選挙後、「高市派」が主導権を握れるのだが(倉山塾メルマガより)

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各メディア、「自公過半数割れ」を伝えてますね。
しかし、その後の展望を
まともに勝たれる人がいない。
「どこの党を連立に入れるか」って、
「選挙で戦った反対党を大臣の椅子で釣る」話しかしてない。
ハングパーラメントって言葉、知らんのかね。
仮に自公過半数割れでも自民が第一党。
ならば早期再解散するのが憲政の常道。
日程的には、
来年の参議院選挙を同日選挙にするのが
適切。
何か問題がある?

本題は全然別の話。
これで自民党の良識派が真面目にやれば
防衛増税を潰せる。

保守の人は
「石破が自民党は負けても、
高市支持派を潰す気だ」
って言ってるけど、潰せない。
さすがに20人は残るでしょう。
数だけなら100人は下らない。
その20人が
「脱党でも付き合う」って本気度を示せば
むしろ選挙後の主導権は高市さんが握る。

また敗北が確定した瞬間に
「喫緊の総裁選で選ばれ比較第一党を確保した
石破総理総裁の退陣を求めるべきではない。
最低でも予算を通すまでは責任を果たすべき」
って言ったら、
石破さんが高市後継の旗振り役やるんじゃない?

さて、この二つのメカニズム、
保守陣営の誰が理解しているだろうか。

まず、なぜ20人でいいのか?
逆に、なぜ20人は必要なのか?

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