安倍さんが高市さんを担がざるを得なかった理由(倉山塾メルマガより)

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「倉山満の政局速報」

総裁当選翌日から既に死に体の岸田政権/倉山満の政局速報

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岸田さんの支持率、案の定、低空発進です。
ここから下がる要素しかない。

今までの分科会を尊重するとか言ってしまうし、
あんまり期待はできないですね。

私なら「尾身尾崎の逮捕!」で政権浮揚を狙うけど、
岸田さんのキャラじゃ、やらないでしょう。

さて、とうとう
安倍御用ジャーナリストの某さんからも、
「安倍さんは今度の岸田内閣の人事に怒っている」
と流れてくるようになりましたね。

高市幹事長、萩生田官房長官、北村副長官が潰れ、
福田総務会長、高木国対委員長、松野官房長官に。
そして、誰も言わないけど、古川法相。

闇将軍時代の田中角栄は絶対に法務大臣に
敵対的な人物を据えなかった。
竹下登に至っては、法務検察を
法相人事で乗っ取りにかかったほど。

岸田当選で、
「安倍麻生やりたい放題」の解説が流れたけど、
実はそうでもなかった。

安倍さんが高市さんを担いだのは、
最初は不思議で仕方なかったけど、
実は担いだのではなく、
担がざるを得なかったのではないか。

岸田さんが
「モリカケを再調査する」って言ったのは
きっかけにすぎない。
本質は別にある。

一般には「保守勢力の結集」とか言ってるし、
同じことを反対派は「保守にチヤホヤされたかった」
と揶揄するけど、違うと思う。

安倍さんが高市さんを担いだ、むしろ
担がざるを得なかったのは、

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