どの本から読めばいい? 第9話 『若者に伝えたい 英雄たちの世界史』/付記:医師会に破防法を適用せよ!

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令和3年夏の倉山塾は、
渡瀬裕哉先生をお招きしてトークライブをお送りいたします。

倉山塾 夏のトークライブ
『90分で身につく選挙講座~毒舌編 ~なぜ緊急事態宣言は100回繰り返されるのか?』

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事務局より
予告の「●●会」、メルマガ本編では実名です。
―――

感染者数、1万人!!
東京だけで4000人!
尾身先生の警告を聞かないからだー(棒)
でも死者は8人。
東京だけだと、0人。
もはや、ただの風邪以下。

こうした状況を見切って、
さりげなく尾身批判の急先鋒に転じているのが、
小池百合子。残念ながら東京都知事。
呆れるばかりの変わり身の速さ。

ユリコパス、
完全に政策を自分の権力獲得の手段と割り切っている。
結果、ユリコ曰くの「紀元前」では国民の敵だったが、
「紀元後」では国民の味方と化している。
菅さんなんか、完全にユリコの踏み台。

一方で、最初は高く評価していたけど、
最近は褒めようがないのが、
吉村洋文大阪府知事。
この期に及んで緊急事態宣言とか、
天下を取りたくないのかなあ。

維新の人は真面目だから、
「本当に病床が逼迫して…」って言うんだろうけど、
そんなの解決策は簡単。
医師会に対して
「気合を入れろ! 根性出せ!!」
で終了。
医師会と分科会と厚労省は、
コロナ禍が始まって以来、
国民に対してそう言ってきたんだから、
同じように“科学的”に返してやればいい。

維新は、
「その政策を採れば、自分の選挙政局に有利になるか?」
を考えるは発想が無いので、ダメ。
だから「金融資産課税」とか
自分の潜在的支持者を敵に回す政策を掲げそうになる。

政策と選挙・政局を総合して考えるのと、
政策だけで考えるのと
(しかもインチキ医者どもの言っていることが基盤)、
どちらが府民のためになるのか?

まじめに言うと、
医師会を切って、
●●会を味方にした方がよほど府民の為になるだろうし、
党利党略としても正しいのでは?
と言っても●●会の実態、
私もよく知らんから思い付きだけど、
とにかく今の吉村知事の路線はいただけない。
少なくとも将来の総理大臣候補のやることではない。

今、吉村府知事がやることは、
従来通り誠実に頭を下げることでもなく、
ましてや緊急事態宣言でもなく、
医師会の悪事をさらすこと。
小泉純一郎が抵抗勢力を演出したように。
医師会の悪事なんて、私だって知ってるくらいなんだから、
政治家なんていくらでも知っているでしょう。

さて、本題。
久しぶりの「どの本から読めばいい?」シリーズ。
世界史に関しては、これ。

若者に伝えたい 英雄たちの世界史』(ワニブックス、2020年)

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