皇室の掟
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日本の争点は何か。
減税か反減税か。
これ、世代闘争のようにも見える。
つまり、反減税なのは
自民でも立憲でも重鎮世代。
しかし、より本質的に言えば、
日本政府(つまり官僚)に政権担当能力があると
いまだに信じている人たちと、
とっくに疑っている人たちの対立。
30年も景気回復一つできなかった人たちに
政権担当能力があると、到底思えないけど、
「自民党が無能でも官僚は優秀」って
幻想にすがりたい人には、
「官僚(特に財務省)が日本を守ってくれる」
「だから生活は安心」って
信じないと、生きていけないんじゃない?
幻想が崩れると、
「誰も自分を守ってくれない」って
現実に向かい合わねばならないから。
じゃあ、向かい合えばいいじゃん?
と思う、
嘆かわしいのは、自民党の森山幹事長。
私、この人をかなり評価していたけど、
最近の言動を聞くと、
「アナタが当事者能力を発揮しなくて、どうするの?」
としか思えない。
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激変する世界政治情勢に合わせて、内政も変化させて
いかなければならないが、戦前も戦後も
そのことを読む能力が日本人は劣っているようだ。
トランプの高関税政策を経済だけで見て、
対応しようとするとモグラ叩きにしかならない。
もちろん、外圧だが減税方向で動くのは歓迎だが。
トランプの大元の戦略が何をターゲットに
しているか? がその対応へのカギになる。
中国はトランプによる高関税でアメリカが孤立すると
笑って見ていたようだが、アメリカと示し合わせた
ような台湾や環太平洋諸国の対応に逆に自国が
孤立したことを悟ったようだ。
保守のネット番組では、中国が、小林よしのりが
羨ましがるような「鎖国政策」に舵を切る動きを
慌ただしくしてることを語っている。
関ヶ原合戦の時の小早川秀秋のような位置にいる
ロシアもきっと中国を捨て、勝ち馬に乗るほうを
選択するはずだ。石破政権がグローバル世界から
ブロック世界に移行したことを達観して
経済と政治で中国をデカップリングすることが
勝ち馬に乗ることだと理解してもらいたいものだ。
石破政権が松岡洋右の二の舞を演じる前に
森山さんや日中友好議連の訪中を取り止めて
もらいたい。