権力と先例 第47話 正論が通らない原点は南北朝にある(倉山塾メルマガより)

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なぜか後醍醐天皇も登場。
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昨日の日銀政策決定会合では、YCCを再修正。
「さらなる柔軟化」だそうで。
市場は織り込み済みで、そこまで影響なさそう。
ただし、本当の効果は
1年くらい立たないとわからないので、
即断は禁物。

政治の方は、またまた辞任ドミノ。
岸田さんに決定的に欠けているのは、
「国民を安心させる努力を怠っていること」
その怠りが成果そのものを破壊する。
が多すぎ。

総裁直属で皇位継承問題に取り組む、
なんてのは評価するけど、
じゃあ私みたいなマニア以外が喜ぶか?
皇位継承問題は
国民の関心が高ければいいってもんじゃないけど、
マイナンバーやインボイスなんか
全国民の関心。
「国民を安心させる努力」に関し、
猛省をした方が良いのでは?

というと、真面目な自民党議員は
大真面目に聞いていた。

さて、本日は連載。
後醍醐天皇はハチャメチャな人でしたが、
不思議な人望がありました。
そして自我がムチャクチャ強い。
人生常に
「こんなところで終わる俺ではない」
の人。
そして、無念の死。
その遺言まで異様でした。

まず後醍醐天皇、
「こんなはずじゃない」の人生を箇条書きに。

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