木下が安倍に負けた?

LINEで送る
Pocket

2013年10月7日の記事

財務省、日銀人事に次いで安倍官邸に2度目の”敗戦”

田崎史郎という人物の記事。

この記事が本当だったら、いまごろ憲法改正の一つや二つできているわなあ。

 

「木下が安倍に負けた?」への2件のフィードバック

  1. 倉山先生、こんにちは。
     この記事を数日前に拝見してから、考え込んでいたのですが。こういう「情報」を流してくる人の動機って、何なんでしょう?
     私であれば、「そんなに安倍総理が強かったら、とっくに消費税5%に戻せてるでしょーが!」とツッコミを入れたくなるのですが。

     書店で本をパラパラと見ていても、高学歴だ大学教授だ、東大主席の弁護士だ何だのいう人達が、「安倍一強」と書いています。決まり文句のように。ただ私は幸いにも倉山先生の著書に辿り着けましたから。「政治の裏側、全然違うじゃん!」と理解度はともかく、知ってはいます。

     一方、SNS等のネット空間。「一応は保守らしき人々」が、安倍総理は最強で無敵であるかのように拡散しています。その陶酔ぶりから「信者」と呼ばれるのでしょうが、何かの役に立っているようには見えません。内輪で盛り上がるためのネタであって、コレは一種のグルーミングに相当します。世間話やゴシップって、そういう役割があるんですよね。結束を固めるためには中身のない話にも意味がありますが、そこから進まない人が殆どです。現代の合戦は選挙での得票数によって決しますから、何処か排他性とも結び付いている彼等の「グルーミング行為」は、果たして安倍自民支持層の拡大に、どれだけ寄与しているのか。

     そうやって色々と考えているうちに、「油断を誘っているのか?」と思えて来ます。「バカかスパイか無自覚のスパイ」の話じゃないですけれど。本人にその意志はなくとも、結果的にそういった方向性に誘導されてしまえば同じこと。「隙を突かれた!」と気付いた時には、もう手遅れになりかねません。

     この田崎史郎氏がどういった人物かは別として。「悪気のない一応保守」には、実態(裏側)をきちんと調べることなく、ただ自身の願望を安倍総理に投影しているだけの人が多いような気がして。自分の妄想の中で、「無敵のヒーロー」に作り上げてしまっているんです。「安倍総理にさえ任せておけば、日本を救ってくれる筈だ」、みたいな?

     旧約聖書やら何やらに出て来る、無知蒙昧な人々に似ています。「いい人」なんだけど、自分では考えない。誰かが指示してくれるのを、問題解決してくれるのを待ってる。で、期待に添えなくなると、掌返しでバッシングに回るんですよ。第一次安倍政権の時みたいに(笑)

     こんなに教育が普及して、文字が読める人間が当たり前になった国でも、やっていることは神話の時代と同じなんですよね。上っ面の小細工がちょっぴり上達しただけで。

  2. この田崎史郎って人以前から安倍犬とか安倍信者とか言われてたが本当に筋金入りの安倍信者とはね。
    報道番組で森友問題の際に安倍夫妻は騙されただけとかあそこまで擁護したら普通外されてもおかしくないしひるおびで八代氏が妙にまともなコメント出してるのはマスコミ側によるネット保守らへのガス抜き工作かもしれないと思うのは私だけかな?
    ふわふわさんの言う通り安倍総理がそこまで強い総理ならせめてスパイ防止法くらい出来てもらいたいものだ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA