本日、『産経』に新聞広告出てます。
扶桑社新書で第一位!
全体でも100位台に浮上。
本章から、だんだんと日本が出てこなくなります。。。
それはさておき、私の執筆活動の動機は常に
「間違った歴史認識が現代日本の正しい処方箋を歪めている」
なのですが、如何にマッカーサーに飼いならされた人々が罪深いか、についてお話しています。
では、「マッカーサーに飼いならされた人々」とは誰か?
普通は、朝日・岩波文化人とか、最近だとリベラル勢力を思い浮かべるでしょうね。
そんな当たり前のことで本書は終わりません。
私があえて俎上にのせたいのは、
「ブッシュとネオコンがやりたい放題やった」とか
「小泉たち新自由主義者らアメポチが真正保守の敵だ」とか
「TPPが日本の国体を壊す」などと声高に強調する人々です。
もちろん、以上の言説は部分的には事実です。
ただし、著しく平衡感覚を欠いていますが。
なぜか?
もちろん、その理由は本書で。
とはいうものの、
保守陣営でウチゲバをしかけたいの?とか変な誤解を招くと困るので、一言だけ。
アイクって知ってますか?
倉山塾で、本書を読んだ人向けの「アイクトーク」やります。笑