西村大臣の辞任要求。
菅内閣が対処を誤りましたね。
はっきり名指しするけど、
官房長官の加藤勝信が無能!
こういう時は目の前の状況だけではなく、
歴史の教訓に学んだ方がいい。
小渕内閣で西村真吾防衛政務次官が「失言」をし、
辞任に追い込まれました。
その「失言」の内容、私は「何が問題なんだ?」
と思っていたけど、マスコミが猛批判。
野党の追及に対して
時の青木幹雄官房長官は
「これは辞任させるかどうかの問題ではない。
どういう風に辞任させるかの問題だ」
と先手を打って対処した。
私は当然、「ひどいなあ」と思っていたけど、
今思えば政権の危機対処としては迅速だった。
もちろん、これで小渕内閣は傷つかない。
こういう比較をすると、加藤は無能。
だいたい、厚労大臣として無能を極めたオッサンが
なんで官房長官をやっているのか。
火の手は
「西村一人でやったんじゃない」と、
その通りなんだけど、
なぜか菅首相の責任問題になりかけている。
そして、尾身と分科会は
逃げおおせようとしている。
大臣がパネル付きで会見していたということは、
その場の思い付きなはずがない。
そして会見で隣にいた尾身が
知らなかったとは言わせない。
臨時国会を召集して、真相を究明すべきだ。
こんなの汚職の比ではなく悪質なのだから。
ニュースを見る時の視点。
「尾身を逃がすな!」
さて、昨日は救国シンクタンク。
奥山真司先生にお越しいただき、
地政学の基本から現代国際情勢までお話を伺いました。
その時に逆質問されたのが、
「薩摩はいつ、長州と組んで幕府を打倒する決心したか」
短い時間では全部言えなかったので、
ここに考えをまとめておきます。
どういう話かというと、
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