一泊二日で実家に帰っていました。
ディナーショーと名づけたホームパーティーという仕事です。
「だれころ」をお買い上げのみなさん、ありがとうございます。
さて、民主党代表選挙と言う、どうやら日本の総理大臣を決める選挙があったらしい。
では一言。
丙丁つけがたい戦い!
もちろん、甲乙ではないですよ。
え?まだ他に何か?
草野球でたとえるとこんな感じ?
投げ損ないを打ち損なって、トンネルして暴走して、ランナーをはさんだと思ったら暴投して、サードゴロで一点!
みたいな、くだらない選挙でしたね。
野田さんはもっと楽に勝てたし、前原さんは流れが決まっていたし、海江田さんに至ってはたった一日でここまで人生最大のチャンスをフイにした人はみたことがない。あ、加藤紘一がいた!
せめて鹿野さんだったらなあ。。。
みんな「誰がなっても同じ」と言うのに慣れていないか?
そういう人に聞きたい。
馬淵さんのどこがダメなの?
経験?当選回数?閣僚歴?
ふーん。そんなに民主党を自民党流の悪しき当選回数至上主義に染めたいんだ。
そういうのを「大衆の反逆」という。
しかし、小沢さんはわざと負けようとしたの?
海江田、まったく支持が広がらず。当たり前だ。
その一方で、輿石&横路の票の散らし方上手かったですね。
どう転んでも影響力を確保できるようにしてある。
どこを見ればわかるかって?
各候補の推薦人名簿を大事にしましょう。
党役員・閣僚だけでなく、政務官人事に至るまで、推薦人名簿とつき合わせて参照しましょう。
日本の政治の流れが見えます。
最後に。人事は口に出したものは流れるのおまじないに従い、最悪の人事を文字にしてみる。
幹事長=輿石 東
財務大臣=岡田克也
官房長官=仙谷由人
これより、ひどい人事を思いつく人は、どうぞレスをつけてください。