権力と先例 第59話 徳川家康こそ天皇ロボット説の元祖(倉山塾メルマガより)

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噓だらけの日本古代史 (扶桑社新書)

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愛子殿下が就職されるとのこと。
おめでとうございます。
愛子殿下が、皇室を出て、
一般国民の中に混じって働くのは
良いことと思われるけど、
それは皇室を出て行かれることが前提。

世の中には
「旧皇族の方々は国民の中に混じって生きているから、
皇籍取得はふさわしくない」
と唱える人もいる。
私は愛子殿下がいったん民間人になられた後、
再び内親王宣下される状態は
やり方によっては構わないと思うけど、
世の中にはそう考えない人がいる。

まさか
「旧皇族は一度でも民間人になったからアウト」
と言いながら、
「愛子殿下は民間に混じっても構わない」
とか二重基準は許されない。
皇室を語る際の作法は先例に基づくこと。
作法とは掟でもある。

ということで、皇室史の連載。
時の権力によって先例は捻じ曲げられつつも、
それは細かい話であって、
大枠は守り続けてきた。
長く続いた戦乱も豊臣秀吉が終わらせた。
近世の天皇は、
武力を持った巨大統一権力との対峙になります。
では、どうやって乗り切ってきたか?

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