「七・五三改憲」と「小池内閣のコロナ大臣」(倉山塾メルマガより)

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菅内閣の支持率、とうとう3割を切りました。
危険水域。
理由はもちろん、西村大臣を即刻罷免しなかったこと。
あまりにも危機管理ができていない。
 
逆に、狡猾極まりないのが、この男。
 
「行動制限だけに頼る時代、もう終わり」尾身会長が認識
 
さすが「カメレオン尾身」の異名を持つだけある。
正論“も”言っておくのが、工作員の手口。
 
尾身先生様、この発言以外は
相変わらず壊れたテープレコーダーの如く、
「今が正念場」だの
「県境を越えないで」だの
効果が何の検証もされていない方策を唱えている。
 
「もっと早く言ってくれれば」と
変に尾身を持ち上げる声もあるけど、
正論“も”言っておくのが、工作員の手口。
 
だから、
「あの人はいいこと“を”言っている」
で人を評価してはいけない。
いいこと“も”言っておくのが、工作員の手口。
 
しかし西村大臣問題、くすぶりそうですね。
野党は臨時国会を要求しているけど、
政府は拒否する構え。
って、できないはずなんなんですけどね。
 
第五十三条
内閣は、国会の臨時会の召集を決定することができる。いづれかの議院の総議員の四分の一以上の要求があれば、内閣は、その召集を決定しなければならない。
 
実は、この規定には期限が無く、欠陥条文です。
だから「自民党改憲案」でも「20日以内」と改正規定が提案されている。
 
私も昔から「七・五三改憲」を唱えている。
 
憲法は政治というゲームのルール。
ルールがわからければゲームがわかるはずがない。
そこで、「七・五三改憲」を解説し、
今の政治を読み解きます。
 
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