増税派の崩壊まであと一歩(倉山塾メルマガより)

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すさまじく隔世の感がありますね。
宮澤洋一自民党税調会長、
「24年からの防衛増税はきつい」と発言。

岸田さんは首相になる前に
「親族も側近も財務省だらけ。
金融引き締めと増税に走るのでは」
と言われまくり、
私も警戒していた。

だからこそ
「訳の分からん日銀総裁にして、増税で、
短命政権に終わっていいのか」
と言い続けた。
言い続けるもんですね。

「側近」と言えば、木原誠二官房副長官。
財務省出身だけど、
「短命政権」だけは絶対に避けたい立場。
今のところ、
植田和男日銀総裁は上手くやっている。

財務省は5年後はともかく、今は引いている。
だからこそ、単なる増税反対ではなく、
一気に減税まで持っていかねばならないと
私は言っている。

と、そこへ防衛増税を諦める発言をしているのが、
岸田さんの親族で財務首出身の
宮澤さん。
岸田政権がこういう雰囲気の時に
一人で「増税」を発信していた宮澤さんが、
ほぼ白旗。
国民の側としては、勝利目前。
ただし、一瞬でも気を抜くと、元の木阿弥。

ところで、税調って何?

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