医師会の権力の源って何?(倉山塾メルマガより)

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「倉山満の政局速報」

総裁当選翌日から既に死に体の岸田政権/倉山満の政局速報

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現在の政策の最優先課題は、もちろんコロナ。
現状維持ならば、いかなる政権でも短命。
それが嫌なら転換をはかるしかないけど、
どうやら岸田さんにその気はないらしい。

つまり、尾身茂・分科会・医師会の言いなりだった、
安倍・菅政権を継続するということ。

多くの人は「コロナは人知の及ばない災害」であり、
専門家である医者の言うことを聞くしかない、
と思っているでしょう。
そう思っていれば、総理大臣よりも
分科会や医師会、その利益代表である尾身茂の方が
強くなるのは自然に思えてくる。

やりたい放題やった医師の例として、
ヒトラーに怪しげな治療を繰り返し、
ナチスにすら嫌われた
テオドール・モレルのような例もある。

でも、歴史を見れば、
権力者の傍にいる医者が強いかというと、
そんなことはない。

スターリンはムカつく主治医を殺したし、
その名もズバリ『毛沢東の私生活』という
超~暴露本を出版した
李志綏は亡命先のアメリカで怪死している。

むしろ、医者は権力に近づくと、
戦々恐々とする立場、
というのが歴史のセオリー。

それにしても、今の医師会の専横、
何がどうなったのか?

いくら圧力団体と言っても、
「並びの山」の一つ。
たかが17万人。
1回の参議院選挙で1人、
2人の国会議員を送り込んでいるだけ。

それが、
内閣法制局や財務省主計局もお手上げ。

では、
今の医師会の権力の秘訣は何かというと、

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