「桜」出てきました&改めて「政治を近くする会」の趣旨

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 今日はかなりの強行軍でしたが、収録を無事に終えて来ました。
 お題は「吉田松陰に学ぶ平成の国防論」です。

 国士舘大学世田谷校舎の隣が松陰神社ですので何かとゆかりは深いのですが、良くも悪くも今の国士舘は普通の大学ですので、学生も普通の日本人と同じように松陰先生がどんな人かよく知りません。

 松陰先生の生き様で平成日本で最も重要なのは、「正しいことを知り、伝えることは、戦をすることと同じだ」ということでしょう。命には賭け時、賭け場所がある!それまでは勉強し、大事にしろ!そして勉強することは戦をするのと同じことだ。実際にその通りでした。
 自分の領土がむしり取られているのに他人事の清朝。
 対岸の火事だと思わなかった幕末日本。

 まさに亡国前夜の清国は今の日本ではないのか。。。

 今まで政治などに関心がなかった普通の人こそが、
「日本は大丈夫なのですか」
「一体、世の中で何が起きているのですか」
と聞いてきます。
 チャンネル桜の視聴者にも、そういう方が増えているようです。

 ただ、
「政治って手の届かないものでは?」
「社会を動かすなんてどうやってやるの?」
という疑問も持つのも当然です。

 そこで、

政治を近くする会

をはじめたのです。

 政治家の方々こそ「なぜ誰も何も言ってこないのだろう」と思っています。
 この会の派生として、
「北朝鮮に拉致された生島孝子さんを奪還する学生の会」が結成されました。
 あっというまに北は青森から西は関西まで、40名の学生が集まりました。

 日本を本気で救いたいと思っている方で当日東京におられる方は、
11月3日(祝)13時30分
池袋駅東口アットビジネスセンター別館405号室
にお越しください。
 参加費はこの種のセミナーとしては超格安の2000円です。学生は1000円です。

第二の維新回天まで、あと三年!

「「桜」出てきました&改めて「政治を近くする会」の趣旨」への9件のフィードバック

  1. 拉致問題にしろ、中国との尖閣諸島のことにしろ、所謂、右とか保守と言われる人は「断固たる姿勢」とか「強硬な態度で」とか言いますが、その態度とか姿勢というのはどういうものなのかと疑問に思います。
    確かに、所謂、左派とかリベラルと言われている人たちの言う「対話」というのは信用できませんが…
    個人的には、所謂、右も左もバカ正直に真正面から行こうとするからダメなのだと思います。
    戦争というのは、外交の延長線上にあるものですが、それはできる限りの手段を尽くした時に出てくるもので日本はそれをまだしていないような気がします。 

  2. チャンネル桜とやまと新聞や産経新聞がまともなメディアですね。
    色々読ませて貰いましたが、面白い内容でした。アジアの一等国であった大倭国(大和国)時代と世界の一等国であった大日本帝国時代だけ日本の歴史から排除されその時代を知らない大和の民。何だか悲しいですね。
    アメノタリシヒコ大王の「日出でる天子、書を日没する天子に送る。如何お過ごしか?」や元寇時の朝廷の返書「天照大神より日本は他国による支配はない、貴国にそのような事を言われる筋合いはない」など古来より日本は一国で文明を築いて来たんだと思います。そういった軸を持たないと先祖達が築いてきた数千年の歴史も崩壊してしまうでしょう。

  3. それから右翼と左翼について誤解してる人達が多いので一言。

    今現在、左翼と呼ばれている人達は、左翼ではなく、反日、共産主義の人達です。日本の本来の左翼とは、織田信長や坂本竜馬のような、改革によって国家を強固にするという愛国心があっての改革路線を行く人達だとおもいます。
    日英同盟や日独伊三国同盟などは究極の左翼思想でしょう。

    大東亜共栄圏や八紘一宇などは究極の右翼思想でしょう。 本来、日本人にとって右翼でも左翼でも良いはずです。自国を発展し守る事に繋がる訳ですからね。

    反日、共産主義はリベラルとか左翼とかいう言葉を使って本来の思想をカムフラージュしてるに過ぎないです。

  4. 新田様
    将棋で言うと、わざと王様を相手の利き筋に動かし「どうぞとってください」というようなものでしょうか。日本外交、というか仙谷外交。

    天空の旅人様
    何かとお読みいただいているようで、ありがとうございます。
    日本は一国一文明、その通りだと思います。
    世界史などという、ユーラシア大陸を中心とした殺戮の歴史に関わらず、繁栄を謳歌してきた奇跡の国、で何の問題もない説明だと思います。

  5. 「何かが起こっているようだが、其れが何かわからないので不安」
    という人が私の周りにも増えているように感じます。
    情報は軍事物資!兵站!ということで。早急な配給が望まれます。
    戦場ごとに何が必要かは様々でありますが。

  6. 隆満様
    それは私も感じます。
    日本を滅ぼしたい側は「最悪引き分け、何もしなくて良い」に対して、日本を守りたい側は、「既に出血多量、いますぐ大手術が必要」という状況です。
    こういう時は、裏情報に頼らず、表情報を集めるのが肝要になります。

    今注目すべきは、日銀法改正(白川⇒羽毛田の討伐)ができるのかどうかと、
    特定失踪者を認定できるかどうかだと思います。
    金子洋一参議院議員のツイッター(毎日更新)や、奪還の会のブログ(亀の子更新)などを見れば、かなり動きがわかると思います。

    この砦に書けない事は、11月3日にまとめてお話したいと思います。

  7. 経済問題については、経済評論家の上念司先生のツイッターを御覧ください。
    『日本は破産しない』(宝島社)が発売数日で好評増刷中です。

  8. 幕末で封建時代は終わって、民主主義の時代になったんだけど、「選挙とそれに伴う議会で物事を決める。」というのは、「戦争で勝った者が物事を決める。」というのだと、お金や人命が失われてばかばかしいから、「戦争の代替」として始まったんだろう?!
    龍馬も「これで、(国内の)戦の時代は終わりになるじゃき!」と言っている。(国際的には、まだCOP10をしながら、領土侵略が起きている時代なんだあ…)
    ところで、民主主義の成立に必要な科学技術があって、それは「新聞やラジオ」などのマスコミとされている。これは「有権者に最低限の政治の知識」があって、「立候補者の言論がほぼ均等に行き渡る」という前提がないと、選挙-議会制度の根本が崩れる(まさか、今の日本はその根本が壊れたりしていないか?)!
    幕府側は「武力の時代」の人達であって、倒幕側は「議会の時代」の人達であったのである(いづれどっちが勝つかは明白じゃ、、、)。
    それから、行政官としての「老中」と「キャリア官僚(あれだけ給料を貰っていれば、危機感はないよな…)」は似ている。幕末や今の日本では、個々の行政官は無能でも、悪いことをしているのでもなく、行政制度が時代遅れで、不効率で悪いものになっている(賄賂や市場原理の無視、民間への規制というのは、どこの国でも往々にある)と思う。
    「行政とは税金を集める権限を与えられて、その税金の使い道を決め、施行することである。」
    では、新しい時代の行政制度はどんなものになるのであろうか?
    きっと、「選択的納税制度」による「直接行政主義」になるのだろう!
    『選択的納税制度とは、(似たような制度で「ふるさと納税制度」ってあるけど、)納税者が(義務的部分を除いて)、国、都道府県、市区町村への納税割合を変えられたり、官公庁の部署(国でいえば省庁)ごとや施策ごとに払う税額を納税者が決められることである。』
    簡単にいうと、個々の政策ごとに納める税額を納税者が決められることによって、国民のより希望に近い国家行政の形になっていく。また、国、都道府県、市区町村や省庁間の行政サービスの競争が起こって、より最適化されていく(ポピュリズムで「自分に利便性がある方向にお金が流れてしまうという欠点もある。」)はづである。
    電子政府として予算の「見える化(こういう軽薄な言葉は使いたくないな)」やIT納税を組み合わせれば、「選択的納税制度」が可能になる。
    マスコミという1対他の1方向の情報技術が「民主主義」を可能にしたのに対し、インターネットという他対他の双方向の情報技術の進歩で「直接行政主義(というべきもの)」も可能となるのである。

    今度の「政治を近くする会」には行くつもり…

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