書籍紹介:『原敬日記』

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先日、渡瀬裕哉先生の新著紹介番組の収録があり、
Kazuyaさんにも応援に来ていただいて、新年会。

その際、「本棚に飾ってあって恥ずかしくない本」という話題になり、「昔は理系の人間だって並べていた本」の代表作として『原敬日記』をあげた。初版は1950~51年。今出ているのは、全六巻本かな。

言うまでもなく、総理大臣在職中に暗殺された原敬の日記。20歳から暗殺される直前までの膨大な量。

二人とも「即ポチ!」

渡瀬さんの方が1万8千円安い方を買ったのでKazuyaに「倉山さん、1万8千円て大金ですよ!」と抗議された。アンパンだったら100個くらい買える値段。でも、絶対に二人には価値がある。

その後、『原敬日記』の楽しみ方を教えたけど、中身は内緒。(笑)

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