またぞろ、財務省御用一般人が騒ぎそうなネタをchくららで収録した。笑
それはそうと、実に重要なニュース。
3年前、私は当時の真砂靖財務次官をほめたたえたが、
それは特例公債法を「政争の具」にさせないようにしたから。
これは増税賛成反対、関係ない。
特例公債法に衆議院の優越がないのは、憲法上の欠陥なのだが(※)、運用の努力次第でどうにでもなるという見本。
この法案、香川次官の置き土産になりそう。
それはさておき、
なぜか「香川叩きをして、木下批判は一切しない」という輩が御用一般人の特徴だが、
なんなのだろう。
※実は帝国憲法も同じ構造だったが、顕在化したのは平成になってから。
2013年の増税決断時の木下擁護って明らかにおかしいものが目立ってましたよね。
特に「ただの官僚にそんなことできるわけがない」というやつ。
財務省事務次官がどういう立場の人間か本当に分かってないのか、確信犯なのか知りませんが、最悪安倍批判と同じくらい木下批判もしていれば良いものの、安倍批判ばかりして、あまつさえ木下にはまるで責任がないかのような擁護が溢れかえっていたのは本当に異常でした。
我等がラインハルト様が「ただの官僚」だなんて不敬にもほどがあるぞ!
木下を批判する理由は星の数ほどあるが、木下を擁護する理由は一つもない。しかし、日本人的な発想で言えば、こういうぐうの音も出ない程の極悪人というのは、逆に好意的に受け止められる傾向にある。
米国の赤字国債発行枠をめぐる民主党と共和党のゴタゴタを見てると、赤字国債の発行の当面の立法不要措置はいいことだね!
参院で造反が出ると政府機能が止まるぞ、、( ̄▽ ̄;)
って、ことは気にしないでもいい♪♪
予算の衆院の優越はある。しかし、予算の行使に必要な赤字国債の発行には立法が必要って、矛盾してますぜよ。
むしろ、衆院は予算院にして、予算の審議、採決や決算と予算関連法の立法に特化しちまえばいい(参院は通常の立法や条約の締結などに特化)とか思ったこともあったなぁ、、
取りあえず週刊現代を買ってXDAYに備えよう