近代政党への道 第2話 民主政治には三つの原則がある

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立憲民主党の代表選挙、
大混戦のようですね。
しかし、今までも事前にリードされていた人が
本番で逆転される、ということの繰り返し。
今までは、組織を握っている
あの党の左派の力が強かったので。

しかし、他人の行方を予想しても仕方がない。
私としたら、立憲民主党が分裂、
野党第一党の地位を他に譲ってくれ、
と願わずにはいられない。

その他の党、この瞬間は日本維新の会だけど、
やる気がないなら国民民主党。

立民が昔の新進党みたいに空中分解したとき、
維新が「大阪モンロー主義」を捨てないなら、
国民民主党が野党第一党に躍り出るべき。
「社会党の焼き直し」みたいな政党を
叩き壊せる千載一遇のチャンスなんだから。

そう言えば、新進党の解党も年末でした。
小沢一郎、「壊し屋伝説」の一コマ。
今は亡き市川雄一先生に罵られて、
小沢さんが物理で涙したシーン、
思い出します。

さて、本日は連載の二回目。
「選挙の本質」とは。

「壊し屋」時代の小沢さん、
「文句があるなら選挙で勝ってから言え」
みたいな態度が全開でした。

つまり、
「多数決で負けた者は、従え」
「文句があるなら次の選挙で勝ってみろ」
ということ。

これ、民主政治の本質の
三つの内の二つまでは示しているけど、
肝心の一つが抜けています。

では、もう一つとは?

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