権力と先例 第17話 重祚は吉例ではない(倉山塾メルマガより)

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まだまだ政界は夏休み。
先週の「文春砲」で年内解散がないなら、
秋には内閣改造になる。
しかし、解散風を吹かすだけ吹かして腰砕けの
岸田首相に対し、主流派こそ要求を強める。
「自分抜きで政権が持つ?」とばかりに。

既に公明党は国交大臣確保に意欲を表明だし、
茂木さんは幹事長に留任したい。
しかし安倍派の跡目争いも、
幹事長になれば一気に決まる。

まだまだ駆け引きはすり足さし足の段階。
だからこそ、「どうなるか」より「どうするか」

岸田さん、内閣改造の直後に、
例の評判の悪い「レジ袋」の省令を廃止すれば?
「有料義務化」って誤って広報される元になったの
単なる省令なんだから、簡単に廃止できる。
支持率低迷に苦しんでるんだから、
それくらいの人気取り、やっても良いのでは?

ということで、本日も連載を進めるだけ進めます。
はよ平安、
せめて奈良までは終わらせたいんじゃ。(笑)

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