被害者続出なので書く。
直接の付き合いが無くても、楽屋裏を書くのは仁義に反するが、見逃すのは正義に反するので書く。
現在、保守の言論人で検察庁法に賛成している人は三種類。
一、門田隆将
二、悪気の無いバカ
三、悪気のあるバカ
門田さんのこの問題に関する言論を真面目に追っていないが、一応は賛成のツイートを発見したので賛成に分類した。
他のザコなんか相手にしても仕方ないので、chくららで出演をオファーしたけど、忙しいらしいので実現していない。
門田さんは検察を長年ちゃんと取材してわかってるので、意見が逆だからと他のザコとはいっしょにして批判する訳にはいかないので敬意を表する。
二は、素人レベルのバカ。本当に知識が無いのだから仕方がない。
三は、表では「左翼の陰謀に騙されるな!」とか言いながら、裏では「安倍さんやばいよ」と言っている悪質な奴ら。しかも、ろくに法務検察の知識が無い、素人と同レベルのバカ。
二と三の区別はあまり意味が無いけど、特に今日は確信犯の嘘つきについて暴露する。
世の中の善良な人の中には、「検察庁法に何が問題あるんだ!左翼の陰謀だ!」と拡散している保守言論人の皆さんの意見を真面目に捉えている人が少なからずいます、しかし、この問題は、そういう真面目に議論する話じゃないですから。
色んな人が「これは朝日新聞の陰謀だ!」と言ってますが、そういう人に限ってお客さんに聞こえなった瞬間に「安倍さん、これやべえよな」と楽屋トークを始めています。私も楽屋裏を知っている人間なんで、言える話です。
chくらら出演者で「検察ふざけるな!」とカメラの前で言った人も、私が能面のような無表情で聞いていると、カメラが止まると同じ反応でした。chくららは「お客さんに意図的な嘘を流さない」が原則なのでカットですが、他は違うから変な言論が流れているんでしょうね。
ここまで言えばわかると思いますが、「検察庁法に何が問題あるんだ!左翼の陰謀だ!」は、言っている保守言論人たち自身が信じていない大嘘です。
信じてくれる人がいるので商売になるのと、時の権力者に媚びた方が何かと都合がいいので流しているフェイクニュースです。言ってしまえば、統一教会が変な壺を売るように、騙されやすい人を騙して商売している訳です。
信じる信じないはご自由ですが、検察庁法はそういう問題です。
何度でも言いますが、保守に目覚めた人は「左翼に騙されていた!」との悔しい思いが原動力の人は多いと思います。しかし、今度は保守に騙されていいんですか?
オレオレ詐欺には「常習の被害者」がいるらしいですが、右か左かだけで思考停止いていると、永遠に騙され続けますよ。
もう一度言います。
検察庁法に賛成している保守言論人の大半は詐欺師です。