本日、『産経』に新聞広告出てます。
扶桑社新書で第一位!
全体でも100位台に浮上。
本章から、だんだんと日本が出てこなくなります。。。
それはさておき、私の執筆活動の動機は常に
「間違った歴史認識が現代日本の正しい処方箋を歪めている」
なのですが、如何にマッカーサーに飼いならされた人々が罪深いか、についてお話しています。
では、「マッカーサーに飼いならされた人々」とは誰か?
普通は、朝日・岩波文化人とか、最近だとリベラル勢力を思い浮かべるでしょうね。
そんな当たり前のことで本書は終わりません。
私があえて俎上にのせたいのは、
「ブッシュとネオコンがやりたい放題やった」とか
「小泉たち新自由主義者らアメポチが真正保守の敵だ」とか
「TPPが日本の国体を壊す」などと声高に強調する人々です。
もちろん、以上の言説は部分的には事実です。
ただし、著しく平衡感覚を欠いていますが。
なぜか?
もちろん、その理由は本書で。
とはいうものの、
保守陣営でウチゲバをしかけたいの?とか変な誤解を招くと困るので、一言だけ。
アイクって知ってますか?
倉山塾で、本書を読んだ人向けの「アイクトーク」やります。笑
アイクは、昔あった消費者金融・・・ではなくて、欧州総司令官だったドワイドさんのことですね。
こちらこそ。
その通りです。笑
その後、大統領になってしまいました。
返信ありがとうございます。ただ、何故、ここでアイクが出てきたのか?それは全く見当もつかないので、週末、勉強させていただきます。
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やっぱり、実はパッとしなかったDdayの総司令官のことですか。
正論9月号で柳本卓治衆議院議員がアイゼンハワー元米大統領について触れていらっしゃいます。広島長崎の原爆投下を防ごうとしてくれたのですね。 またどこでだったか思い出せないのですが、某アメリカ人が、米国大統領で真の愛国者だったのは彼が最後だった、というようなことを書かれていました。私はJFKではと思ったのですが、彼は業績を残す前に・・ということかも知れませんね。