官僚支配の日本史 第3話 官僚機構が成立しえなかった古代(倉山塾メルマガより)

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倉山塾九州山口支部より、倉山満講演会のご案内です。

倉山塾教養ゼミナールが福岡上陸!
「現代日本においても皇室が必要である理由」

https://kura9yama319.peatix.com/

九州での講演は滅多に無い機会です。
また人数限定でのご参加にはなりますが、
懇親会(¥5,000程度)も予定しております。
是非ご参加ください。

日時:令和3年3月19日 15:00〜17:00(14:30 開場)
場所:アクア博多B会議室(福岡県福岡市博多区中洲5丁目3-8)
会費:現金支払 3,000円

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2月16日 光文社新書より発売!

歴史検証 なぜ日本の野党はダメなのか?
「自民党一強」を支える構造

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現代の官僚は、
「キャリア」と言われる特権階級と、
「ノンキャリア」と言われる大多数の人に
分かれます。

山のように問題が指摘されるキャリア官僚制。
これを擁護する屁理屈も山のようにあるのですが、
その最たる言い訳が
「今は試験で受かれば誰でもキャリアになれる」
です。
その試験がどんなものかは、機会があれば。

中国は、特権貴族に対抗する官僚を登用する為、
科挙と呼ばれる試験を導入しました。
庶民(と言っても受験勉強ができる富裕層)から
官僚を登用します。

日本は律令制を輸入するときに、
科挙は抜きました。
あまりに不合理だからです。

また、科挙を導入した頃の日本政治は
皇族と貴族の争いが激しすぎて、
庶民から官僚を登用する余裕もありませんでした。
そもそも、庶民に富裕階級が育っていないので、
登用しようがありません。

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続きは倉山塾メルマガで。18時配信
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