大学では教えられない歴史講義 間違いだらけの憲法改正論議 2013年10月11日 倉山満 5件のコメント Tweet Pocket いよいよ店頭販売も開始。 『間違いだらけの憲法改正論議』 (イーストプレス社、903円) 間違いだらけの憲法改正論議 (イースト新書) 護憲論は論外。 今の改憲論の問題点を徹底的に批判。
いつまでも季節外れの暑さが続きますね。 今日は「日本国憲法の怪談(実話)」でゾッとして頂けたらと思いまして。 素人の投稿は控えると言った舌の根も乾かぬうちに、毎日のように投稿。 もう会わないと言いつつ、毎日会いに行く乙女の心境です(苦笑)。 学生時代、必修教養科目で「日本国憲法講義」を履修しました。 講師はかの有名な怪女「土井たか子」女史でした。 前評判が異常に高く、大きな階段教室には立って聞く人もいるくらいでした。 当時はうら若き乙女だったので(自分で言うか・笑)、何の疑問もはさむこと無く 必死でノートを取ろうとしたのですが、講師の冗談までノートにする私なのに、 書けない。1時間半の講義で1ページにも満たないのです。 試験は、土井女史の本と講義ノート持ち込み可、でしたが、試験問題も回答も、 さらには講義内容も、全く記憶にございません。 成績もかろうじて出席点で単位を得た程度でした。 当時は自分の頭の悪さに自信を失いました。 一年間の講義で、ただ一つだけ、印象に残ったのは 「日本国憲法は理想の憲法である。日本の現状は憲法に追いついていない。 追いつかせるのが正しい読み方(解釈)である。」という女史の主張だけです。 私にとって「ほんとうはしんどく重たい日本国憲法」となり、以後、憲法にはタッチしたくない(考えたくもない)まま・・・半世紀近くが経ちました。 半世紀の間に、憲法の理想に追いつくためには売国奴にならねばならない事を 身を以て示して下さったのが、土井たか子女史でした。 皆様、ゾッとしませんか? これが日本国憲法護持の正体だとしたら、 現憲法の護持は亡国じゃないですか! 今思うと、ノートが取れなかったのは、講義ではなくアジ演説だったからでしょう。 授業料を払って、1年かけて、なんのこっちゃ。 高い前評判も、噂として聞いただけ。自らの感想で「すばらしい講義だと思う」と言った人は居なかった。ひょっとしたら情報操作? ここ「倉山満の砦」は魂に響きます。 「真面目な質問・答えて終わり」のページの、コメント書き込みを読み目頭が熱くなりました。 レベルが高く真摯な皆様に、心から「倉山先生を中心に、日本の未来をお願いします」 と言いたいです。 江戸の敵は長崎で取ります。 寿命と競争ですが、お邪魔にならないように気をつけて、皆様のあとを付いて勉強させて頂きます。たぶん、元気と長生きの薬になると思います。 「間違いだらけの憲法改正論議」は、むろん、注文します。 倉山先生、ありがとうございます。 返信
今日やっと、ジュンク堂へ注文しておいた本を取りに行ってきました。 本棚には2冊しかなかったので、平積みで置くように頼みました。 帰りの電車で読み始めたら、面白すぎて乗り過ごしてしまいました。 政治や法律になじみの無い私にも、とっつきやすく分かりやすい内容です。 皇室(天皇)についての言及には、わが意を得たりの気持ちです。 ここまではっきりおっしゃって下さる学者さんは、他にいらっしゃるのか? 読者へのサービスも万端で「北斗の拳」が出てきたのには、思わずにんまりしてしまいました。 読み終えるまで、今夜は寝られそうにありません。 こんな程度の低い感想ですみません。 自信を持って「改憲では駄目」という考えになれるのが有り難いです。 返信
先生、ペース速いです。
いつまでも季節外れの暑さが続きますね。
今日は「日本国憲法の怪談(実話)」でゾッとして頂けたらと思いまして。
素人の投稿は控えると言った舌の根も乾かぬうちに、毎日のように投稿。
もう会わないと言いつつ、毎日会いに行く乙女の心境です(苦笑)。
学生時代、必修教養科目で「日本国憲法講義」を履修しました。
講師はかの有名な怪女「土井たか子」女史でした。
前評判が異常に高く、大きな階段教室には立って聞く人もいるくらいでした。
当時はうら若き乙女だったので(自分で言うか・笑)、何の疑問もはさむこと無く
必死でノートを取ろうとしたのですが、講師の冗談までノートにする私なのに、
書けない。1時間半の講義で1ページにも満たないのです。
試験は、土井女史の本と講義ノート持ち込み可、でしたが、試験問題も回答も、
さらには講義内容も、全く記憶にございません。
成績もかろうじて出席点で単位を得た程度でした。
当時は自分の頭の悪さに自信を失いました。
一年間の講義で、ただ一つだけ、印象に残ったのは
「日本国憲法は理想の憲法である。日本の現状は憲法に追いついていない。
追いつかせるのが正しい読み方(解釈)である。」という女史の主張だけです。
私にとって「ほんとうはしんどく重たい日本国憲法」となり、以後、憲法にはタッチしたくない(考えたくもない)まま・・・半世紀近くが経ちました。
半世紀の間に、憲法の理想に追いつくためには売国奴にならねばならない事を
身を以て示して下さったのが、土井たか子女史でした。
皆様、ゾッとしませんか? これが日本国憲法護持の正体だとしたら、
現憲法の護持は亡国じゃないですか!
今思うと、ノートが取れなかったのは、講義ではなくアジ演説だったからでしょう。
授業料を払って、1年かけて、なんのこっちゃ。
高い前評判も、噂として聞いただけ。自らの感想で「すばらしい講義だと思う」と言った人は居なかった。ひょっとしたら情報操作?
ここ「倉山満の砦」は魂に響きます。
「真面目な質問・答えて終わり」のページの、コメント書き込みを読み目頭が熱くなりました。
レベルが高く真摯な皆様に、心から「倉山先生を中心に、日本の未来をお願いします」
と言いたいです。
江戸の敵は長崎で取ります。
寿命と競争ですが、お邪魔にならないように気をつけて、皆様のあとを付いて勉強させて頂きます。たぶん、元気と長生きの薬になると思います。
「間違いだらけの憲法改正論議」は、むろん、注文します。
倉山先生、ありがとうございます。
今日の宮崎正弘先生のメルマガでも推薦図書として紹介されていましたよ。
なるべくアマゾンではなく本屋で買うようにしています。
札幌駅のスタンド書店でも買えるようの成りました、緑の大地へ浄化本。
今日やっと、ジュンク堂へ注文しておいた本を取りに行ってきました。
本棚には2冊しかなかったので、平積みで置くように頼みました。
帰りの電車で読み始めたら、面白すぎて乗り過ごしてしまいました。
政治や法律になじみの無い私にも、とっつきやすく分かりやすい内容です。
皇室(天皇)についての言及には、わが意を得たりの気持ちです。
ここまではっきりおっしゃって下さる学者さんは、他にいらっしゃるのか?
読者へのサービスも万端で「北斗の拳」が出てきたのには、思わずにんまりしてしまいました。
読み終えるまで、今夜は寝られそうにありません。
こんな程度の低い感想ですみません。
自信を持って「改憲では駄目」という考えになれるのが有り難いです。
今、読んでます。目次を見ただけで面白そう!と思いました。