3刷御礼！
噓だらけの日本古代史 (扶桑社新書)
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岸田さんが
「俺が辞めて解決するなら、
いつでも辞めてやる」
と口走ったと、報道で流れている。
真偽なんか、探る気がしない。
こういう発言が流れること自体が、
政権の寿命が短いことを意味する。
メディアはこのメルマガの後追いなので(笑)、
ようやく
「予算を通した4月が目途」とか言い出した。
別に私は
岸田さんが4月に絶対辞めるとか
言ってんじゃなくて、
政治のセオリーを説いているだけ。
この点は過去に何度も書いたので、
今日は省略。
昨年の末から気配があったけど、
大乱の予兆しかしないですね。
平成は5年に政権交代。
令和は？
岸田さんは黄金の3年間を実に無駄に過ごした。
まったく安定していない。
とはいうものの、
コロナ、経済、安全保障と、基本的には及第点。
そして、
この「あらゆる政策で及第点」な点こそが、
自民党に対する政治不信。
その自民党より弱すぎる
野党に対する政治不信になっている。
政党政治そのもののあり方への不信。
今年は「平成の政治改革」の意味を説いていこうと思うけど、
あれはかなり成功したところと大失敗したところが両方ある。
それを「小選挙区制悪玉論」みたいな
粗雑極まりない頓珍漢な謬論が蔓延ると
正しい処方箋を出せなくなる。
平成の政治改革で叩くべきは、政党助成法。
これ、褒めるところを探す方が難しい。
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