戦しようが、難なくこなせてしまうのはそういう理由。

    実はコレが、あらゆる分野の専門家が、時に間違いを犯す理由にも繋がっています。脳内の膨大なテンプレートによって判断を下すため、細部を見落としやすいという弱点が生じる。新規の事実(因子)が紛れ込んでいた時に、上手く対応できなくなってしまうんですよ。

    逆にいうと、超一流の棋士やチェスプレーヤーは、対戦相手にその隙を生じさせることを目的として動いているとも考えられるな、と思いまして。だって、膨大なテンプレートが脳内に収容されていることが、大前提の人達じゃないですか。その上で、新規の因子(駒の動き)を織り交ぜていかなきゃいけない。

    どんな分野であれ、私では、指先すら掠ることも出来ない次元の話ですが。超一流の人達の脳は刺激的です。

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