その行為は違法性阻却か責任性阻却か(倉山塾メルマガより)

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本日です!
第10回倉山塾教養ゼミナール開催のお知らせ
「政治と経済のすべてを読み解き、皇位継承問題にも切り込む!
~日銀人事と政権の寿命との因果関係~」

日時:令和5年1月29日(日) 14:00-16:30
場所:TKP飯田橋ビジネスセンター
料金:3300円(税込)
申し込みはこちらから。
https://peatix.com/event/3464144/view

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おかげさまで順調に売れています!
決定版 皇室論 – 日本の歴史を守る方法

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タイトルだけで難しそう。(笑)
確かに今回は高度な話になる。
でも、ちょっとだけ学べばすらすらわかる。

泉健太立憲民主党代表が
「反撃能力保有は国際法違反」
と言ったことになっていて、
右から叩かれ左から褒められ。
実際には、
「相手国のミサイル発射着手段階における日本からの敵基地攻撃は、
国際法違反の先制攻撃にならざるを得ず」
と言っただけ。

これを「国際法違反ではない」と言うことも可能。
私なんかは違反ではないと思っているけど、
世界の多数派には違反と解されるでしょう。
いわゆる保守・タカ派の人も含め、
実務では国際法違反と解されている。

では、両者を分かつものは何か。
国際法そのものに対する捉え方です。

というと難しく聞こえるけど、
国際法は
戦場で頭に血がのぼった人間にもわかるように
簡明に作られています。
丁寧に理論を積み重ねていけば、
根本の哲学から実務まで、一気に理解できます。

もっとも単純な国際法の原理。
人を殺すことは悪いですか?
悪いに決まっている。

犯罪なので、違法性はあるに決まっている。
ここで「戦争では人を殺してるではないか」
とか言っても仕方がない。
現実に殺し合いは無くならない。

そこで国際法の考えは、

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続きは倉山塾メルマガで。18時配信
https://kurayama-school.com/

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栃木県支部、東京支部での講演が
オーディオブックになりました。

第9回倉山塾教養ゼミナール@栃木「内閣法制局の近現代史」
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東京支部特別講演「絶望の平成政治 なぜ日本人は救われないのか」
https://kurayama.base.shop/items/69872098