本日は、つくる会検定講座で柏原竜一先生が御登壇です。
http://www.tsukurukai.com/nihonshikenteikoza/index.html
さて、昨日のchくらら。
特定のテーマの日に必ずコメント欄が荒れるので、柏原先生から「どうしてもやりたい」とのご意向。番組でも言っているけど、林原チャンネルの「馬渕睦夫元大使の番組を見ろ!」と言われたので見たが、柏原先生曰く「あまりにも悪質」ということで、事実誤認を否定する番組を制作する運びとなりました。
馬渕先生としては、林原チャンネルで反論されるか、柏原先生とも直接のお知合いですし、公開の場で討論するかされては、と思います。
これで柏原先生と馬渕先生の論争になるなら、私としては大歓迎。ならなければならないで、それで良いのでは?
この件で、三つの違った次元で所見を述べます。
一、個々の事例について
馬渕先生が上記の方法のいずれかで反論されれば、公益性があると考えられる。
二、大きな議論の枠組みについて
柏原先生は「ディープステート」について取り上げていらっしゃる。この点に関しては、私も知りたいし、公に伝わる形で発信してほしい。媒体は問わず。
具体的に知りたい点は、
①「ディープステート」を固有名詞で使っているのか、単なる一般名詞と捉えているのか。
②そのいずれにせよ、「ディープステート」の定義。
③馬渕先生が取り上げておられる、「ディープステート」の構成員。固有名詞で。全員でなくても、絶対に確実な構成員は誰か。
④「ディープステート」の具体的活動の中身の明確化。
⑤ 以上は、直接証拠があるのか、状況証拠と推論だけなのか。
三、コメント欄の荒れ具合について。
馬渕先生は私も直接存じ上げているので、人柄は紳士であると断言する。私も個人的に困っていたことがあった時に、親身に相談に乗ってくれたこともある。人格攻撃は一切したことがないしするつもりもない。
ただし、馬淵ファンは別。あまりにも失礼で、論理を無視した駄弁を延々と繰り返す習性があり、迷惑している。だから、今回の番組になった。
そうした人たちと馬渕先生が一線を画していると示すためにも、できれば紳士的に柏原先生の議論に応じて欲しいとは望む。
ただし、時間制限を設けるような真似は私はしないし、柏原先生もしていない。