最近気付いた。
デフレ容認派とデフレ派の論争の実相に。
デフレ派=天動説の宣教師。
リフレ派=地動説の科学者。
つまり、経済学的にはデフレ容認派の主張など、天動説のタワゴトとして一顧だにする必要がないものばかり。
デフレ派の増税推進は異端審問(火あぶりとか魔女狩りとかのアレ)と一緒ですな。
中世ヨーロッパでは「火あぶりや魔女狩りを推進すれば、世界は平和になる!」とか平気で言っていたし。
「増税すれば景気が良くなる」も同じ論理ですな。
ただ、アンチ・カトリックだからと、プロテスタントが近代精神を持っているとは限らない。
別に小沢一郎氏が「反増税」を政局の具にし、自分が権力握ったら同じことやろうとしているとかそういう話ではない、、、と言えなくなっている。。。
そのたとえでいくと、
ローマ教皇 =日銀白川総督…総裁とは仮の名。
神聖ローマ帝国=財務省…本当は力があるのに洗脳されている。
貴族 =国会議員…両派に分かれて抗争している。
プロテスタント=小沢派。一郎氏はザクセン公か。ルター派のスポンサーだった。
近代科学者 =リフレ派エコノミスト。
誰がコペルニクスでガリレオでニュートンかはお任せします。
さて、リシュリューはいずこに?
ちなみに武藤敏郎さんはグスタフ・アドルフとクリスチーナを一人でできる立場にあります。
重版御礼!
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