権力と先例 第16話 蘇我一族の専横、って割り引く必要はある(倉山塾メルマガより)

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安倍さんの一周忌を過ぎても、
自民党最大派閥の安倍派の後継が決まらないようですね。
昔の最大派閥、佐藤・田中・竹下は
血で血を洗う抗争を繰り広げたし、
最近でも額賀派クーデターってのもあった。

派閥の跡目争いって、自民党総裁選みたいな
明確なルールがある訳じゃないから、
宮廷抗争の様相を呈する。
さあて、どうなることやら。

さて、連載。

蘇我氏は皇室に次々と娘を嫁がせ、
一時は皇室を凌駕する権力を振るった。
絶頂期は馬子、蝦夷、入鹿の三代。

しかし、馬子と入鹿はともかく、
蝦夷って常にキョドってるんですよね。(笑)
蘇我蝦夷と言えば、
山岸涼子先生の『日出処の天子』の
悩みキャラがあながち間違いではないような。

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「権力と先例 第16話 蘇我一族の専横、って割り引く必要はある(倉山塾メルマガより)」への1件のフィードバック

  1. 蘇我氏の解説、ありがとうございました。他ならぬ倉山先生のお話を伺えるのは嬉しいです♪(*^0^*)

    「娘を次々と嫁がせ……専横」なんて言われても、「平安時代の藤原氏と何が違うの?」って感じなんですよね。まだまだ血生臭い時代の話であったとは思いますが。実際、暗殺犯が皇子だったりするし。

    最終的に敗者になると、実際にやらかしたことに加えて、濡れ衣まで着せられてしまいますからね。

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