じっくり学ぼう!憲政の常道 第36話 日本国憲法体制は天皇陛下をコケにすることで成りたっている(倉山塾メルマガより)

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噓だらけの日本古代史 (扶桑社新書)

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岸田さん、「黄金の三年間」を手にしていたはず。
どこに行った?
「黄金の三年間」とは、
「国政選挙をしなくて済む期間」の意味。
参議院は任期が決まっているけれども、
衆議院は任期満了まで、やりたくなければやらなくていい。

もっとも、検察の捜査が進展、世間が騒ぎ、
支持率が下がっている時は、
解散は打てないですね。
でも任期まで、やらなくていい。

それにしても、
総理大臣は解散総選挙をやりたがるものです。
衆議院の解散とは、代議士全員をクビにすること。
代議士は本能的に解散を恐れる。
「解散するぞ」と脅すだけで効果てきめん。
また、総選挙は
反対派の代議士を落とし、自派の代議士を増やせる、
絶好の機会。

じゃあ、日本国憲法は
総理大臣に好き勝手な解散を認めているのか。
事実として認めているのですが、
その根拠を言えない人は多い。

実は憲法7条が根拠と言えないのは
前回のお話の通り。

社会の授業では、
総理大臣の解散権は7条と69条と習います。

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