長考の合間に

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 加藤一二三先生張りの長考になっていました。
 本当は朝から晩まで仕事三昧ですが。
 しかし、悩み深い長考は余計なことが浮かんでしまいますね。

「上杉謙信=勝率十割の谷川浩司、性格は加藤一二三」

とか。…しかし、こネタわかる人、どれくらいいるのだろうか。。。
というか、本当に本筋の読みとまったく関係ない。。。

 それはそうと、ウチの大学の学生に聞くと「砦」でおもしろかった記事はほとんどが「将棋の話」とか言うので、時々するかもです。(うーん。考え込む)

 さぁて、定期試験が終わったぞぉ。(皆さまお忘れかもしれませんが、出す方です)

 毎回、「絶対出すぞ」と、問題も、答えすらも教えているのに、泣きたくなるくらい正解率が悪い問題がこれ。

 内容同じで少しだけ出題形式を変えて以下。(改、平成教育委員会風)

問題:以下の文章は正しいか間違っているか。根拠を指摘したうえで答えよ。

租税法律主義とは、あらたに租税を課し、又は現行の租税を変更するには、法律又は命令によらねばならない、とする原則のことである。古くは「代表無ければ課税なし」と称された。

 これ、日本人の正解率が悪ければ、消費税は簡単に増税できます。
 官僚批判、政治主導など、いくらやっても無駄です。

 ということで、再び長考に?