【実践報告~及川さんの「持久走というドラマ」を活かして~】(倉教組リレーエッセー傑作選)

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藤井聡太は負けた時だけニュースになる。
名人戦第四局、豊島将之九段に九十五手で敗れ
一勝三敗。
豊島九段が「横歩取らせ」という、
自ら無理矢理後手番の戦法に持ち込み、
大乱戦の末に勝利。

投了図だけ見ると、豊島陣に攻めが届く気配がなく、
藤井陣は挟み撃ちにされて既に崩壊。
百手以内の短手数で終わって大差。
しかし、横歩取りは
「どっちが勝手も最後は大差」の戦法で、
百手以内に終わるのが普通。

しかし、
終盤みたいな中盤が続き、
「一手間違えたら破滅」みたいな局面が続く。
実際、今回も長考合戦と化し、
一日目は四十手も進まなかった。

何事も中身で評価したいものです。

さて、本日はリレーエッセー。

みやざきさん
【実践報告~及川さんの「持久走というドラマ」を活かして~】

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「【実践報告~及川さんの「持久走というドラマ」を活かして~】(倉教組リレーエッセー傑作選)」への3件のフィードバック

  1. 大陸の人間の戦い方ほどシブトイものはない。
    広大な大地なので、味方も出血するが、
    敵も出血させながら大陸奥深く迄、誘い込む。
    大陸奥深くには、無傷の大軍を控えさせておく。
    誘い込まれた方は、ヘトヘトになっている。
    無傷の大軍は、容赦なく誘い込まれた軍を
    叩き潰す。ソ連に攻め込んだドイツ軍は、
    深追いと寒さで、ヘトヘトだった。
    そこに日本軍が釘付けして来ないはずである
    無傷の極東ソ連軍が攻め込んできた。
    生き残ったドイツ兵は、シベリア送り
    となった。
    瑞金に拠点を作った毛沢東率いる
    中国共産党軍は、北伐を終えた蒋介石率いる
    中国国民党軍の大軍に包囲され大阪の陣のような
    虫の息状態になった。もうちょっとで毛沢東の
    死期は早まり歴史は変わったはずであった。
    助けたのは、石原莞爾である。国民党軍が
    動けないと読み、「柳条湖事件」を
    起こした。蒋介石は瑞金の包囲を解かざる
    得なくなった。疲弊した中国共産党の勢力を
    盛り返す為、毛沢東は、ある策を思いつく。
    満州を平定した関東軍が華北に食指を伸ばし
    始めたのを見て、中国国民党と日本軍を戦う
    ように持っていき、両方を疲弊させ、その隙に
    共産党の勢力を回復させ、両方を各個撃破し、
    「漁夫の利」を得るとした戦略を実行し、
    最後に「国共内戦」で勝利し、中華人民共和国を
    建国した。
    大陸の人間に「玉砕」を説明しても理解
    してくれないはずだ。
    ただし、毛利元就や北条早雲や徳川家康の
    シブトサには大陸的人間臭ささも感じたり
    する。何の戦い、試合でもそうだが、
    シブトク粘ると、何時か勝機の光が
    見えてきたりする時がある。

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