外国人参政権推進論の悪あがき

LINEで送る
Pocket

 本日も執筆、午前のみ取材してました。

 あまり茂木敏充元国務大臣が本日、国会で質問。
「進言という言葉は目上の人に使うものですが」

 2月17日の記事を参照してください。

 さて、外国人参政権問題に際して、推進派がよくいう理屈。
「日本で選挙権をくれないのは差別だ。日本は戦前にひどいことをしたのだ」
「地球人としての共生社会を。幕末日本だって、藩を超えたじゃないか」
「選挙権を行使することで二国間の架け橋になれるのだ」

 反論一
 何の事実?証拠は?とりあえず、こっちが知らないだろうと思っていいたい放題言うなら、
証拠を並べてから言ってください。
 仮に百万光年くらい譲ってその通りだとしましょう。
 なぜ今、特権を与えないと差別なのですか。

 以上、この砦をいつも見てくださっている方には復習でした。

 反論二
 ニートだかフリーターだかが「社会貢献は大事だ」などと主張したとする。誰が相手にするだろうか。「まずお前が自立しろ」と言われるのがオチである。日本に何の力もないから、米国は京都会議から出て行くし、環境保護という概念が存在しない中国とかロシアという国も隣にあるが、彼らは何も聴く耳を持たない。

 反論二の二
 幕末には天皇という結集原理がありました。
 では地球の結集原理(その単位でまとまる理由)って何でしょう?

 反論三
 これはとあるアルゼンチン人が
「母国語もロクにできない人間が、日本には住んでいる。そういう人が住むこと自体は問題はない。その国の法を守って生きていけるなら。しかし、一ヶ国語もできない、二つの国の言葉を中途半端に知っているだけで、二ヶ国語できるわけではない人がどうやって架け橋になれるのだ?」と仰っていた。
 中南米では二重国籍はよくある話だが、よくあるだけで、白眼視されている。
 なぜ二重国籍者に参政権をあげる必要があるのだ?

 今国会の提出を断念しただけで、ご油断めさるな。

 しかし、言論の力の大きさ、肌でわかった人も多いと思う。

 1月29日、2月19日の記事を参照してください。『産経新聞』記者の小島さんが頑張っています。

 絶望するにはまだ早い!