ある日のハマコー曰く。
「自民党の使命は何か?
日米安保条約を堅持し、自由主義陣営として生きていく姿勢を明確にし、同盟の義務を果たす。
経済を成長させ、国民に富の公正配分を行う。
それを行う主体として、自民党は近代政党に生まれ変わらなければならない。
広報を徹底し、日本国が地球上で文明国として生き残るためには何をしなければならないかを、国民の皆様に説得しなければならない。」
全部やってないじゃん?
立民の代表選挙でこういう話は出ないし、明日の維新の党大会でも出そうにない。
でも、自民党がこれをやっていない以上、それをやった政党が責任政党では?
少なくともハマコーには政治哲学がありましたね。
中曽根内閣の国会でまともな反対意見を議場で述べていたのは土井たか子ではなく、ハマコーだったような気がします。
翻って今の自民党は、増税に反対する会派とか立ちあげても、結局は息が続かず財務省のポチ状態。
次の選挙では政治哲学で行動のできる国士に当選してもらいたいものです。