自公過半数割れ、その時どうすればいい?(倉山塾メルマガより)

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いよいよ自公過半数割れが見えてきた?
森山幹事長は、その場合の連立の拡大に言及。
気が早い人は「玉木首班?」とか言ってる。

常識で考えてありえないけど、
昨年から国民の連立入りが取りざたされてた時に、
「要求する大臣は総理大臣であるべき」
と進言した私としてはある意味で感無量。
あの時、笑い話にした人は猛省した方がいい。
それ、政党のあり方の問題なので。

ただし、この状況で
「玉木首班」なんて受けたら党は消滅する。
今の国民民主党の人気は
1.5大政党への批判票なので。
これは、「馬場首班」でも同じ。

自民党筋からは
維新・国民でダメなら
有志の会を書き込め、いっそ保守党でもいいとか
なんでもありの意見が出ているけど、
そんな人たちの延命工作に乗った党(会派)は
使い捨てで消滅させられるに決まっている。
自民党って、
ハングパーラメント(絶対多数党不在議会)に
耐える気ないのか?
ある訳ないわなあ。(反語)

では、どうするか?
連立入りを打診されたら、まず「総理大臣」要求。
そして、自民党が呑んだら
「そこまで言うなら」と他の人を推薦する。
「自分は閣外協力、首班指名では自民党が推す人を書く」
でいいと閣外協力の方がいい。
じゃあ、誰を推すべきか?

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「自公過半数割れ、その時どうすればいい?(倉山塾メルマガより)」への3件のフィードバック

  1. 自民党は、もはや笑うしかしょうがない党に
    なってしまった。どうせ笑いを取るなら
    田村首班という手もある。

  2. 驚いた事実だが、先日行われたASEANでの
    日中首脳会談で、石破は、1972年に日中共同で
    出した「日中共同声明」を遵守する意思を
    示したことが外務省の記録にあることが分かった。
    悪質なのは、公開されたホームページには、
    この部分が削られていたことだ。
    1972年、ニクソン大統領は、突然に中国を
    訪問して中共が中国の正当政府であることを
    認める共同宣言を出した。時の日本の首相だった
    田中角栄は、勘違いして、日本も中共と
    正常な関係になって良いものだと思い、
    外務大臣の大平正芳を訪中させ、日中共同声明を
    だし、中共を中国の正当政府と認めた。
    これは、事実上の国連の常任理事国だった
    台湾(国民党政府)を中国の正当政府の座から
    引きずり降ろしたものだ。当然、台湾とは
    断交せざるを得なくなった。
    どうやら、アジア版NATOとは、
    「東アジア共同体」を軍事化したものに
    なるようだ。仮想的は、アメリカということになる。
    因みに、田中角栄は、「日中共同声明」後に
    どう考えてもアメリカからの粛清行為と思われる
    「ロッキード事件」で失脚することになる。
    石破の場合は、アメリカに引きずり降ろされる前に
    選挙でボロ負けした自民党の先生方から
    引きずり降ろされそうな予感がするが。

  3. 森山幹事長が
    本当に優秀なのか
    疑う市民の会

    石破内閣8ヶ月間
    持ってくれるのでしょうか?

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