ご意見募集。旧皇族復帰か女性宮家創設か

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ご意見募集。

世間では、

旧皇族復帰か女性宮家創設かの二択で議論になっている。

適齢期の旧皇族の男性と内親王の方にご結婚していただければ、

何も問題が無いのではないのだろうか。

「ご意見募集。旧皇族復帰か女性宮家創設か」への127件のフィードバック

  1. 倉山さんに意見します。
    もしあなたが皇族で結婚したい人ができた場合、いいなずけと結婚しますか?
    現皇太子は昭和天皇に雅子妃は反対されていました。他に候補者もいたようです。それでも恋をとられた。
    かならずしも旧皇族と結婚するとは限らない方に天皇位をお預けする事は、男系派の私にはこわい事です。
    皇族復帰された皇族に内親王が嫁がれ、そこの宮家が継がれるのならば、可とは見ています。

    1. そうでしたね
      ほんとそうです
      貴方のゆうとおりに
      御座います、
      かりにいまの女性の方が
      全員離脱または降下しても、

      男系の男児継承は
      絶対な訳ですよね、
      または、
      男系男児継承するだけでなくて
      スペアとして、
      男系の父方の女子が
      旧宮家や地位の高い公家や摂家
      と夫婦で、
      宮家を
      作るなどして

      父方の遺伝子を継承するのが
      一番の役目です、

      恋愛や恋で
      選ぶような
      地位でも位でもないと
      思う。

      元は今現在、残存してる
      いまの皇族でさえ
      血は、一般市民が混じり
      旧宮家や地位の高い
      ものからは
      貰ってないから
      そうするとまだ
      昔の旧宮家のほうが
      地位は高いものから
      貰っていましたよね。

      または
      位の高い公家や摂家
      伯爵から

      そこは、此れからも
      考えないと
      尊敬するかたに
      値しないのではないかと
      思います。

  2. 倉山先生、こんにちは。またお邪魔しています。

    >適齢期の旧皇族の男性と内親王の方にご結婚

    もう先生の仰る通りで。コレ以外に何があると言うのか。何故、二択の議論が巻き起こるのか。私にはよく解りません。

  3. 臣籍降下している方に嫁いだら、内親王も臣籍降下しませんか。
    明日香さんの言う通り、旧皇族の皇籍復帰が先ではないでしょうか。
    皇籍復帰すれば、誰と結婚しても良いわけですし。

  4. 断じて反対です。赤の他人が、誰かに「○○と結婚しろ」という権利が、果たしてどこにあるのでしょうか。ご自分自身、ご自分のご家族、そして愛する人が同じように言われたとして、それを認められますか??敢えて言いますが、誰かの人生を犠牲にしなければ続けられないなら、いっそ共和制にしてしまうべきです。

    1. おっ、度胸のある方だなぁ。
      そうやって中国共産党etcを喜ばせたい、と。

      「誰かの人生を犠牲に」ですか。
      思いこみを押し付けるのは、慎むべきでしょうね。

    2. ☆お前は馬鹿だ
      お前みたいな馬鹿が国を滅ぼす
      身分制は特権と義務を伴う
      自由な恋愛など限られた範囲でしか許されない

  5. >いっそ共和制に~
    こんな事を平然と言える奴に皇室云々を語る資格など無い!

  6.  昨今の恋愛至上主義的な風潮には辟易します。

     旧皇族方の皇籍復帰で解決でしょう。元々が皇統断絶の為になされたと思われる皇籍剝奪なので、よほど反日感情を持った方でもなければ賛同出来るでしょうし。

     旧皇族方の皇籍剝奪の時先帝陛下は、皇籍復帰に成るかも知れないので、慎ましくするようにとの御言葉があった話はよく聞きますし、竹田恒泰さんのお話では今でも旧皇族方と皇族方の御親交は続いているとの事です。

     また違う所の話では、竹田恒泰さんは三男の家系らしく、長男次男の家系にも相応しい方々がちゃんといらっしゃると聞きました。

  7. あんまり関係ないところで恐縮ですが、
    これって結局、GHQ憲法の弊害ですよね。
    今の今まで、保守系とか言われてた人たちって何やってきたのか
    不思議で不思議でなりません。

  8. 昨今の恋愛至上主義は未婚化晩婚化の原因の一つでもありますよね
    祖父母の代ですらなんの疑問もなく親の決めた同士で結婚したという人がまだ多いというのに

  9. すでに指摘がありますが、現行の典範では
    12条の規定により皇族を離れなければなりません。

    旧皇族の方が皇籍復帰できるように典範を改正した後、
    ご結婚に伴い復帰するというのは、より多くの国民に
    歓迎される皇籍復帰となりそうな気がします。

  10. 度々すみません。
    倉山先生がここで問われたのは、方法論(手順)の事ではないと思うのですが。故に、回答は「ゴールを何処に設定するか」が第一であって、その後に「実現に向けての条件」として、皇室典範の改正が必要で……といった話になるのでは、と。

    また、長弓さまが仰っている通り、今議論に上っている旧皇族の皆様は、「皇籍剥奪」であり、臣籍降下ではありません。断じて。歴代天皇のご意志で臣籍に下った源氏や平氏とは全く違います。皇室典範にも、「身分を離れる」との表現が用いられています。

    語句の使い方一つで、敵に利してしまいます。加えて言うなら、皇室典範自体が外国人からの押し付けです。

  11. 天皇陛下のご譲位は基本的に反対です。
    伊藤博文元勲も皇室典範義解で「譲位が定例化した頃に南北朝などの乱世が始まった」と言ってますし、もし今上陛下が譲位し、徳仁天皇が20年後に「先帝に倣って私も愛子に譲位したい」とご意思を示し、さらにその30年後に愛子天皇が「先帝に倣い、私の息子に譲位したい」とご意思を示されたら、それも聞かなければならないのでしょうか?それはもう男系の断絶です。
    旧宮家の男系男子が愛子内親王殿下の婿に入るなら話は別ですが。とにかく女の子に物怖じしないように悠仁殿下に育っていただき、今から10年後に旧宮家復活を考えればいいかと思います。

  12. なんだか、皇室の方々にたいして、人を人とも思わぬ発言が目立ちますな
    保守イデオロギーで頭がカチカチになっていたら、皇室の方々も人間だという紛れもない事実を踏みにじることになりますよ

    皇室の方々だって、個人としての側面はあるんです
    それを前提にしない議論は皇室の方々を苦しめると思いますよ

  13. >皇室の方々だって、個人としての側面はあるんです
    「匿名」さんよ~
    そういう「個人主義」を皇室に持ち込む事がどんだけ危険なことか分かってんのか?
    あんたは完全に頭の中が「戦後民主主義」で毒されてるな…。
    そもそも天皇という存在は「無私」の存在であって、「個人主義」から最も距離を置いているからこそ尊いんだぞ!

  14. このコーナーは倉山先生が仕掛けた「逆賊(…か、ただのおバカ)ホイホイ」かな?

  15. 旧皇族を宮家に復帰させることは事実上不可能なので、もし旧皇族を皇籍復帰させるなら、女性宮家を創設して婿入りさせるしか手段はありません。

    →「皇族にも配偶者を選ぶ権利がある」という方へ
    いやいや、その是非はともかく、明治以降、ご本人の好き嫌いで配偶者を選んだ方はおりませんが…

    →「旧皇族の方が、女性宮家への婿入りという不自由な立場を選ぶだろうか」&「臣民として暮らしてきた旧皇族の方に、女性宮家の婿が務まるだろうか」という方へ
    いやいや、旧皇族の方々を皇籍復帰させるより、女性宮家への婿入りの方が、よっぽどハードル低いです。また、いまの旧皇族本人には皇位継承権が発生せず、内親王殿下との間の御子にのみ継承権が与えられるので、現皇室制度との整合性を保つことが可能です。

    ただ、最も重要な要素は、内親王への婿入りという形を取ることで、伏見宮系である旧皇族すべてが抱える決定的重大要素に、焦点が当たることを避けられることです。

  16. 高森明勅先生と一条経嗣について何故語り合わないのでしょうか?
    あれはハッタリでしたか?
    当時からモロバレでしたけどw

  17.  大事な事を書き忘れていたのでもう一つ。

     現在の皇室典範には皇太子はあっても、皇太弟・皇太甥の規定が無いのだとか・・・・ このままでは、皇太子殿下→秋篠宮殿下→悠仁親王殿下へと、ハッキリ繋がっている皇位継承でさえ危ういです。そしてこれは、旧皇室典範にはちゃんと入っていた事柄とのことです。

     清寧天皇、武烈天皇には皇子が無く、方々探し回ってやっと繋ぐ事が出来ました。現在は皇子がいらっしゃるのに皇統断絶の危機にあります。

  18. 皇室の方々も、神であると同時に人でもありますよ。
    僕らと同じような感情もありますし、同じように生活もします。
    他人が勝手に結婚相手を決めるなど、余計なお世話だとは思いませんか?
    自分の身に何の影響も及ぼさない事をあれこれ言うのは勝手ですが、実際にその相手と生活する方の身になって考えてあげてください。
    こんな風に皇室の方々の事を考えるのが「逆賊」ですか?
    「ただのバカ」ですか?
    だというのなら、僕は逆賊でもバカでも結構です。

  19. 西やんどの。
    >伏見宮系である旧皇族すべてが抱える決定的重大要素。

    決定的重大要素とはなんでごわすか?

  20. それと、匿名どん。
    >高森明勅先生と一条経嗣について
    何故語り合わないのでしょうか?

    何を語る必要があるんでごわすか?
    おはんが知らないだけで、とっくに答えが出てる、
    小賢しい御仁が考えそうな問題じゃありもはんか(笑
    とっくに解答が出てる話を今更・・・

    答えが知りたければ どうぞ、「倉山塾」へ。

    1. 小林よしのりのブレーン(?)である高森先生と語り合いたい
      一晩中でも語り合いたい
      というのが倉山満さん自らの希望だったはずですので
      必要がないという反応はありえないでしょうね。
      とっくに回答が出ている問題()ならば尚更
      議論も簡潔なもので済むでしょう。
      「本当は議論できるもん!でもしないだけ!」とか
      ガキじゃないんだから通用しませんよー
      自分で言ったことですからね。

  21. 世界史コンテンツシリーズで、カンニングしてきました
    http://www.geocities.jp/salonianlib/history1/imperial_succession_16.html

    内親王と旧宮家の男系男子が結婚する
    ・内親王または女王が結婚する際に皇籍を離脱するという現行制度との矛盾はどう解消するか?
    ・配偶者となる旧宮家の男性に皇位継承権を持たせるか?
    ・旧宮家の男性と結婚した内親王/女王が即位する場合、夫または男子への譲位を認めるか?
    ・女性しか産まれなかった場合はどうするか?

    旧宮家の復活
    ・国民は旧宮家の復帰に支持を与えているのか?
    ・旧宮家から皇室に戻る際、復帰には誰が承認を与えるのか?
    ・旧宮家から「誰を」皇室に戻すのか?
    ・皇室復帰を希望しない元宮家の方々の扱いはどうするか?
    ・旧宮家復活に関わる財源は大丈夫か?
    ・復帰を果たした旧宮家出身者の間での皇位継承順位はどのように定義するか?
    ・復帰者に帝王学をどのように教え込むか?
    ・生物学的なリスク(出生率・遺伝病)は緩和されるのか?

    私は、課題は多くても、女系以外で皇統維持の可能性を最大に出来る旧宮家の復活がベストだと考えています。
    問題は、現皇太子殿下が126代の天皇に即位しても皇位継承に関する改正論議が続いていたら、愛子天皇実現に向けた壮絶なバトルが始まりそうなことです。
    平成は30年までのようなので、それに間に合わせるのなら、内親王と旧宮家の男系男子が結婚する方が早くてベターなのかと思います。

    旧宮家の方に高松宮や秩父宮を継承させて、そこに内親王が嫁ぐという、足して2で割ったような方法もあるみたいですけど。
    これだと女性宮家はスルーできます。

    悠仁殿下が頑張る以外の方法は、全て皇室典範の改正か特別法の制定が必要です。
    今上陛下がご譲位をもって、皇室典範にないことでもやろうと思えばできるとの前例を作ってくれました。
    なので、悠仁殿下が居るからほっとこうというのだけは避けたいです。

  22. >小林よしのりのブレーン(?)である高森先生と語り合いたい
    >一晩中でも語り合いたい
    >というのが倉山満さん自らの希望だったはずですので

    何処にオフィシャルの場でと言ってるんでごわすか?
    プライベートの場で 倉山先生と高森先生が
    「議論」してたらOKなのでは?
    まして、「砦」で模様を公開すると宣言したわけじゃなし。

    なんで 市井の人に「議論したぞ~!」っていちいち公表する必要があるんでごわそう?

    「公」と「私」の分別のできないガキでは無いんでごわすから。

    何処の馬の骨ともわからない御仁に公表する必要は無いと思いもすがねぇ・・・

    如何?

  23. weどん
    >そもそも天皇という存在は「無私」の存在であって、「個人主義」から最も距離を置いているからこそ尊いんだぞ!

    そうでごわすか・・・
    匿名は「個人主義」を押し出して、
    陛下の御佇まいを臣民に貶め、

    おはんはまるで「 天皇は人格者でなければならない!」
    とのたまう、皇室有識者の様なハードル上げ。

    どちらも陛下のご宸襟を悩ます存在にしか見えもはんな。

    明治大帝が
    昭和先帝が
    なんで事 ここに至って御製をお詠みになられたんでごわそう?
    「四方の海みな同朋と思う世になど波風の立ちさわぐらん」

    おいには大帝、先帝の「大御心」にしか思えんのでごわすが。
    どこに大御心の「公」と「私」の線引を、臣民如きが引けるんでごわそう?

  24. >プライベートの場で 倉山先生と高森先生が
    >「議論」してたらOKなのでは?

    なんと、既に議論してたんですか?
    教えてください、その根拠はなんでしょう?
    根拠なしの夢想で言ってても仕方ないですから教えてください。
    でも確かに、議論した結果が思わしくないものであれば公表しないこともあるでしょうね。
    切通理作さんからは、「倉山満も本当は女系を容認してるが
    炎上を恐れて言い出せない」とのことですので、
    議論の結果がそういうものであったとすれば、切通氏の証言とも整合性が取れますね。
    なるほど、「とっくに回答が出ている問題」とはそういう意味だったのですか!

    結論:「一条経嗣」はなんでもないハッタリだったw

    これは一本取られました

  25. 個人「主義」なんて言ってないでしょ
    個人としての「側面」と言ってるんです

    大御心の「公」と「私」の別を臣民如きが、というのは
    まったく同意しますよ
    私が、いやだなあ、不遜だなあと思うのはまさにその点ですからね
    でも、結構、平気でそれをやる人が、特に保守派に多いように思うんですね
    それが不快なんですな

    陛下やご皇室の方々にとって、
    「公」と「私」の別はむずかしい
    でも、それは「公」と「私」の別が全くないということではない
    だとしたら、「私」の部分に「も」、国民が思いを馳せてさしあげなければだめでしょう、と言ってるんです

    私は、国民が恋愛の自由、結婚の自由をこれでもかと享受している中で、
    ご皇室の方にはそれは許さん、「無私」の存在だし「個人」などではないのだから、などとしたり顔で言っている人の感覚を疑いますね
    そんな「象徴の設計」こそ唾棄すべきものだと思います

    上にコメント書かれた「☆」という方の御意見に、
    たぶんすべて重なるわけではないだろうけれども、
    親しみを覚えますね

    「じゃあ、どうしろというのか」と言われたら、
    私如きには全然わかりません、と答えるしかないですな
    それに何の痛痒も感じませんね
    ただ一つ言えるのは、
    「私なんかより、そして国民ごときなんかより、
    天皇陛下やご皇室の方々がきっとご自身の在り方や皇室の在り方についてずっと考えてこられたのであろうから、
    その方々のご意思を尊重して、『たとえ男系でなくなったとしても』変わらずご尊崇申し上げていこう」
    というぐらいですかね
    これは私の「私」的で「個人」的な単なる「思い」ですけどね

  26. 匿名どん
    どうして?
    >「議論」してたらOKなのでは?
    が「議論」した事とすり替えが起こるんでごわすか?

    倉山先生のプライベートな事に、
    おはんはズカズカ踏み込める
    「感性」をお持ちなんでごわすね。
    いや~ 驚きもした。

    「議論」してたら(やってるのであれば)OKなのでは?
    が「やった事」と断定ができ、
    その上出典も示されず、
    事実かどうかも こっちは検証もできない
    切通理作氏の言葉を使って、結論迄持っていける。

    凄いファンタジスタぶりに、
    抱腹絶倒できて、わっぜいよか時間を体験できもした(笑

    「あれはUFOなんじゃない?」が、
    「UFOを見た」事になって、
    誰々がこう言っていたという「夢想」を使って、
    いつの間にやら「宇宙人が攻めて来る」までなってるようで(笑

    こちらこそ「都市伝説」ってこうして作られるんだって実例を
    拝見できて、感謝感謝でごわす(笑

    いや~こんなレベルでごわしたか・・・
    >「一条経嗣」はなんでもないハッタリだったw
    許してたもんせ。同じレベルの「知識量」と思い込んでいた、
    おいの間違いでごわした。

  27. 2017年2月3日 12:03 の「匿名」ですが、
    「一条経嗣」のお話をされている「匿名」氏とは別人です
    私は無学なもので、「一条~」についてのお話は全然知らない

    2017年1月31日 17:46 の「匿名」は私です
    ややこしいですね

  28. ああ、これの事でごわすか・・・
    切通理作氏のって言ってるのは
    https://www.gosen-dojo.com/?page_id=32
    じゃ引用して見るでごわす。

    >「女性宮家については、倉山さんは女系というより正確には双系で皇位継承できるかたちが開かれるのはやぶさかではないと発言、ゴー宣道場とほぼ同じ考えと見受けましたが、それを倉山さんのチャンネルで簡単に言うと炎上するという認識の中で、慎重に言葉を選んでいました」<引用ここまで。

    ☆女性宮家については、倉山さんは女系というより正確には双系で皇位継承できるかたちが開かれるのはやぶさかではない。

    確かにやぶさかではありもはんな。
    現在の未婚の女性内親王、女王の方が(持明院系)
    旧宮家の男系男子(伏見宮系)と婚姻して、廃絶された
    旧宮家をお継ぎになれば、女性宮家の誕生でごわすし。

    皇室会議が了承すれば可能でごわすし。

    倉山先生が慎重に言葉を選ぶのもさもありなん。

    >チャンネルで簡単に言うと炎上するという認識

    そうでごわそうな。双系って言えば「男系・女系」と脊髄反射する
    アホアホ論が飛び交うご時世でごわすから。
    「すわ!倉山が女系容認言い出したぞ!」って大喜びする輩も
    出てくる事でごわそう。

    それにしても、しかし・・・

    倉山先生が「天皇は女系継承で!」
    なんて一度でも言った事があるのでごわすか?

    小林よしのり氏のように。

    結局 時間泥棒でごわしたか。
    「同じ」と「ほぼ」同じが読み解けない・・・
    結局自分の意図に近いようにしか読み解けてなかったって。

    「論拠」に使われた切通理作氏もここまで慎重に表現してるのに、曲解に使われて、おかわいそうな事でごわす。

    はぁ・・・

  29. 喧嘩だったら他所でやって下さい。

    内親王にも結婚相手を選ぶ権利がというと、旧宮家に方にも臣籍であり続ける権利がとなって、両方の議論が進まなくなって不毛ですね。
    これを差し引いて、倉山さんの提起した落とし所を評価した意見がみたいと思います。

  30. 旧宮家の男系男子と内親王が結婚するは、1度はそういうことが起こりうると思います。
    しかし、2度目以降があるかは分からないので、安心はできません。
    ですが、この件が旧宮家全体の復帰の砕氷船になりうる可能性はあります。

    旧宮家は知名度が無いので、いきなり全体的に復帰させるのは難しいとします。
    そこで、内親王との結婚によって、旧宮家全体を持ち上げて頂いて、その後に全体的な復帰を行うという手順にします。
    ただし、結婚した時の皇位継承権をどちらに持たせるかなどによっては、女系の砕氷船に化けてしまうの注意が必要です。

    意見募集は、とっくに終わっていたでしょうか。失礼いたしました。

  31. 私は、旧宮家復帰と女性宮家、両方を認めて進めるべきと考えます。しかも早急に。そもそも、旧宮家復帰論は、保守では強く主張されているが、本当に皇統に連なる民間の人が皇族になること本人が認めてくれるのか?さまざまなスキャンダルなど身辺整理は大丈夫?など、女性宮家よりもはるかに多くの障壁があり、私も一面実現に懐疑的です。でも、だからこそ議論よりも一日も早く具体化を図るべきであり、万が一無理とわかったなら、自ずと女性宮家女系天皇やむなしとなるわけですから。

    女性皇族と旧宮家男子との婚姻は、実現すれば素晴らしいことだが、強制できることではないので、期待する、としか言えません。ただ、これも議論だけでなく、保守や与党関係者中心に実現にむけ、内々に行動は出来ないのだろうか?もしくは、すでに動いているのか?

  32. 矢吹さんも、とうきちさんも、
    おそらく勘違いなされてるのは、
    内親王もしくは女王が旧皇族
    男系男子と婚姻なされて女性宮家を創設なされると、
    女系天皇誕生の目は限りなく0に近づくんでごわすがなぁ・・・

  33. 二択じゃないとだめなん?
    問題の本質ってどこなん?
    ちゅうことなんでしょうかねぇ。詳しいことはさっぱりわかりまへんが。
    別にやばいことがあるわけじゃなし、問題ないんじゃね?
    と単純脳な自分は足りないおつむで思った次第です。

  34. 私の直前の書き込みで、最後に余計な事を書いてしまい申し訳ありませんでした。
    八咫烏さんの指摘を受けて、女系も男系も差し引いてみました。

    内親王と旧宮家が結婚して子供が出来た場合、その子供の皇位継承順位は、結婚の仕方によって変化すると思うので、どっちにするか決めないといけません。
    女性宮家を作って婿入りする⇒東宮の系統が有利
    夫となる方の宮家を用意して嫁ぐ⇒秋篠宮の系統が有利

    お家騒動? 外部が口出しちゃダメじゃん。むしろ野田さんのような未だに口出ししている人を止めないと。
    旧宮家にしても、こんな事故物件はいらんでしょう。
    これを終わらせるために、陛下が退位するなら、何もしないことを決めるしかないじゃん。
    ☆さんや匿名さんの意見のように、天皇家にお任せするしかありません。

    小泉政権の頃から、血を流さない応仁の乱をやってたの?馬鹿みたい。
    東宮が男子を作れば済んだことなのに、どうやって責任取るんだろ。

  35. これは、あくまで結果論であって、何らか決定したからといって、うまくいくとは限らない。まず、天皇家がご同意ないといけないし、何よりもご本人同士で成立しないと話にならない。ちなみに、この話は戦後は一例も実現ないわけで。

  36. 内親王殿下もしくは女王殿下が旧皇族男系男子もしくは皇別摂家の男系男子の方と結婚した場合のみ、皇室典範の改正によらず「特別法」による「例外」として、男子が生まれた場合のみ継承される一代限りの例外的宮家を創設すれば良いのでは
    あるいは、旧皇族男系男子の方と結婚した場合のみ、その内親王殿下もしくは女王殿下は疑似的な男子となって皇位継承権が与えられるような制度を作るとか

    旧皇族の復帰でも婿入りでもどちらでもよいが、とにかく現与党は男系の皇統を絶やさないために、一刻も早く皇室典範を改正するなり特別法を作るなりするべき
    国民に男系継承の重要性への理解が薄いのは現与党と保守系団体のこれまでの無能無策の結果としか言いようがない

  37. 適齢期の旧皇族とは、一体誰の事でしょうか?このまま行けば、最悪の場合皇族がゼロとなりかねない現状において、不特定の旧皇族では説得力が無いでしょう。旧皇族とは言え一度も皇族として生きたことが無いタダの一般人(しかもその親もタダの一般人)の内、一体誰が皇族になる意志を持っていると言うのか、明確にしなければならないでしょうが、私はそのような意志を表明した人物の存在を聞いた事がありません。どれもスポーツ新聞に書いてある噂話程度しか聞いた事がありません。もしかしたら、旧皇族の一般人が国を憂いて将来皇族復帰するかもしれません。しかし、それは皇族復帰する人が一人もいないかもしれない事をも同時に示してしまう程に根拠の薄い主張でしかありません。
    皇族復帰はハナから全て運任せ。皇族復帰人が出るのを待つだけ。
    女性宮家創設も配偶者が必ず見つかるというわけではないが、対象はもっと多い。
    女系天皇の正当性などの問題はありますが、このまま女系天皇を否定して皇族復帰でも、皇統断絶の危険は何ら解決できず、タダ単に男子が増えればいいな程度の神頼みでしかない。同時に、宮家に皇位継承を認めないまま宮家創設でも、タダ単に皇族が増えればいいな程度の事でしかない。であれば、旧皇族以外の一般人でも婿にできる女性宮家創設で一先ず問題を先延ばしにするで良いでしょう。どちらも結果は同じです。皇族を増やしたいだけであれば、どちらも皇統断絶の危険は回避できませんから、実現しやすいほうを選ぶべきでしょう。現政権では絶対無理ですが。
    主旨が若干ズレますが、皇統断絶を問題とする話であれば、やはり女系天皇を認めるか否か?がポイントであると思います。そういう意味では、皇統断絶を回避できない大問題の前では、「皇族復帰」「女性宮家創設するだけ」はどちらも無意味でどーでもいいと思います。

  38. bwvs4029様へ
    皇族外も含めた皇位継承順位(男系相続・長子優先)
    http://kazenisoyoide.web.fc2.com/zu/koui.html
    「皇籍復帰した場合、皇位継承順位記載となる方」は120名。
    正論(2012年4月号)によれば、旧皇族の多くが皇位の男系
    継承を維持するために皇籍復帰を要請されれば、一族として
    応えるべきだとする意向を固めているそうです。

    女性宮家が創設され、何のゆかりもない一般の男性が皇室に
    入るだけの女系パターンだと取り返し不能なほど世間が
    ざわつくでしょう。
    私はむしろ昨年のお言葉に従って、なるべく早くあらゆる
    選択肢を皇室にお返しできるような制度設計を行わなければ、
    今の政権を選んだ私たちの世代は、未来の日本人に顔向け
    できないような気がします。

    敗戦によって日本にもたらされたあらゆる解決困難な罠が、
    皇室にも縮図のように広がっている現状を多くの知恵で
    打破していくことこそ現政権に求められていることでは
    ないでしょうか?

  39. 雪輪様へ
    ご指摘ありがとうございます。
    正論(2012年4月号)を持っておりませんので、あまり詳しく調べられませんでしたが、「旧皇族の多くが皇位の男系
    継承を維持するために皇籍復帰を要請されれば、一族として
    応えるべきだとする意向を固めている」というのは、竹田恒泰個人による調査ではないですか?それだと、あまり信用するに足らない情報に思われます。何か公的機関による調査や、複数の個人的調査でそうなっているのなら、話は別ですが。。。
    又、旧皇族が臣籍降下して何十年も経っている訳ですから、子孫が多い事くらい分かりますが、これだけ沢山いるんだから、何人かは居るだろうとか、旧皇族の誰か、ではなく、どこの誰がそう言っているのか聞きたいのです。そして、皇族復帰するに相応しい素養を持っていて、皇室も受け入れてくれるだろうと思われる候補は、実際何人ほどいるのか?と聞きたくなるのです。120名中皇族復帰を望む者が10人いて、その全てが素行や過去に問題のある人物でした・・・では、話にならんでしょう。
    更に、「何のゆかりもない一般の男性が皇室に
    入るだけの女系パターンだと取り返し不能なほど世間が
    ざわつくでしょう」という指摘ですが、何かの世論調査に基づいた意見でしょうか?根拠は何でしょうか?僕の知る限り、世論調査では女系天皇容認は60%~80%くらいだったと思いますが。。。後、私は個人的には女系天皇を否定するつもりはありませんが、今女系を認めるか否かを議論するつもりは無いので、「女性宮家創設するだけ(皇位継承は認めない)」というつもりで書きました。明言しなかった為、誤解を生んでしまったかもしれません。
    尚、皇族に入る者はゆかりのある者でなければならない理由は、男性だからですか?女性にその条件は必要ないが、男性はそうでは無い、そのように国民が感じ取っているという事でしょうか?
    更に、「皇室から皇族復帰を要求されれば・・・」とありますが、皇室から誰も相応しい者おらずとして要求されなかった場合はどうするのでしょうか?
    最後に、敗戦によって齎された罠の打破云々ですが、すみません、具体的に何の事だかさっぱり分かりませんので、お答えできません。

  40. bwvs4029 様
    お互いここであまり不確定な数字や個人の印象に基づいて
    やりとりをしても、生産的なものは何も出そうにないので
    この辺でやめにしましょう。

    ご意見募集という趣旨からすれば、各人の意見それぞれに
    何かしら正しい部分と誤った部分があり、明らかな曲解
    以外のものを一つ一つ判定する場ではないと思いますので
    貴方のお立場や考えも非常にすばらしいサンプルでは
    ないかと思います。

  41. 直系主義で男系で継承させようと思ったら、側室制度をもうけないかぎり、安定的な皇位継承は実現しないでしょう。現在のように一夫一妻制で男系を守ろうと思ったら、現在のようなロイヤルファミリー型の皇室制度では無理です。

    男系を守ろうと思ったら、皇位継承も親から子へとの継承ではなく、民間も含めた幅広い天皇のy染色体の保持者から、皇統会議で選挙で任期制で輪番制で継承するぐらいのことをしないと無理です。(この場合、皇位資格者が多く確保しないとダメなので、皇籍制度を廃止し、皇位資格者は普段は民間の地位にいるという形にしないと予算的に無理でしょう。)

    参考にするとしたら、五摂家の中での関白職、藤氏長者の継承、北條家の中での執権職の継承、鎌倉期の両統迭立などでしょう。いずれも親から子へと直系主義で継承されたのではない。同じY遺伝子保持者の中での複数yの系統の間を輪番で継承していったような感じです。その場合、生涯在位ではなく、生前中に譲位していました。

    具体的にいうと、皇位資格者は神武の男系保持者とし、その中で比較的に近代皇室に近い系統の方に皇統を継がせるとする。それで、とりあえず候補者を100人くらいまで確保すし、その数が減れば、その都度、新しいy遺伝者を補充していく。

    現在ならば、とりあえず、現皇室、皇別摂家系、旧宮家の中から、任期制、輪番制で継承させる。任期は8年くらいまでで、任期が終わると皇統会議で選挙で新しい天皇を選び、その者を国会が事後で承認するという形をとる。もし、ずっと後に、現皇室、皇別摂家系、旧宮家の子孫も減ってきたら、それよりも前に皇室から分かれた人、たとえば、村上源氏、清和源氏、宇多源氏の系統の人たちの中でも候補者を補充していく。

  42. yorimichiどん

    >側室制度をもうけないかぎり、安定的な皇位継承は実現しないでしょう。現在のように一夫一妻制で男系を守ろうと思ったら、現在のようなロイヤルファミリー型の皇室制度では無理です。-引用ここ迄-

    では、お答え頂けますね。

    ①「側室制度」の中身を「厳密」に定義して貰いたいでごわす。
    ②上記を実現化する際の実行可能性の「証明」をお願いするで   ごわす。
    ③導入に当っての不利益を克服する方法の提言をお願いするで  ごわす。
    ④導入後の宮家をどうするのか? 提言をお願いするでごわす。
    ⑤「マッカーサーの暴挙」と「大正帝 昭和帝の先例」を克服する 方法を否定する事の「論拠」をお示し頂きたいでごわす。
    ⑥皇后・中宮に位の上下はあっても どこに「側室」という線引が 存在したのかを証明をお願いするでごわす。

    さて、この6点が「論証」された暁に、貴兄の「側室論」と「女性宮家が旧皇族男系男子との婚姻」という方策を同じ俎上に載せようと思います。如何でごわそう?

    1. 「女性宮家が旧皇族男系男子との婚姻」というのは、本人に対する強要だから困難でしょう。女性宮家を立ち上げた時点で、絶対に旧皇族男子との結婚が保証されるモノではない。なし崩し的に、女系天皇までいくでしょう。

      そもそも、現在の皇室制度の中で、皇籍に復帰したい旧皇族なんて何人いるんですか?いないでしょう。有名な竹田恒泰さんの従兄弟で竹田家の本家の方もインタビューで皇室なんかに戻りたくないと答えられていた。それが旧皇族の大多数の本音だと思う。

  43. bwvs4029どん

    >皇族復帰するに相応しい素養を持っていて、皇室も受け入れてくれるだろうと思われる候補は、実際何人ほどいるのか?と聞きたくなるのです。-引用ここ迄-

    って事は、貴兄は『皇統譜』にも御せらるる、
    第20代 安康天皇 然り
    第25代 武烈天皇 然り
    第26代 継体天皇を否定されるおつもりでごわすね。

    ・・・相応しい素養・・・
    ふ~ん。

  44. 雪輪様へ
    貴方がそこまで言うのであれば、僕もこれ以上議論するつもりはありません。
    但し、貴方への個人的感情を言わせて貰います。意見募集という場に相応しくないと思いますが、言わせて貰います。意見を主張するからには潔さは必要と思います。僕は、貴方が日本語を理解でき、礼儀を知る人であり、議論するに値する人物と看做して、僕への指摘に対してわざわざ質問をしています。そうでない人は無視します。そこで、質問への返答一切無しに一方的に互いの主張を同列・引き分けに扱い、一方的に議論を打ち切るというのは、せっかく自分の貴重な時間を貴方の為に割いた甲斐が無いというものです。議論とは、相手が自分を相手にしてくれて初めて成立するものです。
    非常にがっかりです。

  45. bwvs4029様
    少し調べればどこにでもあるような伝統に関する
    知識や固定観念を押し付けあう非常にありふれた
    ルーティーンは誰にとっても退屈な議論になって
    しまうことに配慮しての対応で、失礼を与えて
    しまったとすればそれは誤解です。
    多少の労力を伴った最新情報や違った角度の見解、
    深い洞察に裏打ちされた理論構築などを持ち寄る
    ことがない限り、出口のない問答でお互いの
    時間を浪費することにあまり意味がありません。

  46. 直前の匿名 2017年2月15日 04:02 は雪輪の署名ミスです。
    失礼致しました。

  47. 初めて投稿させて頂きます

    旧皇族で「初代神武天皇の遺伝子(Y遺伝子)を継承」する適齢期の男性に、皇籍復帰して頂くのが良いと思います

    皇位継承権の付与は、皇太子殿下、秋篠宮殿下、悠仁親王など
    今上陛下に血筋が近い方から優先で良いのではないでしょうか

    大事なのは「Y遺伝子の継承」であって、誤解を恐れずに言えば、男系男子の軸だけ押さえることができれば、X遺伝子(嫁)については、こだわらなくて良いと思います

    なお、皇籍復帰にあたり、その人物の素養について、相応しいかどうか、と言う点を心配される声があります
    勿論、人物の良い方であれば言うことはありませんが、しかし、何をもって素養と言えるか相当難しい問題です

    (たとえば、前科があるとか、反社会勢力や日教組、共産党員のような反国家勢力、破壊工作活動員まがいの身分でなければ、広く受け入れてよいのではないでしょうか)

    そもそも、天皇は国政や国策には口をはさまないことが、国(立憲君主国)の基本です

    適切な言い方ではないかもしれないが、「お飾り」でもよいわけです

    Y遺伝子(初代・神武天皇のY遺伝子の有無)をもって、皇位継承ルールを確立しておけば、将来的にも、無用な後継者争いに翻弄されずにすむと思います

    ありがとうございました

    1. >そもそも、天皇は国政や国策には口をはさまないことが、国(立憲君主国)の基本です

      そうでごわすか?
      もう一度 考えてみてくれもはんか?

      >「お飾り」でもよいわけです
      おお 流石に 東京大学憲法学はここ迄浸透しているのでごわすか?
      つまり「お飾り」という事は「盲判を押すロボット」って仰りたいんでごわすな?

      >Y遺伝子
      これを【皇統の正当性】にお使いになると、
      とんでもない事にに出くわすのでごわすが?
      ヒントは 源氏、平氏・・・ まあお調べたもんせ。
      これが分かれば 何故 日本臣民は 陛下の赤子と呼ばれるかって ほんとうの意味が見えてくるでごわそう。

      一読して 上手な文章書かれているのでごわすが、
      もうちょっと 捻ると もっと素晴らしい【論稿】になると
      思うんでごわす。

  48. 小式部 様へ

    老婆心からですので、返信は不要です。

    こちらを読まれた上で、八咫烏様のコメントに返信をなさったほうが有意義なやり取りにになりますよ。
        ↓
    象徴天皇制への誤解と立憲君主制の本質 (著:倉山満)
    http://terget.3zoku.com/sekitei/2008/note/2006/note01.html

    それと、倉山先生がお書きになられた本・旧倉山満の砦の記事で憲法をテーマとした内容ものを立ち読みでも、借りてでもきちんと読んだ方がより良いモノになるかと思います。

    差し出がましい真似をして申し訳ありません。

  49. 旧皇族復帰世論調査
    共同通信調査では、「旧皇族の復帰に賛成」22%、「反対」72%で、反対が賛成の3倍以上となった。朝日新聞調査でも「賛成」20%、「反対」67%。

    旧皇族復帰に反対がかなり多い。
    さすがに現実的な選択肢となるのは難しいと思う。
    女系天皇、女性天皇の違いが分かっていないでは?
    という指摘は正しいと思うが、言い方を変えれば
    「女系天皇と女性天皇」の違いなんて世間一般の日本人は
    『全く全然気にしていない』ということでもあると思う。

  50. 1BITMAN様
    よりにもよって普段から皇室を軽視する朝日新聞を根拠に
    持ってくるのは間違いです。(共同も似たり寄ったりですし)

    2006年の有識者会議にて無理にでも女系へと移行する
    ためのあらゆる理論を出し尽くした後、
    http://dspace.lib.niigata-u.ac.jp/dspace/bitstream/10191/6752/1/40
    (参考:法政理論第40巻第2号(2007年) 125)
    同年、文芸春秋2月号で三笠宮寛仁殿下がインタビューに
    応え、なぜ女系天皇に反対なのか表明。
    http://migigimi.blog.fc2.com/blog-date-20130606.html
    直後に朝日新聞が社説で政治的発言は控えろと主張。

    それに、世論調査が本質論を上回る決定要件ではない
    ことは当時の有識者会議においても確認済みです。

  51. 雪輪様
    >よりにもよって普段から皇室を軽視する朝日新聞を根拠に
    >持ってくるのは間違いです。(共同も似たり寄ったりです
    >し)

    では信頼できると思われる世論調査を提示していただけますでしょうか?
    個人的に色々な調査結果は目にしたいです。

    >それに、世論調査が本質論を上回る決定要件ではない
    >ことは当時の有識者会議においても確認済みです。

    ん?
    意見募集ということなので自分の意見を言ったわけなのです。
    雪輪様もご自分とは別の会議で確認済みということを言うのではなく、自分はこう思うということを堂々と述べるべきだと思います。具体的には「世論調査が本質論を上回る決定要件ではない」と考える根拠をご自分の言葉で語っていたただければ良いと思います。
    ただ日本が民主主義国家である以上、(結果的に少数意見を採用する場合でも)多数意見を尊重することは必要なことだと思います。

  52. 寛仁親王のインタビューの中にあるお願いというのは
    先人たちがどのような方策をとってきたかの事実をよく
    考え、さまざまな選択肢があることを認識した上で、
    ものごとを決めてほしいということ。
    それでも国民の大多数が女系天皇でいいと言うのなら、
    そこで大転換すればいいのであって、打つ手がなく
    なった時に初めて変更を認めるやり方のほうが、より
    よいのではないかと述べられています。

    つまり国民に求められているのは、1BITMAN様も
    おっしゃられるように伝統に対してより深い知識を
    身に付け、判断できる価値基準を培うこと。その上で
    改めて対応を問う方法でないと後悔だけが残る結果に
    なってしまうという警鐘です。民主主義は現代の人の
    ためのものですが、極力過去も未来も含めた視点に
    立つべきだと私も思います。

  53. そもそも皇室のことは皇族の方々がお決めになればいいのであって、外野がああだこうだ容喙すべき問題ではない気もしますがね。皇室典範も本来は皇族の家法なわけですし。

    とはいえ、皇室のこと=わが国のこと、すなわち、ことは一家族の問題にとどまらず、わが国の国柄に関する問題であるとするならば、国民も関与すべきなのだろうか。

    いずれにせよ、先例をよく勉強して、それらの可否を検討すべきなのでしょうね。

  54. 現行では今上→皇太子さま→秋篠宮さま→悠仁さまの流れは確定しています。

    しかしたったこれだけの継承者ではいつ不測の事態があるか分かりません。

    将来悠仁さまの代になり悠仁さまとその妃に重過ぎるプレッシャーが掛かることも明白です。

    いまのうちから旧宮家に復帰していただき悠仁さまの代になったときに皇族としての素養を身につけた宮家の子女が継承問題及び公務の面でサポートできる体制ができるのが望ましいと考えます。

    民間から嫁がれた妃の方々は一般人から皇族になっていく訳ですのでいま一般人となっている旧宮家の方々の中には皇族として務まる方もいるのではないでしょうか?

    あくまでも男系を維持する希望的観測であって法改正の壁や旧宮家の方々の意向等は無視した意見です。

  55. 考えるに旧皇族復帰という案は、あまりも国民の常識と反します。まず第一に復帰を希望する旧皇族がいまだ明らかにされていません。また旧皇族だったご本人の復帰だけでは皇位の安定的継承における次善策という問題に対して意味がありません。だからといって、旧皇族だった人の子孫である男子。つまり生まれたときから一般国民だった人を皇族にすえれば、皇室に対する国民の信頼と敬愛を大幅に損ねます。
    また、この場合、彼の人生の中で皇族だったときは存在しないのだから、明らかに復帰とは言えません。
    この場合、男系と同じく重要な君臣の別を大きく損ねることになります。
    この問題を見越して旧皇族の夫婦から男系男子の赤ちゃんが生まれたら皇室で養子にもらえばいいなどと言う人がいますが、しかし、この考えはある夫婦から子供を取り上げることと、皇室の夫婦に養子を受け入れることを強制しないと成立しません。養子にされる赤ちゃん本人の意思も無視されています。
    そもそも、皇室の継承をどうするかの決定権が私たち国民にあること自体が、おかしいのです。
    家の家督を家族の誰に譲るかというのは、本来その家族が決める問題で、例え政治家であっても有権者であっても口出しできない問題です。
    それなのに、皇室に対してだけはどんだけ口出ししてもいい。それどころか、皇族の方々の御意思は聞かなくてもいいってのは、おかしすぎます。

    1. >つまり生まれたときから一般国民だった人を皇族にすえれば、皇室に対する国民の信頼と敬愛を大幅に損ねます。

      という事は、
      第26代 継体天皇。
      第119代 光格天皇は<国民の信頼と敬愛を大幅に損ねた>
      <君臣の別を大きく損ねることになった>
      ご存在であったのでごわすね?
      臣民如きが不敬な話でごわすね。

      >ある夫婦から子供を取り上げることと、皇室の夫婦に養子を受け入れることを強制しないと成立しません。養子にされる赤ちゃん本人の意思も無視されています。

      ある夫婦とは旧皇族の事、皇室のご夫婦とは皇太子・妃殿下、
      皇嗣の宮ご夫妻の事でごわすね。

      皇位継承の危機に直面して、旧皇族は「イヤだ!勝手に絶えろ!」皇太子・妃殿下もしくは皇嗣の宮ご夫妻は「養子はイヤだ、絶える運命なら それに委ねる!」と仰せになると・・・

      御簾の奥を臣民の発想で考えるとこんな発言が当たり前になるのでごわそう。

      どうです?この機会に倉山塾の門を叩いてみませんか?
      そして一緒に学びません?こんな議論では危なっかしいんで。

  56. 旧皇族復帰に対しての信頼できると思われる世論調査が提示されないようですので残念です。

    前回のコメントを書き込んだ後色々調べてみたのですが、戦前の11宮家も現在では断絶しているか(というか戦前で断絶している宮家もある)、現在子供が女性しかいないので、間もなく断絶する宮家もあり、男系男子に限るとするとなかなか厳しい状況にあるようです。ソースが個人のブログしか見つからなかったので詳細を記述することは控えます。
    当然と言われれば当然ですが、男系男子のみの継承は側室制度がない場合難しく、永続性がないのは確かなようです。側室制度があった過去においても度々断絶の危機が訪れ、8親等などはなれた傍系の方を連れてきたりもしています。また旧皇族の方はいまや今上陛下から40親等以上もはなれています。さすがにこんなことは前例がありません。
    現在の一夫一婦制のもとで男系男子ということを崩さないのであれば旧皇族の方々に皇籍復帰していただいても、時間稼ぎにはなるけど本質的な解決になりません。
    さすがに側室制度の復活は現代においてはありえないと思います。もしそうしたら、一般国民が皇室に敬意を持つことは難しくなると思います。

    1. >また旧皇族の方はいまや今上陛下から40親等以上もはなれています。さすがにこんなことは前例がありません。

      そのために旧皇族は、 明治大帝の御代に 血の補完がきちんと施されているのです。直近では光格天皇にも同じ 皇室の知恵がなされていますよね。そこには目を向けられもはんか?
      ま、wiki如きが論拠とされるのなら別ですが。

      そんな一知半解な言論をもし、倉山塾内で行えば、
      即 終了になってしまう論拠ではありますがね(笑

      どうです?この際だから 一緒に学んでみもはんか?
      倉山塾内でなら 幾らでもお付き合いいたしますよん♡
      ご興味があるのでしたら。

      1. >そのために旧皇族は、 明治大帝の御代に 血の補完がきちんと施されているのです。

        すみません、具体的にどういったことを補完とおっしゃっているのかわかりませんので具体的な例を提示していただけますでしょうか。
        推測するに「明治天皇の皇女である4人の内親王が、竹田宮、北白川宮、朝香宮、東久邇宮の各家に、昭和天皇の皇女・成子内親王が東久邇宮家にそれぞれ嫁いでいる」ということなのかな?と思うのですが、これだと女系での補完です。女系容認論ということでしょうか?

        >ま、wiki如きが論拠とされるのなら別ですが。

        では信頼できると思われるソースの提示をお願いします。

        1. >これだと女系での補完です。女系容認論ということでしょうか?

           つまり貴兄の認識では、敬宮 愛子内親王は”女系”なんでごわすな。信頼できるソースも糞もありもはんが(笑

           こんな認識の方にこそ先ず手にとって熟読してから議論に参加して欲しいのが、『日本一やさしい天皇の講座』 倉山満著 扶桑社刊 でごわす(笑

          1. >敬宮 愛子内親王は”女系”なんでごわすな。


            そのようなことは書いておりません。愛子様は男系で、将来一般の方と結婚して子供が生まれたら、その子供世代以降は女系です。もし「明治天皇の皇女である4人の内親王が、竹田宮、北白川宮、朝香宮、東久邇宮の各家に、昭和天皇の皇女・成子内親王が東久邇宮家にそれぞれ嫁いでいる」ということが補完であるなら、同様に4人の内親王と成子内親王は男系、その子供世代以降は女系です。この事を女系での補完と述べました。この女系を容認するのですか?ということです。
            八咫烏様のご意見の具体例を提示していただけないようですので残念です。

          2. >その子供世代以降は女系です。

            つまり例題の皇籍離脱した4宮家は男系では無かったと仰りたいのでごわすね。

            その宮家に 現皇室の皇女がお輿入れされた。
            故に そこに生まれた子供は”男系”から”女系”になったと言う事でごわすか。

            いや~ぶったまげもした。

            伏見宮邦家親王 第9王子→北白川宮能久親王第1王子→竹田宮恒久王に明治天皇の第6皇女昌子内親王が腰入れされて、お生まれになったお子様は”女系”
            になるんだ?そんな解釈が成立しちゃうんだ?

            後桃園天皇崩御の際には後継候補としてお名前が上がった伏見宮家が 直近皇女のお輿入れで、それ以降が”女系”認定されてしまう・・・
            くわばら くわばら・・・

            だから、そんな解釈をシレ~とできる人への処方箋にと、『日本一やさしい天皇の講座』 倉山満著 扶桑社刊ってお薬をオススメしてるのでごわすがねぇ。

          3. もとい
            旧)お生まれになったお子様は”女系”
            になるんだ?そんな解釈が成立しちゃうんだ?✕

            新)お生まれになった男子は”女系”
            になるんだ?そんな解釈が成立しちゃうんだ?◯

            でごわすね。いや~お恥ずかしい(笑

          4. 前略 最近皇室に興味を持った50になったばかりの爺でございます。勉強されている方の邪魔はしたくないので、当方の無知ゆえの質問は、まして議論の流れから外れるやもしれぬ疑問の投げかけは控えるべきとは思いましたが、聞くは一時の恥と思い直し、皆様に質問いたしたく存じます。

            さて、1BITMAN様が
            >また旧皇族の方はいまや今上陛下から40親等以上もはなれています。
            と述べられておりますが、これは事実なのでしょうか?

            (ほんの数年前まで年間20件以上相続関係書類を一から集め相続関係説明図の作成作業を20年以上一人でやってきた者からみると、当該関係図上現れるのは最大でも10~12親等であり、40親等も離れるともはや「遠い親戚」ともいえず無関係としかいいようがない。)

            例えば「旧皇族の方」を竹田恒泰氏と考えた場合(竹田恒泰さん、スミマセン)、竹田恒泰氏は明治天皇の玄孫とよく紹介されておりますので、皇室に詳しくない私が普通に考えると、今上陛下からみて7親等の血族にあたり40親等以上離れてはいません。

            皇族の方々と我々とでは「親等」の数え方が違うのでしょうか?

            (違う!というのならば同じ単語の使用は議論に混乱を生むだけだと思うのですが・・・)

            場違い・お手数でれば、このコメントはスルー・削除でよろしくお願いします。この疑問は超がつくほど基本的な知識によって解決可能なものであると思料致すところ、ご紹介の書籍(『日本一やさしい天皇の講座』 倉山満著 扶桑社刊)を拝読させていただいて、新たな勉学の端緒とさせていただきます。 不一

  57. すみません、wikipediaにありましたね。
    11宮家の現在をまとめます。

    伏見宮家
    子が全員女子→断絶予定

    山階宮家
    武彦王の弟の系列で男子有り

    賀陽宮
    三男の系列で男子有り

    久邇宮
    子は男子有り、孫には男子なし→断絶予定

    朝香宮
    男子有り

    東久邇宮
    男子有り

    竹田宮
    男子有り

    北白川宮
    子は全員女子→断絶予定

    閑院宮
    断絶

    梨本宮
    断絶だが久邇宮系の養子を迎える
    しかし次代で天皇家と無関係の養子を迎えている
    やはり断絶

    東伏見宮
    断絶

    11宮家のうち6宮家は断絶または断絶予定のようです。
    ソースがwikipediaなので不正確な部分があるかもしれません。ご容赦下さいませ。
    やはり男系男子を貫くということは簡単ではないと思います。

  58. 1BITMAN様
    世論調査の件ですが、特にこのようなデリケートな
    調査の場合、前置きと質問の仕方で結果を容易に
    誘導できるのは想像に難くないかと思われます。
    産経が読者向けに調査した場合にまるで逆の結果を
    導き出せば、誰も望まない不毛な論争が巻き起こり、
    静かな環境の下でという条件に支障をきたしかねま
    せん。よって何かを意図してこういった調査を行う
    こと自体に、ある種のルール違反を感じます。

    宮家問題に関しては、貴方も述べておられる通り
    単純な話にはなり得ないのは周知のことですが、
    皇室への敬意とともに日本にとって何を最優先と
    すべきか考えることも肝心かと思われます。
    個人的にはあまり先のことを心配するよりも、皇室を
    取り巻く制約の歪さにマスコミはもっとスポットを
    当てるべきで、これを真摯に考えることによって
    初めてご公務の負担軽減、さらに遠い先に起こりうる
    宮家問題解決への道が開けるような気がします。
    『日本人として知っておきたい皇室のこと』の中には
    戦後から現在まで何があったのか知っておくべき
    多くの事実が記載されていますので、もしまだ読ま
    れていないなら本当にお勧めです。

  59. すみませんがコメントの訂正です
    ✕宮家問題解決への道が開けるような気がします。
    〇皇位継承問題解決への道が開けるような気がします。

  60. 倉山塾には自分の意見も十分説明せず、他人の意見を誤解曲解し煽り笑う方がおられるのですね。
    自分の意見とは違っていても筋の通った意見が聞けるかと思っていたのですが、大変残念です。
    今までお付き合いしていただいて有難うございました。

    1. 皇室の安寧を願ってるんでしょ?
      弥栄と祈念してるんでしょ?

      だったら 提示した書籍を読んで見るって謙虚さも無ければ、
      そりゃ論述の矛盾点指摘されても仕方ないでしょ?

      挙句の果てに 論難に窮したら、レッテル張って 遠吠えしてても、な~んも 変わらないですよ。どんなに屁理屈言っても、
      事実の前には平伏する他ないんだし。聡明な閲覧者には
      気づかれてるんだし。

      倉山塾って 参加したら 歴史の事実から皆が学んで、
      共有することで この国のおかしさに気づいていく場所。
      そこから どうよりよい国の形を実現していくかの処方箋を
      各自が手にできる。そんな場が異論排除の場って・・・
      そんじょそこらと一緒にしてもらっちゃ困りますね。

      申し訳ないけど、ネットで転がってる様な”筋論”にゃ興味もありもはん。それだけ皆で切磋琢磨してる空間ですから。

      知る事や自分の至れない領域に出会える事より、
      <自分を認めて欲しい>それが優先ですか?

      だったら誘っても しんどいかなぁ・・・

      もう とっくに気づいてるでしょ?自説のあやふやさに。
      どっちが筋が通っていたのかも。
      だから 一緒に学んでみませんか?って誘ってたのに。
      これだけ書けるのだから。

      今だったら 「ド素人が!歴史を語るな!!」って怒られてる、
      おいの姿を見て 溜飲下げれますよん。これも事実です(笑

      1. 横からすみません。
        これは八咫烏さんの方が分が悪いですね。

        1BITMANさんは「明治天皇および昭和天皇の内親王が降下してその子供が明治天皇および昭和天皇の近親になったとしても、それは母親(女系)での補完に過ぎず、男系としての補完ではない。」と書いています。
        つまり、旧皇族の方々に昭和天皇の血が入っても、男系だけを見たら、今上陛下から40親等以上もはなれていることに変わりはないのです。
        なのに、八咫烏さんが「血の補完がきちんと施されている」と書くから、「これだと女系での補完です。女系容認論ということでしょうか?」と1BITMANさんが書いたのです。
        ここまで八咫烏さんは理解されているでしょうか?

        正直言って、他人の意見を理解しようとせず、自分の知識の範囲内でしか物を見ることができない八咫烏さんは、議論に向いていません。
        それは自覚しましょうね。

        1. なお、個人的には「旧宮家は最近まで皇室の一員であったことに意味があり、今上天皇との血のつながりは特に必要ない」と考えております。

          皇室とは天皇になる資格を持つ者の集まりであり、もっと言えば天皇が行う祭祀を引き継ぐ資格がある者の集まりであると言えます。
          皇籍復帰を想定していた旧宮家は、皇籍離脱の際に他家の養子になるのではなく、新たに姓を賜りました。
          その為、旧宮家には皇籍復帰する資格があり、近衛文麿や西園寺公望が今上天皇との男系としてのつながりが旧宮家より近くても、他家を継承し、他家の祭祀も継承した以上、皇籍復帰の資格はないのです。

          私なら、こういう形で1BITMANさんへの反論を行いますよ。

          1. satosin様
            確かに、仰ってる意味良くわかります。
            血の補完って記述は 当方の説明不足ですね。

            では、補完とは何なのか?

            余りに離れ過ぎた 崇光天皇からの男系血脈の距離を現皇室からの皇女の輿入れを使って、薄まり過ぎた血脈がいざとなって継承せざるを得なくなった時の為の正統性を担保する保険=補完と言いたかった迄で・・・

            通常 男系血脈を理解していれば、女系とはとらないであろうとの過信も有りましたしね。

            昨今 SNS上で飛び交う 首を傾げる論述をまるでコピペをしたかの様な記述に 対して恋闕の情を持つ当方としては、看過し難かったものですから。

            こう言ったsatosin様の様な投稿を見ると、
            流石砦の来場者は違うなぁと嬉しくなりもす。

        2. 横槍の横槍ですいません。
          客観的な意見もあっていいかなと思いまして。

          八咫烏さんは1BITMANさんの「女系での血の補完→女系容認」という部分のロジックを問題にしたのであって、その指摘自体は別に間違っていないのでは?

          八咫烏さんという方は、他者の意見をちゃんと理解したうえで変化球の返答をされるので、受けて側が頭を柔らかくして対応しないと、今回みたくチグハグなやりとりになるのだと思います。知識と慣れがあれば、八咫烏さんの言わんとすることは、勉強中の私でも何とか理解できますよ。
          まあ本来は、八咫烏さんも相手の論のどこが問題なのかもう少し懇切丁寧に説明されれば、もっと分かりやすい議論になると思うのですが、それは倉山塾に入ってから、ということなのでしょう。月謝を出せないのなら、最低限すべき勉強は自分でしといてね、と。

          野暮な解説失礼しました。

          1. 勉強中様
            いえいえ、野暮でも何もありしまへんえ。

            塾長からしょっちゅう「お前は人の言い分を聞かない!」「そのレベルでは歴史を語る資格が無い」とお叱りを受けるレベルですから、丁度良いタイミングなのかと。

            塾は砦の隠し砦。基礎を成してるのはココです。
            普段から、無料故に手抜きする 事を一番嫌ってるのに、己自身で無意識に具現化してしまってる事を気付かせて貰う良い機会を頂けたと感謝してるぐらいです。

            やっぱりどっかで慢心が有るのです。

            いかんなあ ・・・
            水は低きに流れるので。
            暫く 此処で昔みたく、修行し直そうかなぁ。

            心中察してくれて感謝しております。
            勉強中様 ありがとうございます

  61. 50の爺様
    とっても大事なご意見と拝察いたします。

    はっきり言って 40親等ってのはどこぞからのコピペを使った、妄言と観られるがよろしいと思います。

    旧宮家の元となる【伏見宮家】には江戸時代(宝歴10年
    第9代 家重政権の時)に 、
    第116代桃園天皇の第二皇子貞行親王が、
    伏見宮邦忠親王の薨去に伴い、伏見宮を継承しておられますから。

    いわゆる 相手論者が何処まで知識を伴って 論述しているのか?の指標にもなるんで、黙ったまま捨て置いて居たのです。

    そんな論客の援護射撃のつもりなのか、
    >今上陛下から40親等以上もはなれていることに変わりはないのです。とか、
    >八咫烏さんの方が分が悪いですね。とか、
    >正直言って、他人の意見を理解しようとせず、自分の知識の範囲内でしか物を見ることができない八咫烏さんは、議論に向いていません。それは自覚しましょうね。
    と諭されていたって事です。

    物事の本質を見抜かれる50の爺様の様に謙虚な方と
    机を並べて見たいと思いました。

    どうぞ この際年齢は度外視して 真実を手にしてみませんか?御一考賜らん事を切に願う次第です。

    1. 八咫烏さん

      あらためて計算したら、ほとんどの旧皇族と陛下とは、男系をさかのぼっても40親等は離れていないですね(竹田恒泰氏が36親等)。
      1BITMANさんの書き込みを鵜呑みにしてしまいました。すみません。

      ただ、残念ながら、内容についてはあまり理解してもらえなかったようです。

      1BITMANさんは「内親王と婚姻することが血の補完である」という八咫烏さんの意見に対し、「内親王経由での血の補完というのは『女系』での補完である。『女系』での補完である以上、それ以降は『男系』ではなく『女系』の皇族と言わざるを得ない。」と受け取り、「八咫烏さんは女系容認論ということでしょうか?」とツッコミました。
      それは、次の書き込みに「4人の内親王と成子内親王は男系、その子供世代以降は女系です」と書いてあるので、おそらく間違いはないと思います。
      もちろん、この場合の「『女系』の皇族」とは、皇族としての価値が『女系』に依存しているという意味合いであり、血統としての男系を否定するものではありません。

      それに対し、本来なら「天皇の男系子孫であり、最初から皇位継承権がある宮家に対し血の補完を行っても、皇位継承権の根拠は男系にある為、血の補完は女系容認論につながらない」という感じの反論を行えば良かったのでしょうが、八咫烏さんは「女系」という言葉に過剰反応したようで、「敬宮 愛子内親王は”女系”なんでごわすな」等々、1BITMANさんも含め、だれも考えていないような事ばかり暴走して書きなぐりました。
      それじゃあ、1BITMANさんもあきれますよ。

      しかも、50の爺さんへの返信を読む限り、私のツッコミも、まるで理解しようともしていません。
      普通なら、1BITMANさんや私がこういう対応したことについて、少しは考えると思うのですが。

      こういう人に倉山塾を進められても、「倉山塾はこのレベルか」と見下し、だれも入りませんよ。
      もし、私の意見に疑問があるようでしたら、他の倉山塾の方に聞いてみてください。

  62. 50の爺さん
    「竹田恒泰氏は明治天皇の玄孫」であることは間違いないです。
    ただ、これはあくまで女系を含めたものです(父の父の母の父が明治天皇)。
    単純に男系だけで計算すると、36親等離れている計算になります。
    もちろん、親等が離れていることと皇籍復帰には何の関係もありません。

  63. >1BITMANさんの書き込みを鵜呑みにしてしまいました。
     すみません。

    いえいえ 誰しも熱くなったら 視点が手近に行くものです。
    疑問を感じて 自分の投稿を読み返されて、そこでタダで再検証する機会が持てた上、その上、間違いにまで気づけたのだから それは良かった事じゃないですか。
    正しい知識の固定化に繋がったのですから。

    疑問さえも持たず、己の知識はゼッタイだと強弁する人より、よっぽど有益です。

    さて・・・

    >普通なら、1BITMANさんや私がこういう対応したことについて、少しは考えると思うのですが。との事。

    「俺達の考えてる事、言ってる事を勘案しろよ!」って仰りたいのですね?では。

    貴兄方は このウォール上を時系列で私が言わんとした事を
    熟考していましたか?今回の投稿にさえ ”暴走して書きなぐってる”とレッテルを貼ってるのですよ。ア・ナ・タの主観を根拠に。
    まして私の嫌味も読解できずに。

    砦にしょっちゅう顔を出して投稿を続けてるのならいざしらず。
    貴兄の投稿にさえ、ある程度の親近感と尊重を表してる私に対してですよ?

    いきなり横入りして 人に説教を垂れられる程の論述を展開していましたか?もう一度ご自分のお姿を具現化している投稿を読み直してください。

    1BITMAN氏も同じです。最近良い投稿を続けようとしていた雪輪さんに、ただの一知半解な難癖付けてるのです。よっぽど私には雪輪さんが仲間に見えますよ。
    この砦で長期間過ごして来た後で 縁有って倉山塾の門を叩いた私の目にはね。

    あなたが代わりに答えてくれてもイイですよ?
    世論調査の結果で皇室が綿々と積み上げてきた、
    「常則」が変えられるのですか?
    それとこの状況で何が 分が悪かったのですか?
    ちゃんとコツコツ黙って自分で勉強してる人には伝わってるじゃないですか?

    謙虚さのない者に 何故 こちらが大人の対応をせねばならないのです?身勝手が過ぎませんか?議論とは相手を尊重してこそ始められるのです。よっぽど 50の爺様の謙虚さにこちらは頭が下がる程ですよ。

    そんな貴重な方を ア・ナ・タはさん呼ばわりしている状況ですよ。まして竹田恒泰氏を例にだし、女系を含んでと・・・
    男系男子の血脈に 明治天皇を祖とする男系女子がお輿入れしたことが ”女系”ですか?北白川宮能久親王はなんなのですか?男系男子でしょうに。人に説明できるほどの知識も無く。
    不敬な事この上無い。

    こんな事だから人によって 相手の仕方を変えて 何が悪いのです?よく ご自分の至らなさに目を向けられるが肝要でしょう。

    入塾は自分の等身大を真摯に見つめられる 雪輪さんや50の爺様のような謙虚さを持つ方をお誘いをしてるだけです。私如き末席にしか居られない塾を。経験も無しに語らないでくださいな。

    己のプライドが邪魔して 一歩も踏み出しもせずに好き勝手 主観を吠えてる人に興味なんか湧いてませんから。あしからず。

    1. 八咫烏さん
      こういう人には、どのように書けば伝わるのでしょうね。

      >「俺達の考えてる事、言ってる事を勘案しろよ!」って仰りたいのですね?では。
      違います。「書かれていることをきちんと理解してから、それを踏まえて反論すべき」と言っているだけです。

      >貴兄方は このウォール上を時系列で私が言わんとした事を熟考していましたか?
      該当の書き込みのみを読み、内容を分析した上で書き込みました。
      「他の部分で書いたことも考慮してほしい」というのは、議論にとって甘えだと思います。

      >今回の投稿にさえ ”暴走して書きなぐってる”とレッテルを貼ってるのですよ。
      「敬宮 愛子内親王は”女系”なんでごわすな」という書き込みは「暴走」ではないのですか?
      「暴走」で無ければ、どんな意味があるのですか?
      「嫌味」だと考えて書き込んだのかもしれませんが、的外れすぎて嫌味にすらなっていませんよ。

      >最近良い投稿を続けようとしていた雪輪さんに、ただの一知半解な難癖付けてるのです。

      該当箇所を確認しました。
      1BITMANさん)「世論調査では旧皇族の復帰に反対する人が、賛成する人の3倍以上いる」とのデータを示す。
      雪輪さん)「そのデータは皇室を軽視する朝日新聞及び共同通信の調査であるから、信憑性が薄い。また、世論調査が本質論を上回る決定要件ではないことは当時の有識者会議においても確認済み」と反論する。
      1BITMANさん)「そういうなら、雪輪さんが信憑性が高いと考えるデータを出してほしい。また、世論調査が本質論を上回る決定要件ではないと考える根拠をご自分の言葉で語っていただきたい」と再反論する。

      この流れは議論としてごく自然であり、「一知半解な難癖」は感じられません。
      雪輪さんも「国民に求められているのは、1BITMAN様もおっしゃられるように伝統に対してより深い知識を身に付け、判断できる価値基準を培うこと。その上で改めて対応を問う方法でないと後悔だけが残る結果になってしまうという警鐘です。」と書かれており、1BITMANさんへの反発等は感じられません。

      また、1BITMANさんが上記議論の10日後に「旧皇族復帰に対しての信頼できると思われる世論調査が提示されないようですので残念です。」と書かれた際に、雪輪さんも「世論調査は結果を容易に誘導できる。よって何かを意図してこういった調査を行うこと自体に、ある種のルール違反を感じる」と、あえて世論調査の結果を提示しない理由が書かれています。

      八咫烏さんはどの部分を問題視されているのでしょうか?
      皇室の在り方の議論に世論調査を持ってくることが「不敬」とでも考えているのですか?
      「きちんと筋が通った正しいことであれば、何を行っても問題ない」というのなら、政治なんか不要です。

      >そんな貴重な方を ア・ナ・タはさん呼ばわりしている状況ですよ。
      私はこのような場では、だれに対しても「さん」付けで書くようにしています。相手が自分の師匠でも生徒でも一緒です。それは、議論はできる限り対等な立場で行うべきだと考えているからです。

      >まして竹田恒泰氏を例にだし
      50の爺さんが「例えば「旧皇族の方」を竹田恒泰氏と考えた場合」と書かれたからに決まってるではないですか。
      その上で、八咫烏さんへの返信にその内容を再利用しただけです。

      >北白川宮能久親王はなんなのですか?男系男子でしょうに。
      1BITMANさんは「今上陛下から40親等以上もはなれています」と書いています。計算は間違っているとはいえ、男系子孫であることは一切否定していません。
      八咫烏さんが勝手に勘違いしているだけです。

      >ご自分の至らなさに目を向けられるが肝要でしょう。
      1BITMANさんが至らないのではなく、1BITMANさんの理論を理解できないまま、自分の常識の範囲内で的外れな反論を行っている八咫烏さんが「至らない」のです。

      >己のプライドが邪魔して 一歩も踏み出しもせずに好き勝手 主観を吠えてる人
      八咫烏さんが尊敬する倉山塾の人に、どちらが「己のプライドが邪魔して 一歩も踏み出しもせずに好き勝手 主観を吠えてる人」か聞いてみてください。

      1. satosin様

         貴兄は1BITMAN氏の論点を忖度して”女系”を母系の意であったと、1BITMAN氏の以下引用の”女系”を解説されてますが、

        >推測するに「明治天皇の皇女である4人の内親王が、竹田宮、北白川宮、朝香宮、東久邇宮の各家に、昭和天皇の皇女・成子内親王が東久邇宮家にそれぞれ嫁いでいる」ということなのかな?と思うのですが、これだと女系での補完です。女系容認論ということでしょうか?(引用ココマデ)

        では入れ替えてみますね。
        母系容認論って何?

        女系容認論なら腐るほど耳にしてますが。
        ※女系容認論
         女系男子 女子による践祚・即位を行っても問題無いとする論。

        ここで使われてる 女系を母系とは全く解せません。
        私の頭では。
        聡明でいらっしゃる satosin様による
        母系容認論を開陳してみてください。

        それに私は 男系男子継嗣絶対説 保持者ですから、
        貴兄の様な 忖度は働きません。

        そして私は 貴兄宛返信で 私が論述した「血の補完」の意味は説明しております。再読してください。

        まして貴兄はこうも論述されておられますから、現段階での議論は不可能です。血のつながりは最重要点ですから。あしからず。

        >なお、個人的には「旧宮家は最近まで皇室の一員であったことに意味があり、  今上天皇との血のつながりは特に必要ない」と考えております。(引用ココマデ)

        1. 金曜日の午前中に書き込みした内容が、丸2日たっても反映しないので、同じ内容を再度書き込みます。

          〉satosin様による
          〉母系容認論を開陳してみてください。

          この議論の中に「母系容認論」は存在しません。
          なので、1BITMANさんと八咫烏さんによる議論の流れを抜き出してみます。

          1)旧宮家は陛下と親等が離れすぎている(1BITMANさんの最初の提示)
          2)旧宮家には、明治天皇及び昭和天皇の内親王が嫁いでおり、血の補完がなされている(八咫烏さんの反論)
          3)内親王の血を入れることで血の補完ができるのなら、理論上一般人と内親王が婚姻しても血の補完ができることになる。それは女系容認論と同じではないか(1BITMANさんの再反論)
          こういう流れです。
          さらに言うと、
          4)内親王経由で血の補完がされた以上、その旧宮家の皇位継承権の根拠は女系にある。そうである以上、その旧宮家は女系ととらえるべきだ(1BITMANさんによる仮定)
          となります。
          つまり、男系論者であるはずの八咫烏さんの理論の穴をついて、女系容認論に利用しているのです。

          おそらく、八咫烏さんには「宮家は天皇の男系子孫であり、最初から皇位継承権がある。血の補完と皇位継承権の根拠は無関係。旧宮家は陛下と親等が離れすぎているという意見に対する反論として血の補完を使っているだけだ。よって、血の補完は女系容認論につながらない」という理論の前提があるから、血の補完と女系容認論が結びついていないのだと思うのです。
          しかし、その前提は八咫烏さん限定なのです。
          それを外部に主張して初めて、その前提が共有されるのです。
          それなのに、前提が共有されていないことに気が付いていない八咫烏さんは、『女系』という言葉に過剰反応して思考停止してしまい、「敬宮 愛子内親王は”女系”なんでごわすな」等の暴言を書き込み続けました。

          これが私の分析です。
          なお、八咫烏さんは「薄まり過ぎた血脈がいざとなって継承せざるを得なくなった時の為の正統性を担保する保険=補完」と、血の補完について説明していますが、これだけでは
          1)内親王の血を入れることで正統性の担保が可能
          2)上記より、一般人に内親王の血を入れても、正統性の担保が可能となる
          ととらえられる可能性があるので、注意が必要だと思います。

          〉それに私は 男系男子継嗣絶対説 保持者ですから、
          〉貴兄の様な 忖度は働きません。
          自説に固執して、自説以外の説は一切俎上に載せないということですか?
          やはりあなたは議論に向きませんね。
          議論というのは、相手の意見を受け入れる勇気と覚悟がある人間が行うものです。
          議論の末、相手の意見の方が自説より筋が通っていると理解できたら、相手の意見を受け入れる。それが議論の前提です。
          自説を垂れ流すだけで、相手の意見に耳を傾けないのは子供の主張です。

          〉まして貴兄はこうも論述されておられますから、現段階での議論は不可能です。血のつながりは最重要点ですから。あしからず。

          この場合の「血のつながり」とはどういう意味ですか?陛下との血のつながりが最重要点ということですか?
          そんなことばかり書いているから「女系容認論ということでしょうか?」と書かれるのです。

          私は、旧宮家の皇籍復帰の根拠は、は陛下との血のつながりではなく「皇族であった」という点を重視すべきだと考えています。
          皇族というのは「天皇になる資格を持つもの」であります。もっと言えば「天皇の催事を引き継ぐ資格を持つもの」であります。
          よって、たとえ陛下と親等が近い天皇の男系子孫でも、他家で生まれたもの及び他家の養子になったものは、その家の催事を引き継いでいるため、「天皇の催事を引き継ぐ資格」がなく、皇族になる資格が無くなります(近衛文麿や西園寺公望等)。
          その中で、賜姓降下された旧宮家は、他家の催事を引き継いだわけではないため、皇籍復帰する資格があります。
          単純に「天皇の男系子孫」ならだれでも皇籍復帰する資格があるわけではないのです。
          過去に皇籍復帰された皇族は10名以上いらっしゃるけど、他家の養子になってから皇籍復帰された皇族は、賜姓降下を前提として皇籍復帰された家教王ただ一人なのがその証明となります。

          但し、ここの書き込みを見てもわかるとおり、旧宮家が皇籍復帰しても、国民の支持を得られるまでに時間がかかると考えられます。
          しかし、「適齢期の旧皇族の男性と内親王の方にご結婚」という政略結婚も、今の時代支持されないとも考えています。
          そこで、私は一代限りの女性宮家か、女性皇族が婚姻後も皇族に残るという形を作り、旧宮家が皇族として国民に迎え入れられるまでの時間(おそらく旧宮家の皇籍復帰後に生まれた皇族が成人するまで)を稼ぎたいと考えています。
          これが私の意見です。

          1. >皇族というのは「天皇になる資格を持つもの」であります。もっと言えば「天皇の催事を引き継ぐ資格を持つもの」であります。
            よって、たとえ陛下と親等が近い天皇の男系子孫でも、他家で生まれたもの及び他家の養子になったものは、その家の催事を引き継いでいるため、「天皇の催事を引き継ぐ資格」がなく、皇族になる資格が無くなります(近衛文麿や西園寺公望等)。引用ココマデ

            故事にに照らして 事実ですか?
            断言できますか?

            それなら 京都所司代も困らなかったでしょうな。
            「ダメ~!」って裁定出して、承応の御代に、
            伏見宮家は断絶してたことでしょう。
            貴兄が仰る様に 他家に生まれたんだからね。

            人の議論に難癖付ける前に、「議論資格」を
            持ちましょうね。ベンキョウして。

            あ、その前に・・・
            オープンスペースで、私と議論したいのなら、最低でも これぐらいは頭に入れておいてくださいね。
            ア・ナ・タのお好きな 勝ち負け議論がしたいのなら。

            「議論で『負け』が運命付けられている思考方法
            30パターン」
            http://gigazine.net/news/20150213-logical-fallacy-collection/

            因みに「定義」「前提」ってのは 論者毎に違うのでごわすよ?他者との違いは確認しましょうね。

  64. 八咫烏様
    早速のご返信、ありがとうございました。
    貞行親王が伏見宮を継承されたというお話しは当然(といってはいけないのでしょうが)存じ上げませんでした。
    しかし、その時に皇室が何に腐心したのかを考えさせられる出来事ですね。
    自分の考えの裏付けをとるためにはネットの情報だけでは不十分でしたので、その詳細が記載された書籍に出会えるのを楽しみに暫く過ごせそうです。
    (経験上、概して自ら求めようとした情報は代価を支払わないと得られぬものです。)

    satosin様
    私の質問に丁寧にお答えいただき、また、本来こちらでやるべき親等計算までしていただいて誠にありがとうございました。
    貴殿の文章を虚心に読み込めば読み込むほど、一文一文が正確であり尤もであると思いました。
    しかし、一旦席を立てば元々の疑問が湧いてきて、それは何故だろうと思案する始末。
    そういう場合、大抵は、自分の中の拭い得ない固定概念が存在するためであって、特に今回の場合は「親等」概念がそれに当たるのですが、それが虚心を壊すのでしょう。
    これ以上書くと更に解り難いだけの文章となってしまいますので止めて置きます。ご容赦ください。
    兎にも角にも考える機会を下さり、再度感謝を申し述べます。
    (「親等」の使用理由やその歴史を考えることは、男系女系、延いては「御身内」の捉え方に影響を及ぼしているのかもしれません。)

    1. 50の爺さん
      お役に立てたようで何よりです。
      ただ、私の説明も不足していたようです。

      >皇族の方々と我々とでは「親等」の数え方が違うのでしょうか?
      特に変わりないと思います。
      ただ、現状の皇族の条件として「天皇の男系子孫である」というものがあります。
      たとえ母親が陛下の娘(この場合は陛下と2親等)であっても、天皇の男系子孫で無ければ、いくら親等が近くても皇族になる資格はありません。
      だから、1BITMANさんは女系でつながっている部分を無視して「40親等以上(正確には30親等以上)」と書いたのだと思います。

  65. 八咫烏様
    お誘いいただいて光栄です。コメ欄のような制約下で
    過不足なく真意を伝えることは難しい作業ですね。
    サイレントマジョリティの目立つ日本社会において
    疑義を宙に浮かせたままにしないということは、
    とても勇気がいることです。
    おそらく巷の情報に不満でいろいろ調べていく中で
    倉山先生の著作や此処のような場に辿り着くケースは
    多いのではないかと思います。(私の場合はCGS
    きっかけでしたが)
    日本にとって重要課題が立ちはだかる中、倉山先生が
    発信される提言は本当に貴重です。

    学術調査レベルの労力を費やすまでには至れない
    ものの、最低限の知識不足は解消しておきたい
    というご都合主義ではありますが、真剣に取り組んで
    おられる方々の邪魔にならないように配慮いたします
    ので今後とも宜しくお願いします。

  66. 雪輪様
    ご丁寧な返信 ありがとうございます。

    >真剣に取り組んで
    おられる方々の邪魔にならないように配慮いたします。

    全然 邪魔になどなっておられませんよ。
    これからも どんどん 雪輪様の 心象風景を
    投稿してくださいね。
    読むのを楽しみにしておりますので。

    拝読 深謝。

  67. 八咫烏さんは、倉山塾の評判を落とすために雇われた錯乱のスパイですか?

  68. >satoshin氏の方に分があるネ

    勝った負けたにしか興味無いの?そもそも内容を理解出来てる?君w

    >スパイですか?

    何処の文脈から、その様に読まれたのですか?論拠をお示し下さい。

    せっかく真剣に観てたのに、こういった無知なヤツらがいると一気に白けるよね。

  69. >satoshin氏の方に分があるネ。

    貴方、勝った負けたで読んでるんですか?
    もしかして君、内容説明出来ないだろ。だからそういった視点でしか読めない。

    >スパイですか?

    何処の文脈から、そう読みましたか?

    せっかく真剣に読んでたのに、こんなアホな視点でしか議論をみれないヤツみると
    一気に白けるわ。

  70. 八咫烏様
    当方が気恥ずかしくなるぐらいの言葉をかけていただき、また「机を並べて見たい」とまで仰っていただいて赤面の至りでございます。
    そのような方に質問だけをして己の見解を開陳せずは誠に失礼と思い、拙論とは存じますが皇位継承につき今思うこと及びこのコメ欄の主題に対する意見、並びに、八咫烏様は見抜かれておられたようですが、何故「親等」数に拘って質問したのか述べさせていただきたく存じます。
    ただ内心の暴露になりますので、歴史的知識の無さが露呈され、言葉の選択のまずさが散見されるかもしれませんが、その時は遠慮会釈無くご指摘いただければ幸いです。

    私にとって皇位継承権者とは
     1)今上陛下からみて血縁が近いこと
     2)皇族の地位にあること
     3)男系であること
     4)男子であること
    この順で篩に掛けられ残った方々であり、特に1)は他者から皇位に対する疑義を差し挟ませぬためにも重要だと思っている次第です。
    「血縁が近い」というのは感覚的でありますので、我々が理解しやすいように、日ごろ使用しているところの「親等」という物差しが近年になって皇族の方々にも用いられて説明されるようになったと思っております。
    昔の皇族の方々は、当該物差しを用いずとも、この「血縁の親疎」の問題を感覚的に解決してこられたのではないでしょうか。(それが八咫烏様の仰られた「血の補完」なのかなと思量いたします。)
    そして血縁の親疎を計るのに男系女系は関わり無いからこそ「親等」という物差しを用いているのだと思っておりました。
    何故なら「親等制」は明治23年制定の民法人事編に初めて西欧より導入された物差しで、それまでの新律綱領や戸籍法、旧刑法の親族規定とは異なり、それは男系女系・尊属卑属の別がないものであるからと認識しており、更にいえば、一般の人々にもそういう認識で広まっているはずです。
    従って、男系だけで計算すると○○親等、といわれると「親等って男系女系の区別をしないことを最大の特徴とする物差しなんだけどなぁ」と考えてしまい、増してや「男系だけで計算すると」を省略されると、最早なにを計測されているのかわからない、とまで考えてしまうのです。

    例えは悪いかもしれませんが、シリウスまでの距離は約8.6光年なのだが、まるで「音速で計算すると○○○光年ですね」といわれたことに対し、「いや、いいたいことはわかる。でも光年って『光が』1年かけて進む距離を単位にしているからなぁ」と思うに似ている。
    光速の乗り物開発を志向する者が「音速で計算されてもねぇ。どうせなら光年の単位を使わないで新しく『音年』とでも言ってくれれば、こちらの志向にあった方法で計算し直すんだけどなぁ」と思うように、私は「1)に男系女系の違いなど持ち込んでないのだから、男系で計算されてもねぇ。親等の単位を使わずに新しく『男親等』とでも言ってくれれば、こちらの志向にあった方法で計算し直すんだけどなぁ」と考え、更に「自分の知らない皇室独特の計算方法があるのではなかろうか」という思いから「親等」計算について質問させていただきました。

    ここまでで解っていただけたと思うのですが、私にとって「男系」が表象に現れるのは3)の段階になってからなのです。
    現在のところ、自ら自説を突き崩すべく、「親等」数が小さいにもかかわらず「男親等」数が多い故に皇位継承権を持てなかった方を見つけようと思っています。
    というのも、女系をよしとする方々やそうではない方々の中にさえも、1)の篩に「男系」を持ち込まれる方が多々見受けられたが故であり、これには何か理由があると思った次第からです。

    更に、3)の段階で現れる傍系の方からその方が男系たる所以である一番近い皇位継承した男子までの「世数」についてですが、大きければ大きいほどよいと考えます。何故なら、その世数が大きければそれだけ直系またはそれに準ずる系が永く栄え続けた証拠であり寿ぐべきことであると考えるからです。

    なお、ここの主題であります旧皇族復帰か女性宮家創設かについては、皇族でないものが女性宮家という新たなルールを決めていい理由がなく、旧皇族復帰ができるように、また、皇族方のご意思によりルールを決められるように、法整備をする政治家を選出するだけだと考えております。
    旧皇族復帰の選定にはいろいろ指摘があるようですが、永らく放置したのは私のほうなのですから、その選定につき陛下にお任せしてしまうのではなく、間接的ではありますが、政府も関与することによってその選定責任の一端は自分で持たなければならない、と考えます。
    また同様の理由で、先ず政府から旧皇族の方々へ復帰依頼をするのが筋であり、先様が承認されるかどうかはこちらの誠意と準備次第であると考えます。
    そのときになって、どなたも復帰なさらなければ、それはそれでよいと考えます。その後、皇族の方々がどのような選択をなさっても、恐らく、皆そのまま受け入れると思います。

    明日、注文の本が届く予定です。倉山先生の当該御著書を拝読し、その後、どう変遷していくのか楽しみです。

    1. 50の爺様

      返信拝読致しました。
      少ない言葉のやりとりだけでも
      事の本質を見抜かれて、たやすく
      私の布石も見抜かれてしまう彗眼に
      只々 己の拙さに恥じ入るばかりです。

      50の爺様の来し方が文章の端々に見え隠れ
      しており、臆面も無く ネット上の言葉という
      「記号」を自説と振り回す方とは大違いです。
      当方 楽しい「本物の議論」と出会えて嬉しく思っております。

      日々 倉山塾で学んでおりますと、倉山先生から
      必ず 我々塾生は以下の事を徹底されます。

      「それは意見表明なのか それとも反論なのか?
      それとも単なる知識自慢なのか?
      そして それは公益性が有るのか?」
      「意見表明の自由は大いに認めるが、きちんと勉強した上での
      意見表明をせよ。但し他人の意見に対する異論の場合、
      反論されない特権は無く、『発言資格』と『議論参加資格』
      を伴って『自分の考えを全力で伝えよ』」と。

      つまり末席にしかおれない私でさえ、気づいてしまう論理矛盾。大方出所先は【側室論、女系 母系】というキーワード
      から、元皇学館学長の田中卓氏か、元最高裁判事園部 逸夫氏、もしくは それの劣化コピー論と認識していましたので、
      件の一連の投稿は適当にあしらっておりました。
      少し御目汚しが過ぎましたかね?

      一例を上げれば、
      私がわざわざ日常で余り使う事のない「勘案」を用いて、
      「俺達の考えてる事、言ってる事を勘案しろよ!」
      って仰りたいのですね?って返信しているのに、

      >違います。「書かれていることをきちんと理解してから、
       それを踏まえて反論すべき」と言っているだけです。
      と返って来た時点で「あ~あ やっぱり」と、
      異論発言資格も無い人と確信しました。

      ☆「勘案」
      【「勘」と「案」の字義】
      「勘」=”よく考えること”
      「案」=”内容・意見・計画”

      すなわち「勘案」とは、(内容・意見・計画など)様々な要素を
      (総合的に)考え判断すること。
      これを違いますって・・・
      恐らく、言外にやってますが?なにか?って含みさえも
      読めていないでしょう。
      私と同じ事を言ってる事さえ理解できて無いんですから。

      そんな方とお互いの違いを確認する術である「議論」の
      本当の意味さえも理解できていないでしょう。
      勝ち 負けの道具としてしか認識できていないのですから。

      それに比べて 50の爺様の素晴らしい論述。
      ほんと私でも惚れ惚れします。

      ただ二点 私との相違点は、
      1)今上陛下からみて血縁が近いことの上に、
      私なら 「先例に則っている」が入る事でしょうか。

      これが、50の爺様がお書きになった
      >昔の皇族の方々は、当該物差しを用いずとも、
      この「血縁の親疎」の問題を感覚的に解決してこられたのではないでしょうか。
      の感覚では無く 先例に則って解決してこられた。
      と私なら記述いたします。

      そしてもう一点は、
      >間接的ではありますが、政府も関与することによって
       その選定責任の一端は自分で持たなければならない、
       と考えます。

      これを、
      「陛下は無答責故 直接政府が責任を持って選定後 即上奏申し上げ、快く裁可を賜らなければならない」と私なら記述いたします。

      どうぞお時間の許す限り、「男親等」数が多い故に皇位継承権を持てなかった方を見つけて ここで発表してください。

      心より お待ち申し上げております。

      拝読 深謝。

  71. 昨夜投稿した内容がなぜか反映されていないようなので、再度投稿します。重複したらすいません。

    *******

    どなたに分があるかなどと野暮なことは言いたくありませんが、何だか議論がややこしくなってきた気がするので、少し整理させてください。

    論点:旧皇族復帰について
    (世論調査については、今回はさておきます。)

    まず、1BITMAN氏が、
    「旧皇族の方はいまや今上陛下から40親等以上(satosin氏の計算によると正確には30親等以上)もはなれて」いると指摘。

    それに対し、satosin氏は、
    「旧宮家は最近まで皇室の一員であったことに意味があり、今上天皇との血のつながりは特に必要ない」と意見。

    一方、八咫烏氏は、
    「血のつながりは最重要点」と意見。
    そして、(順序は逆になりますが)
    「旧皇族は、明治大帝の御代に血の補完がきちんと施されている」と指摘。
    さらに、血の補完については、
    「余りに離れ過ぎた 崇光天皇からの男系血脈の距離を現皇室からの皇女の輿入れを使って、薄まり過ぎた血脈がいざとなって継承せざるを得なくなった時の為の正統性を担保する保険」と定義。

    以上が、私の理解している皆さまの論旨です。
    なお、俎上に載っていた血の補完については…

    ・血の補完をしようがしまいが男系の血脈であることに変わりはない
    ・そもそも血の補完とは現皇室との血のつながりを濃くするためのものであって、男系女系とは別次元の話である

    と、私はこう理解しております。

    加えて八咫烏氏は、
    「直近では光格天皇にも同じ 皇室の知恵がなされています」と先例も紹介。

    とりあえず、議論の本質はこんな感じでしょうか。
    僭越ながら本質とずれた議論が出てきたように感じたので、まとめてみた次第です。
    (勝ってながら敬称は「氏」で統一させて頂きました。)

    勘違いがあれば、ご指摘願います。

    1. 勉強中様

      論点整理ありがとうございます。
      でもね・・・

      そもそも「ご意見募集。旧皇族復帰か女性宮家創設か?」
      の議論の原点ってのはなんでしたっけ?

      「如何に安定した皇位継承を末長く紡いで行く
      環境を、皇室の弥栄を願う臣民が合意形成しておく」
      のはずでは?と私のゴーストが囁くのです。

      男系・女系・母系天皇論
      直系・傍系継承優劣論
      嫡出子・庶出子入嗣論
      嫡長入嗣ノ正序・・・等々

      昨今のこの手の論議見てると 些末な重箱の隅を突いて、
      あ~だ こうだと専門用語用いて「議論」に名を借りた
      知識自慢をしている様にしか、おいには見えて仕方ありません。

      こんな臣民のトホホな姿が跋扈してる間も、

      陛下 皇后陛下 皇族の皆様は、
      昨日と同じ 今日を過ごされ、
      国家安寧を祈り続けて過ごされる。
      不滅の法灯の如くね。

      臣民如きの浅知恵で もし女帝を容認したとして、
      聖上が一生独身の御代を過ごされた後に、
      安定した皇位継承が続くのか?

      その女帝の我慢虚しく 只々 問題解決が先送りされるだけ。

      開かれた皇室だって 臣民が望んだモノじゃない。
      戦前の段階で、一握りの宮内府の権力掌握の結果生まれた鬼っ子。まして戦後民主主義の賜物じゃない。

      どうして旧皇室典範は発布を用いなかったのに、
      現 皇室典範は発布されたのか?
      そこでの先人の知恵の使い方を知って、
      今の通説のおかしさに気付く。

      こんな道をトボトボ歩けば、
      何故 この問いかけが為されたのだろう?って考えるし、
      即 知ってる事を答えるのでは無く、
      せめて 問題の原点を知って発したいもんだと思います。
      ま、そこまでの厳格さは求められていませんがね。

      今回の倉山先生の意図には、在野でも「知識を有した、
      論理構成」のしっかりした論述を発せる御仁の発掘を目的に、
      件の問いかけをここに出されたんではないでしょうか?

      な~んてね 私の愚考ですが。
      さて 今回のスライダーのキレは如何ですか?フフフ

      ※どうも ココ数日投稿へのERRORが頻発しているようです。
       勉強中様の投稿で 自分だけでは無かったとわかりました。
       お手数ですが、運営の皆様へ ご一報差し上げます。
       宜しくご手配お願いいたします。m(__)m

      1. 八咫烏様

        返信ありがとうございます。
        私はまだまだ皆様ほどの見識を持ち合わせていないゆえ、主に倉山先生の御著書で勉強しつつ、時に観戦武官として(決してジャッジではなく)、砦の議論を参考にさせて頂いております。

        私が思うに、本来議論においては、ゲームや試合のように勝敗がきれいに分かれるというよりも、弁証法的過程を経てよりレベルの高い結論が導かれるため、当事者はもちろん、それを見ている第三者にとっても有益なものとなるはずです。

        ただ、そのような議論が成り立つためには、当事者双方がきちんと勉強し考えたうえでのまともな意見をぶつけ合うことが大前提であり、ましてや、議論の内容と関係無いレッテル張りや人格攻撃が始まると、私のような勉強中のものからしたら話がややこしくなるだけで、むしろ有害なものとなってしまいます。

        そこで、差し出がましいとは思いつつも、口を挟むに至った次第です。
        この度は改めて議論の原点をご指摘頂きありがとうございます。

        私も見識を深められるよう、引き続き勉学に邁進してまいります。

        1. 勉強中様

          倉山先生の著作を携えて、
          同行二人で参りましょう。
          ガヤに惑わされず。

          日々只是修養也です。 はい。

  72. 昨日書き込んだものが、まだ反映されないので、再投稿します。

    〉恐らく、言外にやってますが?なにか?って含みさえも
    〉読めていないでしょう。
    〉私と同じ事を言ってる事さえ理解できて無いんですから。
    八咫烏が理解できるレベルのことは、おそらく誰でも理解できます。
    私が書いたのは、「議論を行う際は、きちんと相手の意見と向き合え」ということです。
    例え言外にやったところで、議論の場にそれを出さなければ、意味がないのです。

    だから、あなたは
    〉塾長からしょっちゅう「お前は人の言い分を聞かない!」
    とお叱りを受けることになるのです。
    私の意見では納得できないのなら、倉山氏に聞いてみてください。

    〉つまり末席にしかおれない私でさえ、気づいてしまう論理矛盾。大方出所先は【側室論、女系 母系】というキーワード
    〉から、元皇学館学長の田中卓氏か、元最高裁判事園部 逸夫氏、もしくは それの劣化コピー論と認識していましたので、
    1BITMANさんは、「内親王の血を入れることで血の補完ができる」という八咫烏の書き込みに対し、「それなら、理論上一般人と内親王が婚姻しても血の補完ができることになる。それは女系容認論と同じではないか」と指摘しただけ。
    私は八咫烏がその指摘を理解できていなかったから、例を挙げて解説しただけ。
    倉山氏の理論を私は知らないけど、おそらく八咫烏は倉山氏の理論を中途半端な理解のまま書き込みをしているので、自分が書き込んだ意見が女系容認論に通じるとは全く気が付いていないのだろうね。
    大体、私は女系論者ではないよ。何をもってそう判断したの?

    〉「それは意見表明なのか それとも反論なのか?
    〉それとも単なる知識自慢なのか?
    〉そして それは公益性が有るのか?」
    理論の矛盾を指摘した上で「この場合はこうしたほうが良いのでは」と提案をしただけです。
    自分の意見表明もしたかったのだけど、理解力の足りない人間の相手をしていたせいで、ちょっとしかできていない状況です。

    〉「意見表明の自由は大いに認めるが、きちんと勉強した上での
    〉意見表明をせよ。但し他人の意見に対する異論の場合、
    〉反論されない特権は無く、『発言資格』と『議論参加資格』
    〉を伴って『自分の考えを全力で伝えよ』」と。
    八咫烏は自分の理論の矛盾点を指摘され、反論されたにもかかわらず、それと向き合おうとせず、適当な対応をし、自分の考えを全力で伝えることすらしていない。
    あなたは倉山塾で何を学んでるの?
    そういうのを論語読みの論語知らずと言うんです。

    大体、自分の意見と異なるからと言って、
    〉件の一連の投稿は適当にあしらっておりました。
    と書いて恥じることもしない。
    こんなことを倉山塾では教えているのですか?
    だとしたら、私は倉山満を軽蔑します。

    1. 貴兄は人の書く文章を全く読んでませんね。
      ま、貴兄の言葉を借りれば、「該当の書き込みのみを読み、
      内容を分析した上で書き込み」=その場 その場なのだから、
      仕方無いのですが・・・

      1BITMAN氏の投稿を貴兄はこう解説したんですよ?

      >1BITMANさんは「明治天皇および昭和天皇の内親王が降下してその子供が明治天皇および昭和天皇の近親になったとしても、それは母親(女系)での補完に過ぎず、男系としての補完ではない。」と書いています。<中略>八咫烏さんが「血の補完がきちんと施されている」と書くから、「これだと女系での補完です。女系容認論ということでしょうか?」と1BITMANさんが書いたのです。(引用ココマデ)

      皇室を語る上での最低限の知識として、内親王及び女王は男系女子です。
      『女系』ではありませんので、こんな質問や解説を返信されても『女系』
      という事実は無いので、「は?何を言ってんの?屁理屈を?」としか思えません。

      だって 貴兄もこうして間違い無いと引用解釈してるじゃない。
      >それは、次の書き込みに「4人の内親王と成子内親王は男系、その子供世代以降は女系です」と書いてあるので、おそらく間違いはないと思います。

      答え)旧宮家に 内親王若しくは女王が輿入れしてお生まれになったご子息は、
         男系男子もしくは 男系女子です。『女系』ではありません。

      つまり、1BITMAN氏はこんな基礎的知識も持っていないので、
      「議論参加資格」はありませんね。ベンキョウしましょうね。

      故に 貴兄のおせっかいな解説は不要です。読んでいて「何を熱くなって、
      おせっかいやってるの?」と奇異な視線しか私は送っていませんでした。
      だったら 1BITMAN氏に「違うよ」と言えば良かっただけの事。

      でもできませんよね?
      だって貴兄もこんな書き込みしちゃってるんだもん。
      50の爺さん様への返信で。

      >「竹田恒泰氏は明治天皇の玄孫」であることは間違いないです。
      ただ、これはあくまで女系を含めたものです(父の父の母の父が明治天皇)。
      単純に男系だけで計算すると、36親等離れている計算になります。

      >「これはあくまで女系を含めたものです」

      大事なことなのでもう一回引用しますね。

      >「これはあくまで女系を含めたものです」

      答え)旧宮家に 内親王若しくは女王が輿入れしてお生まれになったご子息は、男系男子もしくは 男系女子です。『女系』ではありません。

      気づいてました?どれだけ言葉を並べようともボロが出てるのです。

      続いて・・・

      >2)上記より、一般人に内親王の血を入れても、正統性の担保が可能となるととらえられる可能性があるので、注意が必要だと思います。

      平民にどれだけ内親王や女王が血の補完を行っても 平民は平民のまま。なんの正当性の担保にもなりません。
      血脈が遠くなりすぎて「あ~でもない、こうでもないと難癖付けられる男系男子」に施されてこその効果があるのです。
      平民が皇室の知恵に屁理屈付けても、何の説得力も生み出しません。読解力の無い人ぐらいでしょう、煽動できるのは。

      さて・・・最後に。
      貴兄は こう論述されました。

      >たとえ陛下と親等が近い天皇の男系子孫でも、他家で生まれたもの及び他家の養子になったものは、その家の催事を引き継いでいるため、「天皇の催事を引き継ぐ資格」がなく、皇族になる資格が無くなります(近衛文麿や西園寺公望等)。
      (引用ココマデ)

      そこで私はこう返信していますよね。
      >故事にに照らして 事実ですか?
       断言できますか?(誤字含めて引用ココマデ)

      つまり これって貴兄は「第60代 醍醐天皇は 天皇に非ず!」って言ってるのと同じって気づいてます?

      第59代  宇多天皇が源定省だった時に生まれた御子が後の醍醐天皇なんですよ?

      こうやって「論述」のあらゆる所にボロが出てるのが satosinさん、貴兄のその場 その場の論述なのです。自分の都合の良い所の引用。恣意的な解釈 その上で マイルールの押し付け。つまり 貴兄は自己承認欲求を私にブツケてるだけなんです。それは「議論」じゃないのですよ。

      もう一回言っときますね。
      「議論」とは自分と相手の違う所を確認する道具。
      「あ、違うんだ・・・ふ~ん」で良いのです。

      私が言ってる「血の補完」に疑問が有るなら聞けば良い。
      自分の「定義」や論者の「前提」に疑問が有れば質問すりゃ良いんです。それで 自分が納得すりゃ それで終了。

      >こういう人には、どのように書けば伝わるのでしょうね
      などと悩む必要もなく、

      >八咫烏が 
      と連呼しながらキレる必要もなく。

      >私の意見では納得できないのなら、倉山氏に聞いてみてください。
      なんてする必要性も 公益性も無く。
      納得できなければ、「ダメだ こりゃ」って思ってもOK。

      >私は八咫烏がその指摘を理解できていなかったから、例を挙げて解説しただけ。
      こんな おせっかいは必要無いのです。ア・ナ・タ如きの解説なんて。分をわきまえましょう。

      まだ気づいてないでしょ?
      貴兄がどんどん私に誘導されてるって事。
      ア・ナ・タがボロ出し続ける様に。
      考えながら書くのって大変なんですよ。

      1. これを読んで、ようやく理解できました。
        八咫烏は「男系」「女系」という言葉の一般的な意味を知らないのですね。
        これじゃ議論がかみ合うわけないですね。
        なので、「八咫烏さんは『女系』という言葉に過剰反応した」という言葉は取り消させていただきます。
        その上で「八咫烏さんは一般的な『女系』という言葉を知らず、『女系』イコール『女系皇族』の意味だと勘違いして的外れな反論を行った」に変更させていただきます。

        デジタル大辞泉によると、女系とは「女子だけで継承していく系統。また、母方の血筋」です。
        例えば、前に例に出した竹田恒泰氏は父の父の母の父が明治天皇である為、「崇光天皇の男系子孫であり、且つ明治天皇の女系子孫(祖父の母方の血筋に明治天皇がいらっしゃる為)である」となります。

        八咫烏流に言えば「八咫烏氏はこんな基礎的知識も持っていないので、『議論参加資格』はありませんね。ベンキョウしましょうね。」ということですね。
        知っててとぼけているだけだと考えていた私が浅はかでした。

        私の説明では納得できないのなら、倉山氏に聞いてみてください。
        ただ、八咫烏は聞かないのだろうな。そして自分の無知をさらけ出し続けるのでしょうね。
        八咫烏には「無能な働き者」の称号を授けましょう。

        衝撃が大きすぎるのですが、他の部分も反論します。

        >つまり これって貴兄は「第60代 醍醐天皇は 天皇に非ず!」って言ってるのと同じって気づいてます?
        >第59代  宇多天皇が源定省だった時に生まれた御子が後の醍醐天皇なんですよ?

        宇多天皇は「賜姓源氏」です。
        「賜姓」とは、臣籍降下する際、新たに姓を賜ることです。なので、宇多天皇は臣籍降下の際に他家の催事を引き継いだわけではないため、皇籍復帰に支障はありません。
        いわゆる旧宮家も、賜姓降下の形をとったため、皇籍復帰に支障はありません。

        ただ、「他家で生まれたもの」という部分を「賜姓源氏を含めた他家」ととらえられたのだとしたら、私の配慮不足でした。その点については謝罪します。

        >まだ気づいてないでしょ?
        >貴兄がどんどん私に誘導されてるって事。
        >ア・ナ・タがボロ出し続ける様に。
        >考えながら書くのって大変なんですよ。

        果たしてどんな「誘導」されるのでしょうね。ある意味楽しみです。

        1. >貞致親王は安藤家で保護されていただけで、
           他家で生まれた訳でも他家を継いだ訳でも
           なかったはずです。(引用ココマデ)

          はずです・・・

          では無くキチンと明示してください。
          貞致親王の当時のお名前を。
          そしてどこで生まれていたのかを。

          >皇籍復帰の手続きを踏んでいるはずです。
          (引用ココマデ)

          はずです・・・

          推測で反論されてるのですか?
          噛み合った「議論」を為さりたいのでしょう?
          では「事実」と「論拠」をご提示できますよね。
          開陳をお願いいたします。

          >では、あなたにとって「議論」の定義とは、
           何なのですか?

          書いてありますが?
          読んでないのですか?

          だから こうして私に あしらわれるのです。
          satosinさん。

          >貴兄は人の書く文章を全く読んでませんね。
          ま、貴兄の言葉を借りれば、「該当の書き込みのみを読み、内容を分析した上で書き込み」=その場 その場なのだから、仕方無いのですが・・・(引用ココマデ)
          って・・・

          「議論」とは自分と相手の違う所を確認する道具。
          つまり自分と相手の「価値観の相違を確認する事」です。
          だから、説得もいらないと述べてますが?

          >八咫烏は「男系」「女系」という言葉の一般的な意味を知らないのですね。(引用ココマデ)

          ・「厳密には、女子だけを通じた血族関係」
          ・「広く 中間に一人でも女子の入った 
           男系で無い血族関係」
          『法律用語辞典』 有斐閣著 より引用。

          さて 何をもって私が知らないと断言できたのですか?
          お得意の解説をしてみてください。
          文理解釈じゃなくお願いしますね。
          事は皇室の先例の根幹を為す宮中の知恵ですから。

          心待ちにいたしておりますね。

          1. 心待ちにされているようなので、反論します。

            >推測で反論されてるのですか?
            >噛み合った「議論」を為さりたいのでしょう?
            >では「事実」と「論拠」をご提示できますよね。
            >開陳をお願いいたします。

            「貞致親王は皇籍復帰の手続きを踏まずに親王宣下を受けた」という状況証拠を元に判断して書き込みを行いました。
            その判断に
            >貞致親王の当時のお名前
            >どこで生まれていたのか
            という知識は不要です。
            他家に養子に入り、皇籍から離脱したと判断されたのなら、皇籍復帰の手続きを踏まずに親王宣下を受けるのは不可能です。
            もし、皇籍から離脱してから皇籍復帰の手続きを踏まずに親王宣下を受けた実例があるのなら、示してみてください。
            事実は、状況証拠を元にした判断より正確ですからね。

            ただ、「どこで生まれていたのか」「どのように育てられたか」という部分については諸説あって、「事実」の提示は不可能なはずですが。 
            「貞致親王の当時のお名前」だって、本当に「長九郎」だったかなんて分かりません。
            もし、「貞致親王の当時のお名前」の公式な記録があるのなら、お教え願います。

            >>では、あなたにとって「議論」の定義とは、
            > 何なのですか?
            >
            >書いてありますが?
            >読んでないのですか?

            読んでいなかったです。
            大体、昨日の19時に昨日の23時に書いた内容など読めるわけないです。

            八咫烏さんは、冒頭に
            「これは昨日の19時ころ投稿した内容ですが、またも反映されないので再投稿します。なので、これは昨日の19時時点での認識を反映した内容となっております。」
            と書いてあるのを読んでないのですか?

            >>八咫烏は「男系」「女系」という言葉の一般的な意味を知らないのですね。
            >さて 何をもって私が知らないと断言できたのですか?
            >お得意の解説をしてみてください。

            「女系」という言葉の一般的な意味を知っていたら、
            >旧宮家に 内親王若しくは女王が輿入れしてお生まれになったご子息は、
            >男系男子もしくは 男系女子です。『女系』ではありません。
            等とは書かないだろうと判断したからです。
            ただ、「女系」という言葉の一般的な意味を知らないのではなく、使い方を理解していないだけかもしれないので、その場合は意見を修正します。

            そういえば、どうやら倉山満氏も、「伏見宮家出身の皇族は、女系で明治天皇とつながっている」と書いているようですね。
            倉山満氏にも「は?何を言ってんの?屁理屈を?」と言ってみてはどうですか?

            だから、何回も倉山満氏や倉山塾の人に聞いてみたらと書いたのに。

      2. 最初に、「「賜姓」とは、臣籍降下する際、新たに姓を賜ることです。なので、宇多天皇は臣籍降下の際に他家の催事を引き継いだわけではないため、皇籍復帰に支障はありません。」のところを下記の通りに修正します。

        「賜姓」とは、臣籍降下する際、新たに姓を賜ることです。なので、宇多天皇は臣籍降下の際に他家の催事を引き継いだわけではなく、その子である醍醐天皇も、やはり他家の催事を引き継いだわけではないので、皇籍復帰に支障はありません。

        ところで、八咫烏にとって
        >「議論」とは自分と相手の違う所を確認する道具。
        >「あ、違うんだ・・・ふ~ん」で良いのです。
        ということだそうです。

        私は、議論の中で相手の意見を検証し、必要であれば受け入れることによって自分の意見を磨くことが議論の醍醐味だと思っていたのですが、八咫烏はどうやって自分の意見を磨いているのでしょうね。
        まさか「自説は完璧であり、磨く必要などない」と考えいるのでしょうか?

        私も、自説を練る際に、いろいろ検証した上で「自説は完璧だ」と考えることもありますが、そんな時も、反論についてはそちらの方が正しいかもしれないと意識しながら検証しています。
        まさか、議論相手の意見を「あ、違うんだ・・・ふ~ん」としか考えない人間がいるとは思いませんでした。
        世界は広いですね。
        私はもう少し議論で切磋琢磨したいのですが。

        1. >私はもう少し議論で切磋琢磨したい
          と仰るのであれば、キチンと「議論資格」を
          もってくださいね。

          再度 ご質問します。

          1. 貞致親王の当時のお名前を。
            そしてどこで生まれていたのかを。
          2.皇籍復帰の手続きを踏んでいる 事実乃至根拠。

          3.私が一般的な解釈 「男系」「女系」を理解していない
           と貴兄が断言できる 根拠。

          これらを簡潔にお答えください。
          お得意な解説でも結構ですよ。
          特に3.の質問は重要ですので。
          カンタンでしょ?自分で言い出した事なのですから。

  73. なんか変な方向に進んでばっかりですが、私は八咫烏を打ち負かしたい訳でも、倉山塾を批判したいわけでもないのです。
    私はきちんとかみ合った議論がしたいだけなのです。

    いろいろな人間がいるわけですから、いろいろな意見があって当然です。
    例えば「これからの皇室は女系を選択すべきだ。女系について問題点を指摘する人は多いけど、実際に女系を容認した立憲君主国でそんな問題が発生しているのか」とか、「このまま何も対処を行わず、皇室がほろんだとしても、それは八百万の神の選択であり、ただの人間が問題視するのはおこがましい」という意見であっても、そこにきちんと筋が通っていれば、議論が成り立つのです。

    私の意見は、前にも書きましたが
    「旧宮家が皇籍復帰しても、国民の支持を得られるまでに時間がかかると考えられます。
    しかし、「適齢期の旧皇族の男性と内親王の方にご結婚」という政略結婚も、今の時代支持されないとも考えています。
    そこで、私は旧宮家が皇籍復帰した上で、一代限りの女性宮家か、女性皇族が婚姻後も皇族に残るという形を作り、旧宮家が皇族として国民に迎え入れられるまでの時間(おそらく旧宮家の皇籍復帰後に生まれた皇族が成人するまで)を稼ぎたいと考えています。」
    というものです。

    あらためて、皆さんの意見も聞いてみたいです。
    その上で、議論を行いたいと思います。

  74. これは昨日の19時ころ投稿した内容ですが、またも反映されないので再投稿します。なので、これは昨日の19時時点での認識を反映した内容となっております。

    >故事にに照らして 事実ですか?
    >断言できますか?

    「過去に皇籍復帰された皇族は10名以上いらっしゃるけど、他家の養子になってから皇籍復帰された皇族は、賜姓降下を前提として皇籍復帰された家教王ただ一人なのがその証明となります。」
    と書いております。

    >それなら 京都所司代も困らなかったでしょうな。
    >「ダメ~!」って裁定出して、承応の御代に、
    >伏見宮家は断絶してたことでしょう。
    >貴兄が仰る様に 他家に生まれたんだからね。

    貞致親王は安藤家で保護されていただけで、他家で生まれた訳でも他家を継いだ訳でもなかったはずです。
    少なくても、そう判断されたから、貞致親王は皇籍復帰の手続きも無いまま、親王宣下を受けたのだと認識しております。
    他家で生まれたり他家を継いだと判断されていれば、皇籍復帰の手続きを踏んでいるはずです。
    京都所司代が困ったのは間違いありませんが。

    >ア・ナ・タのお好きな 勝ち負け議論がしたいのなら。

    何を勘違いしているのかはわかりませんが、別に私は勝ち負け議論を行うつもりはありません。
    ただ、あなたがきちんと議論を行っていないので、1BITMANさんの方に分があると書いただけです。

    >「議論で『負け』が運命付けられている思考方法
    >30パターン」
    >http://gigazine.net/news/20150213-logical-fallacy-collection/

    確認しました。

    01:Ad Hominem(人身攻撃)
    「理論的な主張をすることなく、(中略)レッテル貼りをしたりと攻撃的なのがこのタイプ。」

    私も八咫烏からレッテル貼りされていますね。
    それに、大して理論的な主張もされていないですね

    05:Appeal to Consequences(前提の決め付け)
    「議論の条件を勝手に解釈して、それを前提に話を進めること。」

    私も八咫烏から書いたつもりもないことを勝手に解釈されて、それを前提に話を進められてますね。
    「ア・ナ・タのお好きな 勝ち負け議論」とか。

    12:Cherry-pick(都合のいい解釈)
    「自分の主張にとって都合のよいデータや事実だけを集めて、それ以外の不都合なものを無視すること。」
    きちんと議論相手に向き合うよう書いても、無視しまくりですよね。

    15:Confirmation Bias(強い思い込み)
    「自身の思い込みに強く依存して議論を挑むこと。」
    「05」や「12」と同じような内容ですね。

    17:Excluded Middle(極端な立場)
    「あらゆる可能性に気を配ることを放棄して、いつも極端な立場をとること。」

    議論というのは「相手の言っていることの方が正しいかもしれない」という前提で相手の意見を検証しないと意味がないのに、あなたは1BITMANさんの意見をきちんと検証していないではないですか。
    それが「あらゆる可能性に気を配ることを放棄」するということなのです。

    きりがないので、ここでやめときます。

    >因みに「定義」「前提」ってのは 論者毎に違うのでごわすよ?他者との違いは確認しましょうね。

    では、あなたにとって「議論」の定義とは、何なのですか?

    1. ■ 御自身のコメントが「反映されない」と騒ぐ前に ■

      本コメントは単なるお節介/老婆心ですので、ブログサイトのシステムを御存知の方は読み飛ばして下さい。

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      ・携帯端末からの投稿の場合、機種変更していませんか?
      ・Wi-Fiルーターを利用している場合、いつもと違う遠隔地から投稿していませんか?
      ・短時間に同内容の投稿を繰り返していませんか?
      ・メールアドレスを変更していませんか?
      ・ハンドルネームを変更していませんか?
      ・今まで投稿された事の無いURLを記述していませんか?
      ・大量のURLを記述していませんか?
      ・使用している回線のコンディションは良好ですか?

  75. なんか、satosinさんって過去倉山満氏と何かあったのでしょうか。
    勘違いなら良いのですが、その様に読めて仕方ない。

    八咫烏さんは、も少しわかりやすく書いて貰いたいです。

    あと観覧者としては、変なレッテル貼り(どっちが最初にとか言わず)
    は子供のやる事なので、お互いご留意願いたいものですが。

    1. 倉山満氏とは、見たことも会ったこともないですよ。
      八咫烏さんが変なことを書いていたので、それを指摘していたら、こうなっちゃったという感じです。

      本当に、どうしてこうなっちゃったんでしょうね。
      ただ皇室について、きちんと議論を行いたいだけなんですけどね。

    2. satosinさん

      では説明しますね。
      1.の問はなんの為であったか。
      貴兄がどのような資料に基いて返信されて居るのか。
      それは どんな資料的価値が有るのかを知る為の質問です。

      お答えは「状況証拠」とだけ。
      つまり 参照した書籍も学術資料も提示でき無いという事ですね。

      私も返信に当って 一次資料と言われる
      『帝室制度史 皇族』『忠利宿禰記』他の複写分を読み直しましたが、貴兄のご指摘の様に 少納言の局は懐妊出産後 丹波國桑田に下がっていました。ご指摘ありがとうございます。
      当方の考えは出産における御殿下がりのまま、丹波の従兄弟の縁をたより、隠遁したと思い込んでました。

      では当時の宮中及び皇族の出産ってのは宮中や御殿で
      行ってましたか?時代考証を鑑みれば 下がって産むのが通例ですよ。何故なら 「穢」を排除するのが 皇室の習わしなので。

      本来 これは塾内議論になら必ず参照を記する私ですから、
      行きがかり上 こちらでも。資料をお尋ねのご様子ですから、
      明示しておきますね。本来ならここではしませんが。

      『帝室制度史 皇族』 日本学士院編
      『年山紀聞』 安藤年山著
      『忠利宿禰記』壬生忠利著
      そして 
      『京都所司代板倉周防守重宗書帖』

      これを読むと諸説有ってとは言えませんね。

      2.も同上記

      3.がまだですよ。
       どうして書かないのだろうと判断されたのですか?
      きちんと「女系」の一般的な意味を説明してください。
      特に 男系 女系は皇位継承議論では大事な論点となってますから。

      尚 私が論述した、
      >旧宮家に 内親王若しくは女王が輿入れしてお生まれになったご子息は、
       男系男子もしくは 男系女子です。『女系』ではありません。
       (引用ココマデ)
      の旧宮家とは 旧皇族男系男子のご子息と内親王若しくは女王とのご婚儀って
      事ですからね。

      では再度 ご返信お願いいたしますね。

      ニプル様
      もう少しわかりやすく書いて欲しいとのご要望。
      承りました。文才がない上 短時間で書く練習中ですので、
      読みにくくなっているのかも・・・
      重々 配慮するように致しますね。
      お読みくださり ありがとうございますm(__)m

  76. satosin様 八咫烏様
    お二人に聞きます。
    何のために、
    何を議論して、
    どうなれば終わるのですか?

    申し訳ないが、いつまで続けるの?
    としか言いようがない。

    1. 塾長すみません。

      リングス鹿児島以下・・・
      下の下のしょっぱい事しまして。

    2. 倉山さん、はじめまして。佐藤と申します。

      実は、昨日の21:37に書き込まれた八咫烏さんの返信を読んで、GIVE UPしたところです。

      例えば、私が「状況証拠」で判断したと記載した件で、「状況証拠の判断がおかしい」とか「それと異なる判断が下された件が実際にあったので、それは状況証拠にならない」というように、間違っている部分や解釈がおかしい部分について反論を期待したのですが、資料提示を行わなかった件しか記載がなく、反論がありませんでした。
      また、「女系」という言葉については、倉山さんも私や1BITMANさんと同じ使い方(1BITMANさんは「女系で補完されている」倉山さんは「女系でつながっている」)を行っていると、いわば「最終通告」を行ったのですが、それには一切触れておりません。

      他にもいろいろありますが、相手の意見を自分の都合のよいようにしか解釈せず、それを指摘しても無視したり切れたりするやり方に、愛想が尽きました。

      最後に、八咫烏さんにこれだけは言わせてください。
      八咫烏さんは「それに私は 男系男子継嗣絶対説 保持者ですから」と書いていますが、世の中に「絶対」なんてありません。
      安倍首相が「女系」での継承を選択したら、伝統がどうであれ「女系天皇」が誕生するのです。
      八咫烏さんはその危機感がないのでしょうか?
      どうすれば「男系」での皇室が守れるのか、考えないのでしょうか?
      少なくても、いまの八咫烏さんが行っている議論の対応(相手が自分の意見と異なると、適当にあしらう)を見ている限り、それを考えているようには思えません。

      せっかく、これだけパワーがあるのに、もったいないです。

  77. satosin氏は終始誠実に回答していたように見えましたよ。
    挑発されたときすら多少アツくはなってたでしょうがちゃんと回答されてました。

    烏氏はからかいとおぼめかしと挑発とレッテル貼りがすごくて誠実さを感じませんでした。
    特に、ボロを出すように誘導とかは、客観的に見て誠実に議論する態度ではないですね。
    勝ち負けにこだわってたのは烏氏のほうに見えましたよ。

    こう言っちゃなんだけど、倉山さんとか上念さんの論争的なスタイルを表面的に真似てらっしゃるんでしょうか。
    だったら、この場ではやめた方がいいと思います。
    塾生以外の人も来る場であまり生産的な議論にならないように思います。

    感想です。

  78. 匿名さん。

    貴方の感想など聞いて何の意味が有りますか?

    貴方の意見は頭の悪い子供のTVアニメの感想と同じで
    「○○ちゃんが格好良かった。○○ちゃんが悪かった」
    という内容そのものです。
    (今後、”こうした方が良い”という様な具体的な話なら良いですが)

    結果として貴方の様な、学の無い人間が無意識に
    当人間の感情を逆なでして議論を妨げる結果になるのをお忘れなく。

    1. >貴方の感想など聞いて何の意味が有りますか?

      意味は当然あります。
      私と八咫烏さんのやり取りを何名の方が見ていたかは分かりませんが、その中の1名が、わざわざ感想を教えてくださったのです。

      意味としては、大きく分けて二つあると思います。

      まず一つ目は、議論に集中することで、狭まってしまった視野を、第三者の目を入れることで広げなおすということです。

      前にニプルさんから「なんか、satosinさんって過去倉山満氏と何かあったのでしょうか」と、私が全く意識していない方面からの感想をいただいたことで、「本当に、どうしてこうなっちゃったんでしょうね」と思い、そろそろ不毛な議論はやめようと考えたのは確かです。

      そして二つ目は、読み手に対して与えた影響を確認するということです。

      公の場で議論している以上、書き手は当然、読み手がその議論を見てどうとらえるか、そして、読み手に少しでも自説を認識してもらい、共感してもらえるかということを意識して書き込みます。
      本の作者が読者に対して考えることと同じです。
      通常なら、書き手はその結果を知ることができません。
      それを教えていただけるのですから、意味は大いにあると言えます。

      別に私が褒められたから、このように書いているわけではありません。
      「satosinは八咫烏にあしらわれているのもわからず、空回りばっかりでかっこ悪い」という感想でも構わないのです。

      >貴方の様な、学の無い人間が

      この感想を書いた方に学があるかないかはわかりませんが、日本の政策を決める権限がある「有権者」のほとんどは、「旧皇族復帰か女性宮家創設か」という問いに、議論ができるだけの知識などありません。
      それは意識すべきだと考えます。

      第三者に邪魔されずに議論するだけなら、倉山塾等クローズドの環境で行えば良いのですから。

      1. 日本語が読めない方でしたか、「これにて終了」と書かれてます。

        読めなかったら、日本語学校に行かれる事を勧め致します。
        もし読めたなら、以降返信は結構ですので悪しからず。

        1. 何ですか?
          八咫烏さんへの返信は、もうGIVE UPしたので行っていませんが。

          ニプルさんに指示される謂れはないですし、言いっぱなしにされるのは気持ちが悪いので、あえて返信します。
          あなたは、八咫烏さんと論争(というレベルには至りませんでしたが)を行っている時も「過去倉山満氏と何かあったのでしょうか」と書いていましたが、「反論は相手を貶めるために行うもの」とでも考えているのでしょうか?

          大体、匿名さんの書き込みよりニプルさんの今までの書き込みの方が、よっぽど「当人間の感情を逆なでして議論を妨げる結果」になると思います。
          「当人」に該当する人間が書いているので、間違いないです。

          まあ、あなたとは論争できそうにないので、ここでの返信はこれで終了します。
          もちろん、ニプルさんと八咫烏さん以外の書き込みには、返信することがあるかもしれませんが。

          1. やはり日本語能力に問題がある様ですね。

            私はスレ主の「これにて終了」に従い、ルールを守らない
            貴方に一緒に呼びかけたに過ぎません。
            この場合命令の主体は私ではありません。
            (従って私は命令していない)
            子供が御飯ですよーって呼びに行くようなものです。

            それに私は貴方と議論したいなど一言も言ってないし、
            参加するつもりも有りませんので悪しからず。
            今の貴方は最低限のルールを守れない上
            過去の貴方の言論を読んだ限りどうやら貴方では役不足の様なので。

            >あなたとは論争できそうにないので、ここでの返信はこれで終了します。

            確かに仰いましたね?自分で言った事位守って下さいよ?
            無駄にサイトが荒れるのでルールは守りましょうね。

  79. 皇女と結婚する旧宮家子息の皇族復帰が一番だと思います

    皇女も皇室に残れる

    いざ悠仁様に何かあったとき問題がないという

    単に旧宮家を復活ではなく
    婚姻によっての復活が
    旧宮家にとっても現皇族にとっても
    良い方法かと思います

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