安倍総裁の敵は誰か?

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 連日の安倍さんの「日銀への金融緩和」発言への新聞五紙の反応が面白いですね。
 一紙のぞいて全員「日銀マンセー」。
 ちなみに安倍支持は『産経』ではありません。一番意外なところです。
 誰が安倍さんの敵かを総合すると、

民主党の多数と自民党の多数と公明党と財界とマスコミ

 問題は日銀と対立を強める財務省ですな。
 詳しくは倉山塾で。

 もはやTPPよりも消費税よりも原発よりも、日銀!
(その三つが大事という政党ありましたな)

 さて、本日の法王猊下。(「無知との遭遇」風)


国債直接引き受け「悪影響及ぼす」=3%物価目標は非現実的―白川日銀総裁
http://jp.wsj.com/Japan/Economy/node_551219

 短いので全文引用。


 日銀の白川方明総裁は20日の記者会見で、安倍晋三自民党総裁が提唱している物価目標について「3%の物価目標は現実的でなく、経済に対する悪影響が大きい」との考えを示した。日銀による国債の直接引き受けに関しては「通貨発行に歯止めが効かなくなり、さまざまな悪影響を及ぼす」と述べ、明確に反対する姿勢を表明した。

 さらに、安倍総裁が日銀法改正に言及している点に関連し「日銀法改正を議論する場合、十分時間をかけて慎重な検討を行うことが必要だ」とした上で「中央銀行の独立性をぜひ尊重してもらいたい」と述べた。 

 翻訳すると

かかって来い!

 しかし、猊下もヤキが回ったね。
 自ら弱点をさらしている。
「日銀法改正を議論する場合、十分時間をかけて慎重な検討を行うことが必要」なのか。
 そうやって、来年の参議院選挙まで引き伸ばし、景気回復させない気だな?

 心に留めてください。
 今後のスパイの常套句。

「時間をかけて議論しましょう!」

 組閣直後に白川法王のクビを獲るくらいの戦いが必要ですな。