観測気球「次の日銀副総裁は岡本シゲーリン」(倉山塾メルマガより)

LINEで送る
Pocket

好評発売中!
沈鬱の平成政治史 なぜ日本人は報われないのか? (扶桑社新書)

—————————————-

倉山塾スポンサー番組です。
真・じっくり学ぼう日本近現代史

—————————————-

5年に1度の日銀総裁人事。
5年に1度、日経新聞を購読する価値があります。(笑)
なぜなら、日経新聞は別名「観測気球」
官僚ら日本のエスタブリッシュメントの意向が
流れてくるからです。
正副日銀総裁人事のような連中の暗闘も
日経新聞に兆候が表れる。

そして遂に、シゲーリン登場。
岡本薫明元財務事務次官が副総裁候補として
名前にあがりました。

しかし、私はまだまだ確定ではなく、
これからが本番と思っている。
マスコミ情報では上がっていない名前も
飛び交っていますし。

今回、財務省は
たすきがけ人事の復活を狙ってます。
つまり、副総裁を得れば5年後は総裁、
政治家を介入させずに天下り先を確保できる。

日銀と財務省は
「黒田がいなくなったらアベノミクスを止める!」
で合意しています。
当然、リフレ派は排除。
その前提で、日銀の中で、
「財務省の中で誰がなるか?」で
暗闘が繰り広げられています。
では、今の時点で優勢なのは誰か。

—————————————-

続きは倉山塾メルマガで。18時配信
https://kurayama-school.com/

—————————————-

倉山塾ショップです。
https://kurayama.base.shop/