じっくり学ぼう!憲政の常道 第1話 現代に通じる憲政の宿題(倉山塾メルマガより)

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次のゼミナールは東海支部でやります。

タイトル:「減税は、日本の国体!」
日時 :令和5年5月28日(日)14:00~16:30
会場 :名古屋都市センター
参加費  3,000円(現地にてお支払い)
参加希望の方は以下のURL
https://kuraratokai2023.peatix.com

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前シリーズ
「なぜ大正時代は正論が通ったのか」では
天皇主権説を論破し、
天皇機関説が定着する過程を概観しました。
この点では正論は通ったのですが、
色々と問題があり。

そしてロシア革命以降の正論が通らない状況は
現代まで続いています。

しかし、一方で通った正論もある。
普通選挙と政党内閣制は現代でも定着しています。
もちろん問題はあるけれども。

ということで、
「じっくり学ぼう!日本憲政史」シリーズは
「憲政の常道」を振り返ります。

明治以来、
「憲法作れ!」「議会を開け!」の要求があり、
実現しました。
形を変え現在も存在します。

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続きは倉山塾メルマガで。18時配信
https://kurayama-school.com/

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倉山塾生スポンサー番組!
税とフランス革命 前編   倉山満 (倉山塾栃木支部)【チャンネルくらら】

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著作

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第11回倉山塾教養ゼミナール@九州山口「平和を望むなら軍事を知ろう!~歴史から紐解く令和の国防~」
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「じっくり学ぼう!憲政の常道 第1話 現代に通じる憲政の宿題(倉山塾メルマガより)」への1件のフィードバック

  1. 美濃部達吉は天皇主権の原則を認めた。しかし、
    その統治権は最終的に法人である国家に属するとし、
    天皇はその法人である国家の最高機関であると
    主張した。「国体明徴運動」とは何か?
    「天皇機関説」が自分達の日本統治奪取の
    計画に都合の悪い連中がコジツケて騒ぎだしたものと
    私は個人的に考えている。自分達が理想とする
    日本を作るには天皇に対する「帷幄上奏権」が
    (天皇に対する政治家を通さない直接の意見具申)
    必要になる。軍部による軍事行動が政権や政治家に
    よって邪魔されないには、「天皇の御命令」という
    「統帥権」が必要になる。大正末期から
    昭和初期にかけてのテロ事件や政治的怪事件などは
    右翼や左翼の国家改造を目的とした統一戦線の
    底辺での蠢きを個人的に感じる。

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