「誰も教えない時事と教養」カテゴリーアーカイブ

またもや掲載、船中八策

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 お問い合わせが多いのと、検索してくださっている方も多いと言うことで、四掲くらい?

一、国家・・・日本人の結集原理。
皇室典範改正。旧皇族復帰及び旧皇族からの養子を可能に。
⇒皇統の安定的継承の道を確保する。

二、政治・・・改革の主体。
「憲政の常道」。陛下の与野党による二大政党政治。
⇒強力な政権の創出と国家本位の政権交代

三、格差・・・社会不安を教育格差に固定しないために。
リフレ。お札を刷って、デフレを脱却する。
⇒格差社会解消に留まらず、日本を保守する政策を推進する財源を創出する。

四、官僚・・・政治家の真似事をする官僚はいらない。
キャリア官僚制廃止。
⇒現場に精通している専門家が仕事をしやすい環境に。

五、教育・・・改革の主眼。
初等教育で、読み書き算盤、礼儀作法、古典の素読、書道、武道の徹底。
高等教育は模範校で行う。「外交大学校」の創設。
⇒国民の平均値を戻す。同時に真の指導者(エリート)教育

六、家族・・・財源の使い道。
中絶禁止。
⇒実現した瞬間、少子化は終わる。
親が育てないなら、国家が育てる。

七、国土・・・富をどのように分配するか。
東京以外に黒字の都市を、各地方に再建する。
⇒金持ちが都会に住む歪な構造を解消し、田舎に住むように優遇。

八、安全・・・憲法を変えなくてできることはすべてやる。
まずは軽武装!
⇒北朝鮮拉致問題を解決できるかどうかが、日本生存の試金石です。

 さて、これに日程を入れて考えましょうか。

2010年末:予算編成で大荒れ。

2011年1月:通常国会。やっぱり大荒れ。

2011年4月:統一地方選挙。

2011年夏:米軍、アフガン撤兵。

 永久に運動なんかしたって仕方が無いです。米国の覇権を打破したい勢力=拉致問題を解決されては困る勢力は、来年の夏までにやれるだけのことをやろうとするはずです。こちらは?

 孫子の兵法。味方は集中し、敵は分散させよ。

 日本を守りたい人がやることは結集することです。

 組織、戦略、行動の順が基本です。