「挑戦状」へのお返事

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本当に挑戦状が来たので、公開で。
といいつつも、普段は礼儀正しい方なので、
「指導求む」ならば話は別でしたが、「挑戦」ということでしたので、そういう対応を。

一言反論しておくと、「右翼」の定義がないので、なんの証明にもなっていません。
つまり何が左右の対立軸か不明なので立証不十分。
ついでに言うと、核武装だの情報機関創設だの左翼でも言う。
これらを主張することがなぜ右翼になるのかの証明がないので、議論が始められない。
弁論部の討論だと、この時点で敗北確定。
以下の論にはあと2つ致命的な欠陥があるけど、面倒なので終了。
またのご来店を。

 

お問い合わせ内容
題ー【私より右翼だと思う人はかかってらっしゃい、と言われたのでかかって来ます。】

倉山満様へ

拝啓
お忙しい中失礼します。

題の通りです。

お互いの時間を有効に使いたいので、先に結論から書きます。

結論:ハードウェアー(核兵器・国防軍)と同じくらいソフトウェアー(諜報組織)も大事。
だから、帝国陸海空軍に続いて、中野陸軍学校も復活させる。

理由:核兵器を持とうが最強の国防軍を持とうが、それを適切に運用するための情報が必要であり、内部に入り込んだの諜報員のあぶりだしや機密の漏えいを防ぐための防諜が必要。

キューバ危機を回避できたのは、
ソ連のスパイの一人が人道主義で核戦争を防ぎたかったから、米国にソ連の核発射基地の正確な場所を教えていたから。

中東戦争においてイスラエル軍が一週間かからずに敵軍を撃破していくことが出来たのはモザドが裏で動いていた。
(参考文献・コンバットバイブル・落合信彦の本等)

倉山先生のご主張―帝国陸海空の復活やチャンネル桜の水島社長の主張されている核兵器の保持の二つでは、日本国が一つの文明国として一つの独立国として一つの独立国として、
まず生存を確保し続けて、更に繁栄し続け、それらを維持し続ける条件が足りません。

だから、諜報組織である中野陸軍学校を復活させて、より完全な勝利とその維持を獲得する。

以上になります。

最後に寒い日々が続きますがお体にはお気をつけください。

長々と失礼しました。

敬具
宮田敦隆