終戦時の宇垣工作について(倉山塾メルマガより)

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私は何回言ったかわからないくらい
「このコロナ禍を打開できるのは
“大木隆生コロナ担当大臣”しかない」
と言い続けました。

ところが菅首相はワクチン一辺倒で
このザマ。

そして見事に「小池・尾身タッグ」に
してやられる有様。

しかし、明日
西村大臣の辞表を取り上げたら、反転攻勢のチャンスはある。
それで素人の政治家を後任にしたら無意味だけど、
「大木全権大臣」をやるなら意味がある。

なんならいっそ、
獅子身中の虫の加藤と田村の両大臣も放逐すべき。

そもそもが安倍前内閣の居抜きみたいなもんなんだから、
自前の内閣で勝負すべき。

さて、「大木大臣」を言うことで
色々とご批判は受けました。

言いたいことはわかるけど、それは承知で言っているので。

たとえば、
「大木という人は『文春』で叩かれるような人だぞ」
式の批判です。

で、それに対して個別具体的に答えても仕方が無いので、
歴史の事例でお答えします。

私が今やっているのは
「宇垣工作」と思ってください。

宇垣とは、宇垣一成陸軍大将。

では、宇垣とはどんな人だったか。

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