この状況で「すべての人殺しが悪なのか」は単なる詭弁にすぎない(倉山塾メルマガより)

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昨日、何が起きたか。
「岸田首相暗殺未遂事件」です。

「人を殺してはいけません」

これは文明国の大原則です。
戦争とか死刑とか正当防衛とか、例外はあるけれども、
原則は原則、それも大原則。

安倍元首相暗殺の時も、
山上某を
「統一教会の被害者だ、可哀そうだ」と
庇った愚か者が少なからず発生した。
そして今回。

可哀そうだったら何をやっても良い訳ではない。
社会が個人の暴力を認めて良い訳がない。

私、もう4か月も
小林よしのりの信者に粘着されている
小林本人が
「山上さん、ありがとう」
「昔は立派なテロリストがいた」
と公式に表明している。
教祖がこれだから、信者は輪をかける。

私、色んな団体とお付き合いしているけど、
その団体の長がこんな発言したら
その団体と付き合うのを即座にやめるね。
他にどんな良いことがあろうと、関係なし。

粘着団体の信者は
「犯罪=悪って、倉山塾は思考停止か!」
とか拡散してくれている。(失笑)
どうぞ、常軌を逸した発言を繰り返してください。
としか言いようがない。

確かに、
「なぜ人を殺してはいけないの」
に絶対の答えは無い。
世の中、例外だらけ。
やむにやまれぬ殺人だってある。
同情できる理由なんていくらでもあるし、
殺されて当然の人間なんていくらでもいる。

しかし、
「テロは許さない」の建前を崩してはならない。

なぜか?

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