じっくり学ぼう!憲政の常道 第6話 なぜ総選挙をやれば与党が勝つと思われるようになったのか(倉山塾メルマガより)

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『参議院』 (光文社新書)

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場所:大阪府大阪市淀川区宮原4-1-4 6階
料金:一般3000円 学生1000円
お申し込みはこちらから。
https://kurayamajuku-kansai20230709.peatix.com/
※塾生でなくても参加できます。
※※セミナー後、会場付近で懇親会(塾長も参加)も開催されます。

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政界の一寸先は闇。

「参議院選挙を勝ったら黄金の三年間だ!」

「岸田さんはサミットで花道退陣らしい」

「〇月×日に解散だ!今なら勝てる!!」

その前は、
「岸田は終わりだ、絶対首相になれない」
っていうのもあった。

政治に限らず、人間のやることで
「絶対こうなる」なんて
滅多にない。

LGBT法案だって、
「議員立法だから、もはや成立しない」
と報じられていたけど、
自民党が与党案を引っ込めて
維新国民の案に乗ると言う
荒業で通そうとしている。

予想なんてするもんじゃないけど、
「絶対にできないこと以外は
絶対にできないなんて言えない」
くらいが妥当なところでは。

さて、本日は連載。
戦前の総選挙は、
「絶対与党が勝つ」と言われていました。
そんなことは無いんですけどね。
明治の選挙、政友会ができるまでは
与党が全戦全敗ですし。

しかし、その当時から
「総選挙は絶対与党が勝つ」
と言われていたのも事実。

歴史学の史料批判の手法で、
事実であることと、
その事実を当事者がどのように認識していたかを
分けよ。
というのがあります。

では、なぜ戦前の人々は
「総選挙をやれば絶対に与党が勝つ」
と思うようになったのでしょうか。

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