女性宮家の動きへの見解

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内親王殿下、御婚約おめでとうございます。

さて、眞子さんが、同級生の人とご結婚されるとか。喜ばしい話である。
そして早速、例の御仁が水を差す動きを。

民進・蓮舫代表「国民の一人としてお喜び申し上げる」 女性宮家の議論「期限切り結論出すべき」

蓮舫氏は、今後眞子さまが一般男性とのご結婚で皇籍を離脱する見通しを念頭に、「私たちは(天皇陛下の譲位に関する)議論のとりまとめで、女性宮家のあり方を早急に検討し、期限を切り結論を出すべきだと主張してきた」と述べた。

 与野党は譲位を可能とする特例法案に、安定的な皇位継承に関する議論のあり方を付帯決議に盛り込む方向で調整している。蓮舫氏は「(議論に)期限を区切る形で、女性宮家の問題も結論を出していく方向で議論を持ちかけていきたい」とした。

では、女性宮家に関して、意見を述べておく。

問一 女性宮家創設は是か非か。

答一 是。先例があるので。
ただし、無理やり推進する必要はない。

問二 その場合、小室さんの御身分は?

答二 准皇族が適切。
民間人が准皇族となった先例はいくらもある。
ただし、「准」であって、皇族にはなれない。
なお、野田内閣の女性宮家の議論で報道された「準皇族」
は記者の無知による誤字と思われる。

問三 准皇族となられた場合、小室さんの敬称は?

答三 殿下以外ありえない。先例による。

問四 女性宮家を創設された場合、
眞子様と小室さんの間に生まれたお子さんの身分は?

答四 民間人。親王宣下内親王宣下はもちろん、
王や女王でも不可。
君臣の別は皇室の不文法であり、
一度も破られたことはない。

結論
御公務軽減の為に女性宮家を創設するなら理解はできるが(私は気が進まないが)、皇位の安定継承と女性宮家は何の関係もないし、関係させるべきではない。