新日本国憲法第一条(草案)だったとか

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 昨日のライブに来ていただいた方、ありがとうございました。まだ5席空きがあります!とか当日まで告知してたら、結局満員御礼でした。感謝感謝。

 はじめて鍛冶さんをご覧になった方の感想。「倉山さんのブログのマンマですね」と。我ながら事実再現力の高さに感嘆。

 で、今朝はあきるので講話。車で送り迎えだったのですが、車中「花神」の話で盛り上がる。お題は「今すぐ坂本龍馬になる方法」ですが、今日の中心点は「自分の船中八策を作ろう!」です。憲法を変えようという動きも強まっていますし。

 しかし、こんな条文はご勘弁。

第一条 我らは人間である。

 アナーキストの岩佐作太郎がGHQに寄せた草案だそうです。。。

 これよりひどいものは作ろうと思っても作れないでしょう。

「新日本国憲法第一条(草案)だったとか」への0件のフィードバック

  1. IMFからこんなことを言われるのならば、
    まずIMFの出資金を引き揚げて、国債償還に当てましょう。
    ちなみにIMFへの日本からの出資金は、3400億ドルくらい。
    IMFはギリシアとか、ヨーロッパとか助ける前に
    自分たちのことなんとかしろと言っているようなんで
    IMFの資金を(全額と言わず)引き揚げても、文句はありますまい。
    IMFという隠れ蓑を使用して、消費税増税を訴える財務省官僚は許せません。
    現在IMFに出向している財務省・日銀関係者は、その名前を心に刻んでおきます。
    危険人物のリストとして。
    しかし羨ましいですね。中国はアメリカ国債売り払うことができて・・・。

    下記がIMFによる内政干渉です。というより財務省工作。

    日本は来年度、消費税7〜8%に…IMFが提言
    読売新聞 6月11日(土)21時2分配信

     国際通貨基金(IMF)が日本への財政再建圧力を強めている。

     IMFが8日発表した声明では、現在5%の消費税率を2012年度から7〜8%に引き上げる案を示した。

     国際機関が日本の税制に対し、増税時期と内容まで詳しく特定して提言するのは異例だ。

     巨額の財政赤字を膨らませてきた日本が、これまで国際的な信認を保ってきた背景には、世界で最低水準にある消費税率の「引き上げ余地の大きさ」がある。IMFの踏み込んだ提言の裏には、政治の指導力の欠如で税率引き上げの実現が遠のけば、日本国債の信用不安が急速に高まるなど、国際社会にとっても不測の事態に陥りかねないという強い危機感がある。

     経済協力開発機構(OECD)も、4月の「対日経済審査報告書」で、「公的債務残高は国内総生産(GDP)比で200%といった未知の領域にまで急速に増加している」と懸念を表明。「消費税率は20%相当まで引き上げることが求められるかもしれない」と指摘した

  2. かしわもち さま
    こんばんは。御意に。
    IMFなんぞに内政干渉の主権侵害を受けなあかんのでしょうか。
    世界2やら3位の経済大国で、米国に次ぐ出資国である我が国に財政指導ってなんですか、これ!。
    と怒ってみても、真に怒るべき矛先は、「内なる敵」へしないと無意味ですけど。
    日本国民の間抜けな権威主義が、この発言の背景に色濃く感じます。
    国連、IMF、IAEA…国際機関が権威で絶対的な正義と思ってしまう知性の欠如が真の問題でしょう。
    自国の皇室という世界的な無敵の「権威」には無礼千万の輩が後を絶ちませんから、これも憤怒しますけど…

  3. IMFの名を借りて増税を促しているのは『財務省』からの出向者です。国内世論が増税に否定的だから『国際機関』からの指導なら仕方ないとの世論操作を企んでいるのです。日本人に増税を課して国内の需要を冷え込ませてるのは、悲しい事に日本人だという現実です。それを理解して便乗する為政者たち。戦前、戦中は暗黒時代だと言う方もおられますが、現在の方が悲惨だと思っております。道義の崩壊・・・日本には奴隷制度は無かったのにと悲しくなります。

  4. 日本は別に破産しません。当の財務省自身が認めています。

    財務省HP「外国格付け会社宛意見書要旨」
    http://www.mof.go.jp/about_mof/other/other/rating/p140430.htm

    要は増発による金利上昇の発生時に、国債の買手である金融機関に損をさせたくないというだけでしょう。
    同HP「日本の財政を考える-現状を放っておくと何が困るの?」
    http://www.zaisei.mof.go.jp/theme/theme5/

    でもこれもおかしな話、金融緩和をすれば良い話でしょう。となれば、答えは一つ!
    ⇒「それで税収が増えれば増税の必要性が無い事がばれてしまう。だから今のうちにやっておけ!」

    様々な争点がここに来て増税問題に集約されてきたような気がしています。勝負所です。今日も頑張って言い続けましょう。
    「増税反対は決して身勝手な事ではありません!払わなくても良いのです。逆にその方が失業の改善にもつながります。財務省と銀行に騙されないようにしましょう!」

    それではまた。

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