本日は静かに英霊をはじめとするすべての戦没者をお慰めする日ですね。
あえて8月15日というのは、ことここに至っては仕方ありません。
三木首相が、青嵐会に配慮して8月15日に、内閣法制局に配慮して私的に、参拝し、もはや国際紛議とっているのですから。特に英霊の皆様は、敗戦後も祖国が近隣諸国の圧力に屈する姿は見たくはないと思われますので。あえてこの日に参拝すべきでしょう。
ただし、できる限り目立たないように、お祈りいたしましょう。願うばかりです。
表題とは直接関係ありませんが普及させたいもの。
敵味方識別装置!
そう言えば、軍人さんをはじめとする国民の懸命の努力を、敵味方識別装置の壊れた、あるいは最初からついていなかった文武の高官が台無しにしてしまいましたね。中には意図的に壊して回った尾崎秀実というのもいましたが。。。
靖国神社を守るには何も言わずに参拝して黙って祈ることです。
あえて、こちらがサヨク相手に反応する必要はありません。
騒ぐ必要はありません。
「靖国神社は政局にしない!」
英霊の方々に対してはただ祈りを捧げることしか出来ませんが、その行為の取り方が日本の敵か否かを判断できるので政治色を帯びても良いのでは?
しかしこの毎回出てくる「公的か私的か」という話はどうしても違和感があります。分ける理由が分からない。単に費用を自分の財布から出せばそれで済む話ではないのでしょうか?
公的という言葉を待っていたかのように騒ぐ報道と、私的と言えば問題ではないと言いたげな政治家の両方に問題があるように思えてなりません。
「愚問。以上」とみんなで回答すれば、そのうち聞く方も聞かなくなる日が来るのかもしれませんね。
何れにしても、亡くなられた方によって現在の日本と自分自身がいるという事は間違いないでしょう。仕事に政治に、また明日から頑張って行きましょう。それではまた。
参考文献
1.12月18日「亡国前夜(外伝)-永田町は米中代理戦争の舞台」
(※砦でも屈指の難易度を誇る項です。また、12月は倉山さんの憲法論もあり、全体的に専門性の高い内容の日が多いです)
2.8月15日「軍国主義はファシズムの宿敵」(復習用にどうぞ)
>ムラジさん
そんなことしたら余計相手の思うツボですよ。
そういえば8月15日って、東大憲法学がいうところの「革命記念日」ですね。
というより、この人たちがなぜ8月15日を「革命が起きた日」にしてるのか分からない。8月15日は単に「玉音放送が行われた日」であって、国際法的には何の意味もない(正確な戦争終結は降伏文書調印が行われた9月2日)。何も分かってない朝鮮人や、皇室に少なからず敬意を持っていたインド・パキスタンが「特別な日」に指定するのは分かるが、法に忠実であるべき憲法学者ともあろうものが、なぜ「法的に何の意味もない日」を「記念日」に指定するのだ?
ひょっとすると、憲法学者こそが「熱烈な皇室奉戴論者」の集まりだからなのかもしれませんねぇ。( ̄ー ̄)ニヤリ
靖国神社といえば「A級戦犯が祀られた〜」というところがやたら一般的になっており、
A級戦犯だから云々〜のような、いいイメージでないとかいう意見が垣間見えます。
確かに大東亜戦争は日本国に繁栄をもたらした素晴らしきものではないかもしれませんし、
A級戦犯の方々も戦争の結果、こうなってしまったのは事実かもしれません。
しかし、A級戦犯の方々も日本を滅ぼそうとしたわけではありませんし、少なくとも日本のために戦ってはいます。
もはや亡くなられた以上、人として、今の日本国民として、
亡くなられた方々にまず祈りを捧げるのは当然の行為で、
ましてやよくわからない騒ぎを起こすのはどうかと思う今日この頃です。
>倉山先生
日銀と経済に関する本2冊をご紹介いただきありがとうございます!
経済は無知な自分ですが、この本を読んで勉強し、さらに理解を深めたいと思います。
そもそもa項b項だったのがいつのまにかA級B級にすり替えられたんでしたよね。
そうじゃなきゃ、どう考えてもB級の方が罪状としては重そうだし。
最近、靖国神社以外に帰るべき処を持てなかった人たちが、実はいたんじゃないかという気がします。
間引きとか小津安二郎とか軍事郵便とか、その辺の言葉から想像するんですけども。ただ証言はもうとれないでしょうね。
東条英機は、例の自殺未遂事件は意識的に引き起こしたんじゃないのかと思います。自分が悪者になって、陛下への波及を回避しようとしたのではないかと。
>ドラゴンさん
普段、「人権人権…」と叫んでる人間に限って死人に鞭を打つような人でなしの行為に走るんですよ。
>叔父さんの息子さん
日本で革命を起こしたのは3人!
藤波辰巳の「飛龍革命」、池田大作の「人間革命」、宮沢俊義の「8月15日革命」!