安倍後一年の保守はどうなったか(倉山塾メルマガより)

LINEで送る
Pocket

満員御礼!
定数に達しましたが、当日席は作ります。

題名:「皇室のキソ~皇室を守る五つの大原則~」
日時:7月9日(日)14時30分~16時30分
場所:大阪府大阪市淀川区宮原4-1-4 6階
料金:一般3000円 学生1000円
お申し込みはこちらから。
https://kurayamajuku-kansai20230709.peatix.com/
※塾生でなくても参加できます。
※※セミナー後、会場付近で懇親会(塾長も参加)も開催されます。

—————————————-

好評発売中!
『参議院』 (光文社新書)

—————————————-

最初に、安倍さんのご冥福をお祈りします。

衝撃でしたね。
元首相が選挙の演説中に暗殺される。

あの時は
共産党の志位さんやれいわ新撰組の山本さんら、
日ごろは批判的な人たちも含めて、
奇跡の回復を祈っていた。
残念ながら帰らぬ人となった。

右から左まで価値観は多様でいいけど、
「人を殺してはならない」の一点を約束できないなら、
社会が野蛮に戻る。
近代国家と前近代の違いとは言ってしまえば、
「人を殺してはならない」の建前が成立しているか否か
に尽きる。

「世の中には良いテロと悪いテロがある」
とか言い出したら、
誰がどういう基準でそれを判断するのか?

そもそも
暴力を私人から取り上げ公権力が独占するのが
近代国家の始まり。
国法と国際法以外に人を殺す基準を認めない。

近代国家にも色々と問題があるけど、
「人を殺してはならない」の建前が通じない社会より
遥かにマシ。

日本が当たり前に通じるからわからないけど、
「人を殺してはならない」と言っても
世界の多数の国では「なぜ?」だった。
理屈を言い出したら、いくらでも続けられる。
実際、何千年も続いた。

その何千年と最近の数百年、どっちがマシか。
理屈だけではなく事実にも基づいて議論するのが
広い意味での「保守」のありかた。

—————————————-

続きは倉山塾メルマガで。18時配信
https://kurayama-school.com/

—————————————-

倉山塾生スポンサー番組!
外国人君主制に?!皇室に「先例」が大事な理由 皇室史学者倉山満 月刊カレントライター佐々木大輔【チャンネルくらら】

—————————————-

倉山満の著作一覧です。

著作

—————————————-

第11回倉山塾教養ゼミナール@九州山口「平和を望むなら軍事を知ろう!~歴史から紐解く令和の国防~」
https://kurayama.base.shop/items/73625535

倉山塾ショップです。
https://kurayama.base.shop/