なんでもかんでも動けばいいものではない(倉山塾メルマガより)

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KADOKAWA、とうとう会長が逮捕かあ。
あ~あ。

さて、本日は塾生の岡坂さんの感想文に答えて見ます。

地政学とは、複雑な世界をチェス(将棋)に例えようとした術では?

とのご感想に対し。
その通りです。
今回は、その点を背景から解説します。
もう一か所、原文ママ

そこで理解した事は、
『意志』がなければプレーヤーになれない。
将棋で例えると、
飛車角が
『ただ置いてあるだけ』では
何も発揮しません。
『動く』からこそ、力が発揮され、
『動かす』と言う意志があるから、『動く』。
地政学の駒(国)の力は、
金(経済)、鉄(軍事)、紙(情報)です。
とある島国が金だけ、ただ持ってても意味がない。
使う意志がないと意味がない。
ってか使わないと意味がない。
そして、何の目的で使うのか?
目的そのものの合理性を決める事が
次に大事だと感じました。

その通りなんですけど、
実は将棋では、「置いてあるだけ」でも
力を発揮することがあります。

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