まじめな問題 その2

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 高級官僚の人事の実態は、とりあえずこれを読めという本。

 村松岐夫『日本の行政』(中公新書、1994年)

 言われているような官僚支配も極端なら、政治家がオールマイティー(万能)でもなんでもないとわかる本。
 本を読まないで文字だけに脊椎反射する人にはキツイかも。

 まじめな問題その2

 大蔵省が内定していた事務次官の就任を、拒否できた総理大臣がいる。
事例をすべて列挙し、どうしてそれができたのか、条件を述べよ。

 

 前回の“回答”は、倉山塾で発表。まじめな問題、と言っているのに、無理やり終わった話とくっつけようとしている奴がいるので、そういう対応にした。

 

 まじめな問題、と言ってるのに態度も出来も悪いスレ違いのレスをしてくるのがいる。
 今までは好きにレスをさせてあげたけど、今後は不承認。

 

 どうしても文句が言いたい人は、お問い合わせフォームにどうぞ。

「まじめな問題 その2」への0件のフィードバック

  1. 「まじめな問題その2」の問題そのものが”態度も出来も悪いスレ違いのレスをしてくる”連中への“回答”になっているわけですね。

    どうしても文句が言いたい人は、「村松岐夫『日本の行政』を読んでから」お問い合わせフォームにどうぞ。ってとこでしょうか?

    彼らが「まじめな問題その2」にどのような“回答”をするのか?非常に興味があります。

  2. みんな仕事や学業が終わった後の余暇を利用してコメントしているんだ。あんたほど暇じゃないんだよ。こんなものあんたが解説すればいいだろ。これだから世間知らずは困る。それと日記の更新時間が微妙だね。桜を観た後更新してるのか?やっぱり気になるんだ。(笑)

  3. 態度が悪いコメントを拒否するのは分かるが、出来の悪いコメントを拒否するのは合点がいかない。専門家でない以上、出来が悪くて当たり前だし、模範解答続出だったらあんたの立場がないだろ。それに、専門家はこんな便所の落書きに書き込みしないよ。(笑)

  4. 回答にすごく興味がある一般人なんですが、回答は ブログで公開していただきたいです。

  5. やあ、コメント載せてくれたんだ有難う。てっきり拒否されると思ったよ。少し見直した。(笑)じゃあオヤスミ。

  6. 就寝前に気づきました。先日、”まじめな”と”回答”を曲解して、頓珍漢
    な(穿った)レスを付けた事を、お詫び致します。記憶力が悪いゆえ、即答
    は不可能ですが、設問に関連する内容が記載された先生の御著作は、手元に
    ありますので、寝る前に再読しようと思います。重ね重ね、お詫び申し上げ
    ます。

  7. カツカレー大盛り食いながらでいいから、まずは本を読んでみよう。

    ブログ読んでるアナタも倉山満が気になるんだな 笑

  8. >カツカレー大盛り食いながらでいいから、まずは本を読んでみよう。

    >ブログ読んでるアナタも倉山満が気になるんだな 笑

    それは違う。おかしい事をおかしいと言うことの方が、先だ。

    明文化されたテキストを待たずとも、自明な常識がこの世のなかには、あるのだ。このことの重みに深く思いを致すのが、保守思想というものではなかったのか。

    それを、「まずは本を読んでみよう」などという知的権威主義で恫喝、子供でもわかるような、まっとうな言論を封殺する。

    そんな振るまいを許したら、倉山氏が事あるごとに指弾してきた、「アカデミズムの知的退廃」の縮小再生産を助長することになるだろう。

    とまれ、『日本の行政』は読みます。ただ、書名だけは知っていても、実際に紐解くのははじめてです。ですので、少々ご猶予をいただきたい。

    『震災ゴジラ』も早いところ読みすすめたいし。。。

  9. 問題出した以上すべての回答に採点ないし返事するのが、がっこのせんせいじゃないのかな?

  10. >ない以上、出来が悪くて当たり前だし、模範解答続出だったらあんたの立場がな
    >いだろ。それに、専門家はこんな便所の落書きに書き込みしないよ。(笑)

    カツカレー大盛りさん

    基本的には同意見です。

    でも、「便所の落書き」という言い種はいただけません。

    確かに専門家はこういう場での発言に慎重になりがちかも知れない。

    でも、その一方で、ふつうの人達が、知的権威主義を排しつつ、集合知の生成を求めてここに参集していることを、そうした貶称で貶めるべきでは、ない。

  11. わからない・・・。
    先生の過去の投稿『増税は政局〜なぜ「木下」にこだわった?』で、先生自身がお示しになられてるから、それが答えなのだろうが、“どうしてそれができたのか”は全くわからない。
    というか、どこをどう調べればその答えに行き着くのかさえわからない。
    その時代その時代で、その政局に関わっておられた方の証言や著書を漁らないと無理だろう・・・そんな余裕はないっす先生・・・。

  12. コメントは義務なんでしょうか
    批判している方は、お仕事なんでしょうかね
    失笑してしまいます。

    こちらを拝見しながら勉強させていただいています。
    どうぞ「書きたいときに」「書きたいものを」お書きいただき、
    倉山先生の知識の断片なりと吸収させていただきたく存じます。
    ご著書はくまなく読ませていただいており、その補完としてこちらを見せていただくものです。
    とても有難く思っております。
    お身体をお大事に、ご活躍を祈念いたしております。

  13. >>8
    俺にからむ暇があったら質問に回答してやったらどうだ?ちなみに俺の回答は「大先生の解説をお待ちしています。」だ。本は、気が向いたら(多分ない)読むよ。大先生のことは気になるな。ユニークな男だからね。ただし、同じネタを続けるならさよならだ。

  14. まじめな問題その2・・・倉山先生に是非聞きたかったことだ 桜の討論でもそこがどうしても気になってたのですが回答は倉山塾のほうでやるのかな・・うーーん 知りたい・・・

  15. 『日本の行政』すら読んでなくて
    「木下が黒幕ってソース出せよ」って言ってたの?
    信じられないほど常識がないバカ。
    学会の「読んでくることが議論参加資格」って本じゃないの?

    >『震災ゴジラ』
    お里が知れるね wwwwwww

  16. 三橋や社長に謝罪しろって言ってる人へ。

    状況から見て、何が起こったかはおおよそ解りそうなもんだが
    それがわからない程度の脳みそなら、倉山塾に入って聞いてみたら?

    まぁその度胸がないんでこんなところで吠えてるんだろうけどね(笑)

  17. コメントで言葉使いが乱暴な方がおられますが、実社会でそのような言葉使いはされないと思います。ネットといえど、人々が集う場所での言動には心使いをいただきたいものです。せめて、実社会と同じような口調でお願いします。言葉には人柄が出るものです。自身への戒めも込めて、コメントをいたしました。倉山さんの問題は高度すぎてついていけませんが、見識を伺うたびに勉強になります。

  18. 安倍さんが増税を決めたので(安倍さんの力が弱まったと見て)、日銀の中曽

    氏が動き始めたようです。

    >日本銀行の中曽宏副総裁は9日午前、松江市内で講演し・・・

  19.  コメント出来ませんけれども、一言申します。
     西部先生流にエチケットを公共の場に出るためのチケットとすればエチケット違反の感が強いコメントもありましたので、遺憾に思います。
    伊賀文太郎

  20. >『震災ゴジラ』
    お里が知れるね wwwwwww

    はい、面白ければいいと思っている部分も多分にあるもので。。。

  21. >学会の「読んでくることが議論参加資格」って本じゃないの?

    あの。。学会ってどこですか? パンピーなんですけど。

    もし、一見さんお断わりなら、システムに認証機構のひとつでも導入しておくべきではないのかと。。。

  22. >「木下が黒幕ってソース出せよ」って言ってたの?

    ソース出せ、とは言ってない。「実態を見なきゃ」と言っただけ。

    それに、件の本、「読んでるのが常識」だというのだら、倉山氏がここで改めて掲げる必要もなかったろう。

  23. コメントを読んで思ったのは、知的怠惰であること逆に威圧的に主張してその知識を持ってる人を批判するのはなぁ…。
    わざわざ、問題を出題して議論しようとしてるのに 知的権威を振りかざしてる ってのは頓珍漢だと思う。答え、学ぼうとしてる人がいるからこその出題なのに。
    無知であることや不勉強であることを何とも思わずにつっかかる風潮が多いかなぁと思いました。

  24. 先日、桜の社長が
    「自分の情報の中で、安部さん自体が増税派だろうとつかんでいたが、
    増税反対の運動のために黙っていた」
    という旨の謝罪をされました。
    これで先生の水島社長の立場を考えた擁護のコメントは覆された形になってしまうと思います。

    先生が怒った桜の動画でも社長は
    「公共支出のほうを削られる危険性もある」といいたかったのでしょうが
    いつもの口下手を発揮して
    「増税がどうなるかよりも公共支出が増えないことのほうが大事」
    と捕らえられるような発言になっただけだと思います。

    後日、社長は官邸前の反増税デモで
    「安部首相は民の声を聞くことが出来なくなってきた」
    ということをおっしゃっていたのが証左になると思います。

    あくまで自分が聞いて、平凡な脳が判断したことですが
    先生およびファンの皆様は同思われますか?
    水島社長および三橋氏は、西田議員や東田さんと同じような
    「増税の可否よりも公共支出が重要派」と考えているのでしょうか?

  25. 出題に対しての回答、あるいは解答が、倉山塾内だけで公開するとなるのであれば
    ここでの回答は無くなっていくでしょう。
    倉山塾の勧誘が目的であるのなら、問題提起の記事でもかまわないでしょうけど
    単純に、不勉強者でもコメント入れた人たちにとっては、回答、もしくは解答を
    理解できるできないは別としても、知りたいはずなので
    ここでの公開がないということでしたら、不親切な対応に感じるはずです。
    もし、塾内で講義するためのアンケート的な目的であるのなら、出題の前提にに
    倉山塾内での資料としても使用させていただきますと記述して置くのが
    良心的だと思われます。

    また、一般市民にはぜんぜん答えられない問題なわけで
    あえて問題をお、出題出しているということは、自己識学の自負の強調でしょうか。
    と、そう受け取る人もいると思うので
    倉山氏の良心的サービスも大事だと思います。
    特に倉山氏のファンの人、ファンになりつつある人にとっては。

    >学ぼうとしてる人がいるからこその出題なのに。

    よりも、倉山氏自身が、みんなに学んで欲しい気持ちが強いからだと
    そう解釈したい。
    つまり、問題提起自体が学ぶっためのきっかけ、ヒントになればと
    そう思っているのではないかと、理解したい。

  26. コメント欄見てると多数者の専制が起きる土壌はどこにでもあるんだなぁと思う。
    行政学門外漢としては参考文献をあげてくださる先生に感謝いたします。この方の本は確か、行政官の入門書だったような。。
    現官邸と経産省の関係とか、関連した財務省の動きとかの相関を俯瞰できるよう勉強します。

  27. よくお読みください。
    一部、態度の悪いレスへの対応です。
    こんなやり方で勧誘するほど、我々は愚かではありません。
    そもそも、商売だけが目的なら木下批判のような相手が本気で嫌がるようなことをしますか?相手にとって痛くも痒くもない財務省批判でお茶を濁します。
    現在の倉山がおかれている環境をご理解ください。

  28. お一方、内閣内政審議室長から次官になられた方がいます。その他はわかりません。

  29. 先生お疲れ様です

    とりあえず参考図書読んで勉強します
    更に参ぜよ三十年ってのりですかね

  30. 以下の質問めいたものは問いかけではありません。あくまで自力で答えを見つけるつもりで書きますので、お読み飛ばしください
    万能の政治力を発揮できるという言葉はあまりに異常です。多くの回答者が躓いてあたかも論理学の問いのようにみなしたのも、正直無理はないと思う
    では、先生の上げた本などを読み込む、もしくは「砦」の常連ならこの異常な言葉に明快な定義が与えられるのでしょうか?
    また政治力と責任の関係は数学的なファンクショナルなものでありうるのか。私たちは民主党政権下で言いっぱなしやりっぱなし、責任は一切取らずという行為をいやというほど見ています。その中で、この問いは現実的な質問でありうるのですか?それも勉強次第でわかるのでしょうか
    もし日本国憲法が理想的に運用されるシステム下の話であるのなら、それはサークル内の約束事であって、私が先生の教室にいるなら従いますが、世界観の共有という言葉は不正解であると思われます

  31. 倉山先生の問題は凡人の私にはレベルが高過ぎてお手上げです。昔、憲法・行政法を1年ばかり齧りましたが馴染めなかった。先生はプロの言論人だから凡人は足元にも及びません。不破氏が虎視眈々と安倍総理を討とうと不穏な動きを始めてるらしいが平成の明智光秀になるか?本能寺の変はいつになるやら。しかし彼の器で総理大臣の席を手に入れることはまず無理でしょうけど。

  32. >モテないし、核武装する
    回答でもなんでもない書き込みは削除しました。
    藤井聡氏と柴山桂太氏を賛美する内容だけをここに書かかれても困ります。
    以後、このようなことを行えば、貴殿のコメントは如何なる内容であっても削除します。
    御諒解いただけますね?

  33. 今回の設問はまったくお手上げです。
    しかし、思考ではなく、知識を問う設問にはいささか疑問を感じます。
    倉山氏は、この砦を政治オタクの集う梁山泊にしたいのでしょうか?
    まあ、この答えが分らない人は冒頭の書籍を読めということでしょうから、今回はパスして勉強させていただきます。

  34. 上念と手を切って社長に謝り桜に復帰した方がいいですよ。
    せっかくの倉山先生の知識が勿体ないです。

  35. まだ殆ど回答も解答もないね。暇潰しにここを訪れる素人さんには、難し過ぎる設問だよ。まあこれは、倉山氏の子供っぽい復讐だろ。彼ちょっと自分への批判に切れ気味だったからね。そうそう、ここのことを便所の落書きと言ったのは失言でした。謝罪します。どうやら私も、傍若無人、天上天下唯我独尊の倉山ウイルスに感染してしまったようです。(笑)

  36. 消費税導入のあとに闇将軍になった竹下登が強かった・・・ですか?
    大蔵省の事務次官が次々と変わっていった。
    あのときの条件といえば、反大蔵省の政治家が結集して省の分裂を図っていたような感じだったことですけど、竹下さん自身は闇の人でしたよね?

    ということは安倍さんもこのあと政界の闇将軍になれば、財務省を牛耳ることができる!? w といっても安倍首相は派閥らしいものがなさそうなので、ちょっと話が違いそうですね。思い付きの解凍、いやお寒い回答でした。

  37. 倉山先生ムズいです。
    想像では、池田勇人あたりがそれができたのでは無いかと思います。
    理由は政治家にとって重要なのは法案を作って国会で通すことです。その法案を作成するのは優秀な官僚です。そしてその官僚の協力を得て法案を通すことで議員は自分の地位を上げていきます。官僚側としては協力する際に自分たちの意見を入れて、その政治家を育てることになります。前政権の野田内閣は財務省パッペットと言われるほど官僚に都合のいい政治家でしたが、国民の支持が無いとみるや裏切られる場合もあります。(消費税増税法案を通したので用済みになったか?)
    つまりは自分で法案を作れてしまうほど優秀な政治家ならば官僚の協力を最小限にできるため、官僚に対して大きな力が持てるからです。
    うーん、それにしても正解はなんだろう?

  38. 村松岐夫『日本の行政』(中公新書、1994年)

    この本、今から20年近く前に出版されているけど、その後に大規模な行政改革がありました。
    それでも、書いてある内容は今でもまだ通用するんですかね。

  39. >39 クマ様
    「高級官僚の人事の実態」が変わっているのであれば
    通用しないのでしょうが、全然変わっていないと思います。

  40. どうでもいいコメントが多いので間違いでもあえて回答させて頂きます。
    ネットでさらっと調べただけのしょうもない回答です。
    というかCGSかAJERか、倉山さんが三木武夫に触れた時に話されていたような・・・。

    1.福田赳夫 1948 芦田内閣:GHQ絡みの収賄(昭電疑獄)で辞任
    2.橋口収  1974 田中(角)内閣:角福戦争の結果で横滑り人事

    私が確認できたのはこの2例です。
    1は「GHQ絡み」だったから。2は「党内闘争」があったから。
    どちらも設問の総理大臣が拒否できたことにはなっていない気がします。
    逆に2の事例から拒否する為には党内闘争が必要とも言えます。
    外圧と派閥闘争が必要条件なのであれば、結局は何もかも引っくり返す意志
    が条件と言う事になります。

    ・・・財務省の近現代史に回答が書いてある気もします・・・。
    しかし、少し調べただけでも主計の権力の強大さを垣間見ましたよ。
    大蔵出身の総理に財務兼務の総理。なるほど。
    政治家の表ばっかり見てても政治はわかんないのですね。

  41. 回答から遠い書き込みで恐縮です。
    ある程度以上の地位ある人はそこに至るまでの人脈があり、それに逆らう事は社会的死を意味している。倉山先生の言論活動を拝見する限り、「討て」と言うは高級官僚の背後関係を見極めろと同義。そのための誘導尋問と捉えています。
    官僚同様に総理にも当然その地位に至るための人脈あり、早々に増税賛成した人にも立位置あり。国家の意思決定は政治哲学以上に組織論と社会ネットワークで解析して、歴史でシミュレートしなくては見えてこないということでしょうか。。

  42. 私は倉山氏を支持している一人ですので
    愚かな人、愚かな集団だとは思っていないし
    むしろ、勇気ある言論活動に敬意の念を抱いている次第です。
    また、いろいろ出演されている動画などで
    歴史を学ばせて頂いていて、有難く思っています。

    それと、私はチャンネル桜の視聴者でもあるので
    そのコメント欄から抜粋する形で「このような受け止め方もしている方がいる」ということを
    悪意は無く、言いたかったことをご了解願います。

    不利な環境、不利にさせられる環境、その他
    チャンネルくららなどで、克服、挽回されることを祈念しております。

    で、答えはわからないですが
    戦後の日本をどうにか成長させていかなければと強く日本復興を思っていた吉田茂や
    所得倍増計画の池田隼人、株価3万8千円台までいった頃の中曽根さんあたりでしょうか?
    この頃の大蔵省も日本復興には協力的だったと思われますので。

  43. この問題は難しいです。『事例をすべて列挙し』をクリアできる人がどれだけいるか?
    自分には答えられませんので降参します。

    ところで素朴な疑問なのですが、『大蔵省が内定していた事務次官の就任』の『内定』というのは公表するものなのでしょうか?
    一般の国民がどうやったら『内定』を知る事が出来るのかという疑問が湧いたもので・・・
    もし日本の行政を読めば解るというのであれば、日本の行政は正しいのか?という新たな疑問が・・・

    嘘だらけの日中近現代史と嘘だらけの日米近現代史を読みました。
    面白いですね〜
    ぜひシリーズ化してください。

  44. 突然失礼します。人は皆、他人に託しますが、託しても常に裏切られます。つまり、託しても無駄です。政治家は騙す存在で、選挙民は騙される存在です。

  45. お題に関係ない話題ですみません。
    チャンネルくららが週二回から毎日更新になっていたのがうれしくて。
    どんな内容なんだろう。楽しみ。

    予告編のコメント欄は私と同じように、
    今回の桜の対応にがっかりした人が多いですね。

    皆さんも熱心な桜の視聴者だったんだと思います。
    だからこそ桜に落胆したし、一方でチャンネルくららに期待大なんです。

  46. 難しい問題で過去の情報を調べていく手段がないと回答出来ません。
    ですからお茶を濁すようですが別の視点から迫って回答を提出させていただきます。

    そもそも内定とは、誰がどのように決めるのかという視点です。
    昔のことに対する知識は余りありませんが、最近のことならある程度の政治ウオッチャーとして情報収集は出来ていると自負しています。
    そしてその自分が注目した人事は『日銀総裁 白川方明』 『中国大使 丹羽宇一朗』です。
    この二人は明らかに民主党が強引に通した人事です。
    つまり民主党は人事に介入する術を持っていた。外務省も日銀も人事決定のプロセスににおいて財務省とそんなに大きく変わることはないと思います。(お役人気質において)
    そして想像なのですが、一度人事が内定してしまえば覆すことはほぼ不可能だとしても内定が決まるまでには激烈な勢力争いがあり、そこに介入する事は十分に可能なのではないかと思われます。
    そして、民主党に人事介入を可能にさせたのがマスゴミのスキャンダルの捏造と湾曲と隠蔽による情報操作。この人は有能、この人は無能と空気を作り出す。

    この想像が正しいなら財務省への人事の介入は可能、ただし今すぐの更迭や内定取り消しは困難、今種を蒔いたとして5年後10年後ようやく形になるという介入になります。
    相手は何十年も前からそれをやって来て、今収穫の時を迎えている。
    対する私たちは・・・・・・

    以上、倉山先生の質問に正面から答えられない私の精一杯の回答として提出させていただきます

  47. もうひとつ注目すべき人事がありました。
    『日銀審議員 河野龍太郎』

    今回の消費税増税で木下を狙い撃ちしたこと、きっと5年後に効果を発揮すると思います。

  48. 江戸時代にアジア諸国で唯一列強の植民地として蹂躙されなかった理由。
    それは日本の役人が買収されず内部崩壊しなかったせいではないでしょうか?
    私は天下りという役人買収阻止機能はとても日本らしく良いと思っています。
    真面目に働いていれば天下り先で悠々自適の老後が待ってるという安心感。
    昔も今も汚れた役人の多い国々は疲弊しており外敵の的となっています。

    倉山先生の答えにはなっていませんが官僚や役人が他国の侵略を受け入れる土壌
    それはまぎれもなく国家衰退、植民地を意味すると思います。
    戦後統治がアメリカだったので日本人はあまり植民地恐怖に鈍いですが
    もし中国やロシアが戦後統治していたら今頃禿山の貧しい国で塗炭の労働国家になっていたでしょう。
    侵略は戦争ではなく官僚機構の内部汚染だと思います。

  49. 橋口収主計局長を拒否した田中角栄総理大臣のみ。
    新設した国土省の初代次官に就任させることで、大蔵次官就任を阻止。

  50. 正直、拒否できた総理も事例も知らないので答えようがないが、こう考えてみる。
    一般的には、事務次官の任命権は各省の大臣にある。もっとも、実際上は、内閣による事前承認が必要となっている。とすると、この事前承認において総理が、各省における事務次官の任免を拒否できるのかが争点になると思う。
    総理は、閣議を主宰し、なおかつ、各省大臣の自由な任命罷免権を持っている。そして、総理は自己と考え方を異にする大臣を罷免することは可能である。とすると、総理は、事務次官の任免を拒否するような大臣にさせることで、結果的に事務次官の任免を拒否することも可能である、と言えることもできる。
    しかし、これらは机上の空論であって、実際には、安易な罷免権の行使をするかといえば出来ない。党内の影響力、支持率、各省官僚に対する総理の評価などなど多くの面で影響が生じる。
    したがって、結論としては、事務次官の任命を拒否することは可能と言えば可能であるが、そのためには乗り越えなければならない多くの問題が生じる、ということになると思われる。

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